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英字新聞翻訳の添削のお願い その2

http://okwave.jp/qa/q8967123.html の続きです。 かなり苦戦しています。 どなたか添削をお願いします。 意訳もしてみました。 (8)は、研究の支援を求めているという内容のようですが、長文でこんがらがっています。 (1)To achieve this effect, they found a way of forming the titanium dioxide, which is normally spherical in shape, into tiny nanotubes -- small rods thousands of times smaller than a human hair. (1)この効果を達成るために、彼らは二酸化チタンを形成する方法を発見したが、それは通常球状をしているが、微小なナノチューブ、人間の髪の毛より数千倍微細な棒など。 → 通常、二酸化チタンの結晶は球状であるが、化学反応をスピードアップし、球状充電時間を短縮するために、二酸化チタンの(結晶?)形状を変える合成方法、例えばナノチューブ(ヒトの髪の毛の数千分の1の太さ)を検討した。 (2)Unlike in typical lithium ion batteries, additives aren't needed to bind the electrodes to the anode, so reactions take place faster. (2)典型的なリチウムイオン電池と異なり、電極をアノード(陰極)に結合する添加剤が必要ないので、反応はより速く起こる。 (3)The researchers see the technology as especially valuable in improving the use of electric cars. (3)研究者は この技術を電気自動車使用の改善(向上)に関して特に有益(有用)と見る。 →研究チームは、この技術は、特に電気自動車の普及に貢献すると考えている。 (4)"This next generation of lithium ion batteries will enable electric vehicles to charge 20 times faster than the current technology," said a Science Daily report about the research. (4)「次世代リチウムイオン電池は、現在の技術より20倍速く充電することができる電気自動車を可能にする(だろう)。」とこの研究についてのサイエンス・デイリーのレポートはいう。 →この研究について、サイエンス・デイリーは、「次世代リチウムイオン電池は、現在の技術より20倍速く充電することができる電気自動車を可能にする(だろう)」は報告している。 (5)"With it, electric vehicles will also be able to do away with frequent battery replacements. (5)また、電気自動車は、頻発する電池交換を取り除く(抜きにする)ことができる。 →更に、報告では、「電気自動車の電池交換頻度の頻度を低減することができる。」としている。 (6)The new battery will be able to endure more than 10,000 charging cycles -- 20 times more than the current 500 cycles of today's batteries." この新しい電池は、10000回以上の充電サイクルに耐える…500サイクルの今日の電池の20倍以上。 →今日の電池の寿命は500回の充電であるが、新しい電池は今日の電池の20倍以上の10000回の充電に耐える。 (7)"With our nanotechnology, electric cars would be able to increase their range dramatically with just 5 minutes of charging, which is on par with the time needed to pump petrol for current cars," added the inventor of the titanium dioxide gel, NTU Singapore Associate Professor Chen Xiaodogn. (7)「我々のナノテクノロジーにより、電気自動車は、現在の自動車のためのガソリンスタンドの給油ポンプが必要する時間と肩を並べるほんの5分の充電により(5分充電するたけで)、それらの範囲を劇的に高まる(拡大する)ことを可能にする能力がある(可能にする)だろう。」と二酸化チタンゲルの本発明人であるシンガポールのNTUの准教授であるチェン・ジアドングは付加した。 →二酸化チタンゲルの発明者であるNTU(シンガポール)のチェン・ジアドング准教授によると、我々のナノテクノロジーは、電気自動車の充電時間はガソリン自動車の給油時間に匹敵する約5分に短縮を可能にし、電気自動車の普及を格段に高めるだろうとのことである。 (8)The researchers, whose work was just published in the journal Advanced Materials, are now seeking a grant that will allow them to build a larger-scale prototype and figure out just how much power they can pack into their new ultra-fast-charging battery. (8)研究成果がジャーナル・アドバンスマテリアルズ(先端材料誌)で発表された研究チームは、現在、それらをより大きなスケールに作りあげ、どれくらいの力が、(現象を)解明することを可能にし、どのくらいでそれらを彼らの新しい超高速充電電池に詰め込むことを可能にする助成金を探している。

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  • bakansky
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回答No.2

> 1) この効果を達成るために、彼らは二酸化チタンを形成する方法を発見したが、それは通常球状をしているが、微小なナノチューブ、人間の髪の毛より数千倍微細な棒など。 > 通常、二酸化チタンの結晶は球状であるが、化学反応をスピードアップし、球状充電時間を短縮するために、二酸化チタンの(結晶?)形状を変える合成方法、例えばナノチューブ(ヒトの髪の毛の数千分の1の太さ)を検討した。  * 気になった点: 「それは通常球状をしているが」 「二酸化チタンの結晶は球状であるが」 とあるが、「・・・ だが」 という表現が用いられていると、普通はその事実に対立する事実がその後ろで示されることを予期します。ところが、お示しの文にはそれらしきものが見出されません。読む側の者は、そこに違和感を覚えるのではないでしょうか。ただし、英文の内容を正確に読み取る訓練の一環として訳出をされているのであれば、日本語としての自然さまで要求すべきではないのかもしれません。余計なことかもしれませんが、ついそんなところが気になったりしてしまうものですから ・・・  * 「球状充電時間」?  * 個人的にはそもそも titanium dioxide の形状を spherical とした原文そのものに疑問を抱きます (むしろ方形という方が適切かもしれない)。おそらく nanotube とは形状が違うということを言いたかったのでしょう。nanotube は極度に薄い平たいものが円筒のように丸められた形状 (それが rods です) をしているそうですから。  [そのための方策として、通常は立方体状をしている二酸化チタンを、微小なナノチューブ -- 太さが髪の毛の数千分の1ミリで棒状をしている -- に変える方法を (彼らは) 編み出した] > 2) 典型的なリチウムイオン電池と異なり、電極をアノード(陰極)に結合する添加剤が必要ないので、反応はより速く起こる。  * ここは問題なさそうですね。とはいうものの、bind A to B は 「A に B (という役割) を課す」 という表現なので、むつかしいところです。そもそも electrode は anode と catjpde に分けられるので、to bind the electrodes to the anode という表現自体が正確な表現ではないような気もします。ひょっとしたらリチウムイオン電池では、正極と負極が、放電時と充電時では入れ替わる、ということからそういう表現にしたのか ・・・ しかし、まぁ、要するに 「添加剤」 が必要でなくなるということが分かれば、それでいいのでしょう。 > 3) 研究者は この技術を電気自動車使用の改善(向上)に関して特に有益(有用)と見る。 > 研究チームは、この技術は、特に電気自動車の普及に貢献すると考えている。  ここも問題ないだろうと思いましたが、「使いやすくなる」 とは書いてあっても 「普及に貢献する」 とまでは書いてないような気が ・・・ > 4) 「次世代リチウムイオン電池は、現在の技術より20倍速く充電することができる電気自動車を可能にする(だろう)。」とこの研究についてのサイエンス・デイリーのレポートはいう。 > この研究について、サイエンス・デイリーは、「次世代リチウムイオン電池は、現在の技術より20倍速く充電することができる電気自動車を可能にする(だろう)」は報告している。  [Science Daily 誌によると 「この新世代リチウム・イオン電池は、電気自動車を従来の20倍も速く充電させることを可能にするだろう」 とのことだ] > 5) また、電気自動車は、頻発する電池交換を取り除く(抜きにする)ことができる。 > 更に、報告では、「電気自動車の電池交換頻度の頻度を低減することができる。」としている。  * ここも問題ないでしょう。  [「この電池なら、頻繁に電池交換をする必要がなくなります] > 6) この新しい電池は、10000回以上の充電サイクルに耐える…500サイクルの今日の電池の20倍以上。 > 今日の電池の寿命は500回の充電であるが、新しい電池は今日の電池の20倍以上の10000回の充電に耐える。  * ここも問題なさそうです。  [この新しい電池は1万回以上の充電が可能で、現在の電池では500回なのと比べると20倍もの寿命があります] > 7) "With our nanotechnology, electric cars would be able to increase their range dramatically with just 5 minutes of charging, which is on par with the time needed to pump petrol for current cars," added the inventor of the titanium dioxide gel, NTU Singapore Associate Professor Chen Xiaodogn.(7)"With our nanotechnology, electric cars would be able to increase their range dramatically with just 5 minutes of charging, which is on par with the time needed to pump petrol for current cars," added the inventor of the titanium dioxide gel, NTU Singapore Associate Professor Chen Xiaodogn. > 7) 「我々のナノテクノロジーにより、電気自動車は、現在の自動車のためのガソリンスタンドの給油ポンプが必要する時間と肩を並べるほんの5分の充電により(5分充電するたけで)、それらの範囲を劇的に高まる(拡大する)ことを可能にする能力がある(可能にする)だろう。」と二酸化チタンゲルの本発明人であるシンガポールのNTUの准教授であるチェン・ジアドングは付加した。 > 二酸化チタンゲルの発明者であるNTU(シンガポール)のチェン・ジアドング准教授によると、我々のナノテクノロジーは、電気自動車の充電時間はガソリン自動車の給油時間に匹敵する約5分に短縮を可能にし、電気自動車の普及を格段に高めるだろうとのことである。  * Professor Chen Xiaodogn とあるが、おそらく Xiaodogn は Xiaodong の誤りであろうと思われます。というか、明らかに誤りです。なぜなら、NTU のホームページを見れば Assoc Prof Chen Xiaodong (陳曉東) のプロフィールが載っていますから。  → http://research.ntu.edu.sg/expertise/academicprofile/pages/StaffProfile.aspx?ST_EMAILID=CHENXD  * With our nanotechnology を直訳すれば確かに 「我々のナノテクノロジー」 ということになりますが、ここでは 「我々の開発したナノテクノロジー」 という意味合いでしょう。  [「わたしたちの開発したナノテクノロジー技術を使えば、充電時間が5分だけでも、走行可能な距離は飛躍的に伸びます。同じ時間をかけてガソリン車に給油するのと時間的に変わりませんよ」 と二酸化チタン・ジェルの開発者であるシンガポールの NTU (南洋理工大学) のチェン・シァオドン准教授は語った] > 8) The researchers, whose work was just published in the journal Advanced Materials, are now seeking a grant that will allow them to build a larger-scale prototype and figure out just how much power they can pack into their new ultra-fast-charging battery. > 8) 研究成果がジャーナル・アドバンスマテリアルズ(先端材料誌)で発表された研究チームは、現在、それらをより大きなスケールに作りあげ、どれくらいの力が、(現象を)解明することを可能にし、どのくらいでそれらを彼らの新しい超高速充電電池に詰め込むことを可能にする助成金を探している。  * この文もむつかしい文とは思えません。a grant that will allow them to A and B (彼らにAとBをさせてくれる助成金) ということさえ分かれば問題なさそうに見えます。  [彼らは研究成果を Advanced Material (先端素材) 誌に発表した。現在、もっと大規模なプロトタイプ (試作品) を作って、彼らの作った超高速充電電池の性能をどこまで高めることができるかという研究に必要な資金の提供元を探しているところである] * 文字数の制限をはみ出てしまうため、1 ~ 6 までの原文を削除しました。その分読みにくいかもしれません。

kasudako
質問者

お礼

bakansky さん お久しぶりです。 いつも丁寧に見て頂き感謝しています。 ありがとうございます。後ほど、もう一度訳し直して見ます。 …今回は、お二人の方から丁寧な添削を頂きました。心苦しいのですがベストアンサー無しとさせて頂きます。

回答No.1

(1) ポイントは form A into B というつながり「A をもとに B へと作っていく」 ここでは A が the titanium dioxide で、関係代名詞節部分が継続用法で挿入されています。 (2) あまり変わりませんが、to 以下は「~するために、するには」 (3) see A as B で「A を B とみなす」 (4) これも、to 以下を前に名詞のかけるのでなく、 enable O to 原形「O が(に)~することを可能にする」 (5) do away with なんだから、「低減」以上だと思います。 (8) prototype なので「より大きな規模の試作品を作り上げ」 figure out ~で「~を計算・理解する、がわかる」ですが、how 節がその目的語。 その how much power は小さくは pack の目的語です。 pack O into A で「A に O を詰め込む」 どれだけの電力を電池に詰め込むことができるか、がわかる。 I know what he has であれば、what は小さくは has の目的語で、 大きくは what 節全体が know の目的語。 小さくと全体と分けるかどうかは自由ですが、what は2度役目を果たします。 これをどちらか一方しか考えない人が多いのですが、どちらの役目もあります。

kasudako
質問者

お礼

wind-skywind さん 二回にわたり、丁寧に見ていただき感謝しております。 ありがとうございます。 前回の分も含めて、見直して見ます。…今回は、お二人の方から丁寧な添削を頂きました。心苦しいのですがベストアンサー無しとさせて頂きます。

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