- 締切済み
∫(Ae^(-λt))dt 積分
∫(Ae^(-λt))dtはどうやって計算すればよいでしょうか? やり方なども教えていただけると助かります。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- info222_
- ベストアンサー率61% (1053/1707)
No.1です。 ANo.1の補足質問について 指数関数の微分。積分については以下の2つが記憶すべき基本的な知識です。 (1)微分と積分は逆の操作です。 F(x)=∫ f(x)dx ⇔ f(x)=dF(x)/dx=F' (x) (2)指数関数のe^xは微分しても積分しても同じ関数e^xになります。 d(e^x)/dx=e^x ⇔ ∫ e^x dx=e^x +C (実は、ネイピア数e, 別称自然対数の底は(2)が成り立つように決められた定数です) 応用として d(e^(ax))/dx=(e^(ax))d(ax)/dx=ae^(ax) ⇔ ∫ae^(ax) dx=e^ax これをa=-λとおき x=tとすれば Aを定数として ∫(Ae^(-λt))dt=(-A/λ)e^(-λt)+C ⇔ d((-A/λ)e^(-λt))/dt =Ae^(-λt) というご質問の積分の式が得られます。 ご理解できました?
- bran111
- ベストアンサー率49% (512/1037)
積分は微分の逆です。 微分の結果が∫( )dtの中に入っています。微分の結果をf(x),元の関数をF(x)とすると dF(x)/dx=f(x)=Ae^(-λt) (1) です。 G(x)=e^(-λt) を考えてみましょう。 dG(x)/dx=-λe^(-λt) (2) つまり、指数関数e^(-λt)を微分すると元の関数の-λになるということです。 微分積分では指数関数が主役になることが多いです。それはこのような簡単な性格に起因しています。(2)の関係はよく覚えておいてください。(1)と(2)を比較すると F(x)=A(-1/λ)e^(-λt) になることが解りますか。 これが求める積分です。積分に伴う不確定分があって、それを積分定数(Cで表す。)といい、これを付け加えて表すことになっています。 答え ∫(Ae^(-λt))dt=A(-1/λ)e^(-λt)+C 確認 右辺を微分して積分の中の関数になることを確認してください。
- info222_
- ベストアンサー率61% (1053/1707)
単なる指数関数の積分です。 I=∫(Ae^(-λt))dt=(-A/λ)e^(-λt)+C Cは任意定数。
お礼
回答ありがとうございます。指数関数の積分の決まりということでしょうか? よろしくお願いします