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「関わってきた」を文語にするとどうなるのでしょうか?
こんばんは。 「彼の人生に関わってきたたくさんの人たち」という意味の文章を文語で作りたいのですが、この場合の 「関わってきた」・・を文語に直したいのです・・どなたか教えてください。よろしくお願いします。
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「関わってきた」の直訳は「関はり来たる」ですが、そもそも「……てきた」という言い方自体新しいので、文語風にするなら、まず「彼の人生に関わった人々」または「彼の人生に関わる人々」と考えるべきです。すると「関はれる人々」または「関はる人々」です。それから、「彼の」は翻訳調なので、その人がだれかによって言い方を変えるのがいいでしょう。 山田太郎氏の場合……氏ノ人生ニ関ハル数多ノ人々 山田太郎君の場合……君(くん)ノ人生ニ関ハル許多ノ人々 山田太郎の場合……其ノ人生ニ関ハル幾多ノ人々 以上は漢文調ですが、おそらく硬い感じが出したいということと拝察してお答えしました。
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- jo-zen
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ANo.1のjo-zenです。 ちょっと補足します。 「有縁の」、読み方は「うえんの」となります。 「有縁」は、もともと、仏教で使われる語で、「仏・菩薩などに会い教えを聞く縁があること」の意ですが、「互いに関わりのあること」の意味が派生し、この意味において、今回の答えにふさわしいかと思いました。
お礼
(↓の続きです。) 補足の回答も有難うございます。分かりやすく教えて戴いてとても嬉しいです。知らなかった言葉なので、とても参考になります。 「有縁の」ってなんというか・・好きな言葉になりました。綺麗な言葉だなぁと思います。意味を考えればなおさらに。 教えてくださり有難うございました。
- jo-zen
- ベストアンサー率42% (848/1995)
「有縁の」とすればいいと思いますが、いかがでしょう?
お礼
こんにちは。 回答くださり有難うございます。 No3の回答のところにお礼の続きを書きます。
お礼
こんにちは。 回答くださり有難うございます。 直訳は「関わり来たる」で良いのですね。ありがとうございます。 それから、いろいろなことを詳しく&分かりやすく教えて戴いたことも嬉しく思いました。奥が深いですね・・とても勉強になります。 大変参考になりました。有難うございました。