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古文 品詞分解
『帯刀どもして蹴させやせまし』のさせやせましの部分の品詞分解がわかりません。 「させ」使役の助動詞「さす」連用形? 「や」「せ」?????? 「まし」ためらいの意志の助動詞「まし」終止形? 『帯刀どもしての』しは動詞「す」でしょうか? 載っていた訳が「帯刀どもに命じて、蹴らせようかしら」です。 動詞「す」は様々な自動詞の代用をすると辞書にあったので、このような訳になったのでしょうか?
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noname#14748
回答No.1
「して」は使役の対象を表す格助詞(を使って)、「蹴」は(古語で唯一の下一段活用の動詞・未然形)「させ」は使役の助動詞、「や」は「問い」を表す係助詞、「せ」はサ変動詞の未然形、「まし」は意向を表す助動詞(この場合は決断をためらっている様子を表している)・連体形(前に「や」があるから)。 今回は訳文が書いてあるので、何とかわかりますが、前後の文も併せて質問するといいと思います。出来れば出典も。(なんという作品なのか)
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- tyuuta
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回答No.2
「蹴させやせまし」についてですが日本語訳を見ると 蹴らせようかしらですよね。もうちょっと直訳ぽくすると 蹴らせてしまおうかしらになるので、するという意味の 「せ」があるのではないかと思います。 つまり蹴らせて・しまおう=する と理解してみては?
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。問題集に例文として使われたもので、出典や前後の文は載っておらず、この一文+訳しか載ってませんでした。理解を深めるため、自分で品詞分解をしようと思いましたが躓いてしまいました。「して」は動詞「す」+接続助詞「て」ですね。 係助詞「や」が入る場所の規則性はあるものでしょうか? また、蹴るという動詞が入っているのに、また「す」という動詞が入っていいものでしょうか? よろしくおねがいします。