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同情なかる可んけ哉
『師は肯て人の憐を受くるを屑とせざるも、知心者に於て、豈に一掬の同情なかる可んけ哉』 文語が苦手で、意味を教えてください。
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『師は肯(あえ)て人の憐(あわれみ)を受くるを屑(いさぎよし)とせざるも、知心者に於て、豈(あ)に一掬(いっきく)の同情なかる可(べ)んけ哉』 師は自らすすんで他人(ひと)の憐みを受けることを潔しとはしない方なのだが、そのお気持ちを存じ上げる者としては、どうしてもいささかなりとも同情申し上げずには居られない思いに駆られる次第です。
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noname#194996
回答No.3
NO1 なるほど、くずがどうしても読めませんでした。退散します。
noname#194996
回答No.1
師はがえんじてひとのあはれみを受くるを屑とせざるも、ちしんしゃにおいて、あにいっきくの同情なかるべけんけかな(や) (私が師事した)教師は他人から情けを受けることを悪いとは言っていなかったが、(彼の)気心が知れた人間に対しては(どれほど困窮していても)何の同情心も持っていなかったようだ。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
そういう意味ですか。よくわかりました。