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そういう経緯で意訳されたか謎。
5年ほど前アメリカのプロレス「WWE」にてジョン・シナというレスラーが使い出した言葉が直訳から大きくかけ離れています。 "Word Life"・・・言葉・生命。。。言葉は生きているなんてところへ勝手に解釈しているのですが、 字幕上は「これマジ」と、どういう経緯をたどって意訳されたかよくわかりません。 詳しい方、是非ご解説ください。 ちなみに、ジョン・シナはラッパーを模した反逆児というギミックで過激な発言をしている人物です。
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"Word Life"とは、黒人系ラッパーの一部(いわゆるGangsta)から広まったスラングの一種です。 元々は「俺が言っていること(Word)は真実だぜ、俺の命(Life)に賭けても良い」という意味のラティーノ(ラテン系アメリカ人)の略式スラングだったようで、それが90年代になってラッパー達にも活用されるようになったそうです。 アメリカでは最近の「暴力的な反逆児」のイメージが=「Gangsta」になったため、それがジョン・シナの現在のラッパー系キャラの元になったんでしょうね。 ちなみに、ちょっと前までのGangsta系ラッパーはそれを更に縮めた"Word"を同じ意味のフレーズとして使っていました。なのでそういった現代のラップ文化と差別化を図るためにも、シナはあえて古臭くも不思議に新鮮な響きもある"Word Life"を使っているのではないでしょうか。 これを「これマジ」と書いた翻訳者の方も、なかなか巧い訳し方をしますね。
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- litsa1234
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http://www.urbandictionary.com/define.php?term=word+life を参照のこと。 このサイトはこの手の言葉を調べるのに便利です。 参考まで。
お礼
ありがとうございました。 リンク先、覗いてみました。 あんまり英語が得意じゃないので頭が痛くなりそうです(苦笑)
お礼
詳しい解説、ありがとうございました。 スラングから来ているとは想像していませんでした。 和訳って奥が深いですね。