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古文 品詞分解について

女郎花おほかる野辺に宿りせばあやなくあだのなを や たちなむ の【や】は係助詞の【や】ですか? 和訳を見ると疑問でも反語でもなかったので気になりました。 わかる方教えて欲しいです。

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  • Nakay702
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回答No.1

以下のとおりお答えします。 >女郎花おほかる野辺に宿りせばあやなくあだのなを や たちなむ の【や】は係助詞の【や】ですか? 和訳を見ると疑問でも反語でもなかったので気になりました。 わかる方教えて欲しいです。 ⇒この【や】は、《間投助詞で、詠嘆の気持ちを表している》と思います。 なお、「あだのなを」の【を】は、《格助詞で、(心情を表す語と一緒に使って、その)心情の対象を示している》と解釈できます。 ということで、「女郎花おほかる野辺に宿りせばあやなくあだのなをやたちなむ」の現代語訳はこんな感じでしょう。《女郎花(おみなえし)が多く生えている野辺に宿泊すれば、わけもなく浮気のうわさが立ってしまうことでしょう。》

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