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英語の命令形について
日本の命令形は、「~しろ」と強い言い方になります。 英語の命令形は、「~しろ」という強い表現ではなく、「~して」というよりフレンドリーな場合にも使えますよね? 英語で「~しろ」と「~して」の使い分けの仕方はありますか?
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- wordbuilder
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"Be quiet!" = 「黙れ!」と、ヒステリックな感じですが、 "You be quiet!" = 「静かにしなさい」 と、『You』をつけると、親や先生がたしなめてるように聞こえます。 "You be quiet, okay?" = 「静かにしなさいね、わかった?」で、もう少し響きが優しくなります。 でもどちらにしても、上から目線の話し方なので、友達や目上の人には使わないかな。 "You should be quiet." "You'd better be quiet." 「静かにした方がいいよ。」 "Can you be quieter?" 「少し静かにしてくれないかな。」
- japaneseenglish
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下側にとても詳しくかかれている方のご意見がとても参考になると思います。 わたしは妻が英語ネイティブですが、最初のころに、日本語の雰囲気でつい、命令形でいってしまい、かなり叱られました。 英語は動詞で始めると、激怒して発した命令調の言葉だと理解されたほうがよいと思います。 pleaseをつければよいのかと思われがちですが、下側に書かれている方のご意見どおり、英語圏の子供が言葉の習いたてのときに使うのは、妻も同じことを言っていました。 pleaseはないより、マシだけで丁寧になるわけではありません。 can とか couldなどをつけると、相手が可能なことが前提とした場合は丁寧な言い方です。 canよりもcouldの方が丁寧度が強くなるとは思いますが、可能なことが前提なので注意が必要です。 どうもアメリカ英語の影響か、英語は、はっきり断定した言い方の言葉のように思われがちですが、意外にイギリス人は、かなり丁寧に回りくどい、複雑な言い方を好むようです。 >英語で「~しろ」と「~して」の使い分けの仕方はありますか? 日本語は感情表現にとても秀でた言葉ですが、英語はどうでしょうか。 妻によく叱られたのが、声のピッチ(音程)の使い方です。 日本語は高低アクセントですが、英語は強弱アクセントなので、英語にピッチを付けていってしまうと、感情で話していると、ひんぱんに妻が機嫌わるくなったものです。 妻の説明によると、声にピッチというかトーンを付けると、感情を露骨に示していることになるようで、冷静に話しているときには、平坦なつまり、音程のないしゃべり方をしないといけないと注意されました。 逆に甘えるときには、声のトーンで、甘えをしめし、文章で書くと同じですが、声のトーンで、甘えを付けるようです。 ただし、男はやってはいけません。 男が女々しくふるまうのは、みっともなくみえるようです。 わたしも話していて、ふと、頭に浮かんだ言葉の英訳が見つからないことがしばしばあります。 こういう場合、あとでしらべてみると、どうも、そういう言葉が英語にはないことがほとんどでした。 日本語は日本特色の奥ゆかしい、感情表現に富んだ美しい言葉です。 逆に汚い言葉も多いですが、英語も、あんがい、イギリスなどは、地域や階級により、言葉遣いがまったくことなるようで、古い映画になりますが、マイファーレディーに出てくる、オードリーヘップバーンが話している英語は、妻でさえ、英語字幕がないとなにを話しているのかわらないと言っていました。 (この映画は、アメリカ映画です。fake accentと言い、アメリカ人俳優が、イギリス英語の特訓を受けて、アクセントまで真似てセリフをいいます。 日本映画でも、地方の方言を真似て俳優が話すのに似ています) ちなみに、このマイファーレディーは、イギリスでは子供ころに、教科書のように習うのだそうです。 貴族英語の象徴のように言われている、この映画にでるオードリーヘップバーンの相手役の男性は、アメリカ人俳優ですが、この映画のために、イギリスの貴族英語の猛特訓を受けて、望んだそうです。 とてもよい映画で、イギリスのきれいな英語、汚い英語を学ぶには、最適の映画だと妻もわたしに話していました。 妻が好きで、よくブルーレイで発売されたものを自宅で勧奨します。 ミュージカルですから気分的に楽しくもあります。 まったく時代を感じさせない名作だと思います。 余談になりますが、オードリーヘップバーンの、変身ぶり、下世話な英語から、貴族英語へ、また、下世話なものが、成り上がり者で貴族英語を話している姿など、とてもおもしろく感じます。
- Him-hymn
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英語の命令形は、「~しろ」という強い表現ではなく、「~して」というよりフレンドリーな場合にも使えますよね? 英語で「~しろ」と「~して」の使い分けの仕方はありますか? →まず、英語の命令形と、日本語の「~しろ」と「~して」がきちんと対応するという発想そのものを捨てることをおすすめします。たまたま両方の言語のある場面での言い方が似ているので、それを「対応」させるわけですが、英語と日本語というかなり異質な言語同士では、発想の根本からして違っていたりします。 ★命令形はyou willを省いた形と考えられる 英語の命令形、つまり、同士の原形ではじまる文は、主語のyouが省略されている形であることは明らかで、しかも、willも省略されていると考えるのが妥当です。 When in Rome, do as the Romans do. この文はWhen you are in Rome, do as the Romans do.と、you areが省略されていると考えられます。このyouになるのは、命令文と主語が一致するからに他なりません。 また、 Open the door, will you? といったような、命令文の付加疑問文は、will youが基本ですね。つまり、英語の命令文は You will open the door.というのと同じではないかということになります。 そして、英語では通常、You will open the door.という言い方をあまりしません。 このyou willを省いてOpen the door.とします。これこそ、命令文の正体だと言えます。 ★日本語の「命令」ではない 日本語で「命令形」と言い、日本語的な「命令」を連想するかもしれませんが、すでにこの時点で日本語の「命令」ということばに引きずりまわされることになります。「命令」は日本語であって英語でないということです。 英語のimperative sentenceのimperativeは、義務、命令、指示、原則といった内容を表現する語です。命令のときもあれば、そうでないときもあるということになります。そうではなく、相手がすべきことをこちらが提示する文だということです。 ★実際は「頼む」に近い場合と「命令」の場合がある 実際に命令文を使うと、「頼む」に近い場合と、「命令」に近い場合があります。 pleaseを付けると「頼む」で、pleaseを付けないと「命令」であるといった、杓子定規な対応というのは馬鹿げているわけですが、さきほど言いましたように You will open the door.とOpen the door.がほぼ等しい表現だとするならば、 Will you open the door?というのも、近い表現だということができます。この場合「依頼」、ときに「命令」(命令を少し丁寧に言った表現)ですね。(ただし、Will you . . . ?は本当は丁寧な言い方ではなく、Would you . . . ? Could you . . . ? などが丁寧) なお、ついでに申しますと、このWill you . . . ?が「依頼」を意味するとき、クエスチョンマークをつけないネイティブの文に遭遇したことさえあります。ネイティブ的にはこれはimperative sentenceだということになる、1つの例ではないかと思います。 ですから、 英語の命令形は、「~しろ」という強い表現ではなく、「~して」というよりフレンドリーな場合にも使えますよね? というあなたのおっしゃることが、正しいと思います。たとえば、 Don't ever repeat the same mistake. Do your homework, or you'll have no dinner tonight. こんな文でしたら、相当命令口調ですね。 Come join us! Open the window. It's very hot. こういうのは、「命令」ではありません。 結局内容によるとしか言えませんね。 ★pleaseをつけよ アメリカ人の家庭で、こどもが命令文を使うとき、pleaseがないと、pleaseをつけなさいーーと親が怒ることがあります。つまり、pleaseを使って丁寧な言い方をこころがけよということです。 英辞郎には、こんな会話が載っていました。 Lucy, would you like some tea? (ルーシー、お茶いる?) Yes. (うん。) No. You need to say, "Yes, please." (違うでしょ。「はい」って言わないと。) ちなみに、英語としては、pleaseをつけると「依頼」になるのではなく、「丁寧」になるというのがその感覚です。(しかし実際は「依頼」になっていたりしますが、あくまでもネイティブの感覚ということです)。 以上、ご参考になればと思います。
お礼
回答ありがとうございます。とても参考になりました。
- phj
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>英語の命令形は、「~しろ」という強い表現ではなく、「~して」というよりフレンドリーな場合にも使えますよね? 使えません。むしろ日本語の命令形は、他の言語でいえば「強制形」であっても「命令形」ではない、という考え方もあるくらいです。語感の違いは相当に大きいと考えてください。 英語やその他言語において、命令形があるのは、絶対服従の奴隷を使う文化があったから、です。 主語を省いた文体が「命令形」とされるのは、奴隷に対してはYouという呼びかけさえ「人間として認めている」として問題になったからです。つまり市民である人々にはYouとかHeとか、相手を認めるけれども、奴隷は主人の持ち物なので、主語を省いて命令すればよい、という考え方が命令形にはあるのです。 ですから、英語において、主語の名詞や代名詞を省いた命令形は、現代では失礼以外のなにものでもなく、そのような言葉が使われるのは、軍隊の命令か、親が躾上よほど怒ったときになどに限られます。 一般的な人々の間では、絶対に使わないぐらい無作法な言葉使いである、と思っていただいたほうがいいでしょう。したがって「~して」というよりフレンドリーな場合にも使えますよね?などのように認識していると、大きなトラブルと呼びます。 ちなみにmustも同じぐらい強い意味があり「絶対命令」と呼ばれる言葉使いです。You must ~~と言われたら、直ちに今やっていることをやめて従うぐらいの強さをもっている言葉で、日本語には「絶対命令」とされる言葉は存在しません (mustnotは場合によって許されます。生命の危険などがある際に「You mustnot open the door」と警告することが可能なのです。) 英語において丁寧な言い回しは過去形から過去完了形、そして間接表現をつかうことで敬語的なニュアンスを出しています。 これも奴隷制との関わりがあり、奴隷は主語すら使わずに命令するのに対して、主語を使うのは相手を認めることにつながっていくからです。 しかし日本語でも同様ですが、You teach me English(あなたは私に英語を教える)などと言ったら「なんで、私があんたに教えるって、決めつけるんだ!」と怒られるのに決まっています。 Please をつけてYou teach me English,pleaeならまだ「してくれる?」というニュアンスがありますが、これはその他の話法を知らない子供の言葉使いです。 ちなみに英語圏ではPleaseを使うように厳しく躾がなされます(日本語でいえば「それ取って」という子供に「取ってください」でしょ、というようなニュアンスです) 大人になるともう少し微妙な言い回しが出来るようになります。 ・Can you (pleease)teach me English ・Could you teach me English. ・Will you teach me English. ・Would you mind to teach me English. などです。 ・Can you (pleease)teach me Englishは英語学校などで、教えるのが当然の教師に「今いいですか?」と聞くようなときに使います。youは「当然に教える(教師だから)」という前提があり、canは今可能かどうかだけ聞いています。 ・Could you teach me English.はyouに対して「教えることができるか」ということそのものを聞いています。Couldを使うことで「過去にやったことがあるならば・・」というような了解を求めるニュアンスがつき、丁寧な表現になります。日本語でも最近「よろしかったですか?」という過去形にすることが丁寧なニュアンスになりつつありますが、それと同じメカニズムです(原則的にどの言語でも過去形は丁寧なニュアンスになります) ・Will you teach me English.は相手の「意思」を確認しているだけ丁寧ですが、まだぶしつけな感じがします。会話の中で、なんとなく英語を教えてくれそうなときのオファー(相手の気持ちの確認)程度なら、つかってもよいといえます。 ・Would you mind to teach me English.はyouに対して「教えてくれる気持ちがあるか」ということを聞いています。つまり相手の「気持ち」に最大限配慮してる言い方になります。 丁寧な言い方を順番にすると ・Must teach me English.(絶対命令:普通は社会常識がないというぐらい失礼) ・Teach me English.(命令形:会話では使ってはいけないぐらい失礼) ・You teach me English.(相手を名指して行動を決めているので失礼) ・Please you teach me English.(子供や英語に不慣れな人が使う分には我慢してくれる程度) ・Can you (pleease)teach me English(もともと英語を教えてくれる人に対してなら失礼じゃない) ・Could you teach me English.(最低でもこれぐらいが失礼にならない程度) ・Will you teach me English.(会話の中で、状況が許せば丁寧な言い方) ・Would you mind to teach me English.(普通はこれくらいの丁寧さが必要) です。 このほかにI'd like toとか I wonder ifとかI was wondering ifなどがありますが、使い方がちょっと難しいですね。
お礼
回答ありがとうございます。とても詳しく説明してくださったので、とても参考になりました。
- saya7yura
- ベストアンサー率53% (15/28)
Be quiet!!とかDon't run!!とか、Write your name here.など、いわゆる命令形を使うと「ーしろ」もしくは「ーしなさい」という強い意味になります。 でも、お願いしたい時とかだったら、 "Can you write your name here?"のように"Can you-"とするか、 "Can you please teach me English?"のように"Can you plead-"とかにするといいですよ。
お礼
回答ありがとうございます。
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1618/6634)
please がないと上からの命令になります。 please がつくと、少し丁寧ですが、視線はやはり上からになります。 Will you?でお願いに Would you? や Could you? で丁寧にお願いになります。この段階でも、「バカ丁寧」までにはなりませんので、いつでも言えるようにしておくといいと思います。 I'd like to ask you to ... 「... していただけるよう、お願いいたしたく存じます」は、丁寧さと回りくどさが同居してきます。
お礼
回答ありがとうございます。
- notnot
- ベストアンサー率47% (4900/10358)
>pleaseより、「~して」のような、もっとフレンドリーな言い方を探しています。 pleaseで十分フレンドリーだと思いますが。 もしかして、「フレンドリー」じゃなくて「ていねい」という質問ですか?そうじゃなければ、あなたの言う「フレンドリー」をもう少し具体的に説明してください。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
Pleaseがフレンドリーだとは知らなかったです。例えば、私の認識では、Please teach me English は、「英語を教えてください。」。Teach me Englishは、「英語を教えろ。」か「英語を教えて。」。 「英語を教えろ。」と「英語を教えて。」を文章での区別の仕方を知りたいのです。話す言葉では、言葉の強弱で使い分けるとの意見がありました。
- DJ-Potato
- ベストアンサー率36% (692/1917)
いろいろ付けば付くほど丁寧ですかね。 Would you とかCould you とかも、実質的に命令形ですね。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
Would you やCould you は命令形なんですか?
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
お礼
回答ありがとうございます。
補足
pleaseより、「~して」のような、もっとフレンドリーな言い方を探しています。
- marbleshit
- ベストアンサー率49% (5033/10253)
イントネーション(抑揚)によって使い分けされます。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
文章での使い分けの仕方はありますか?
お礼
回答ありがとうございます。