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三角関数の積分計算

面積計算の解答一部抜粋です。 添付画像の二行目から四行目にかけて、どのような公式が適用されているのかわかりません。 どなたか分かる方、解説をお願いします。

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  • banakona
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回答No.1

置換積分です。 ∫(1+sin^2x)(sinx)'dx ・・・(A) で t=sinx と置換すると、 dt/dx=(sinx)’ つまり  dt=(sinx)’dx となるので、 (A)は  ∫(1+t^2)dt となる。  これを計算すると  t+t^3/3  (積分定数Cは省略) 元に戻して  sinx+sin^3/3    2番目のcosxの方も同様。 被積分関数がある式(上記例ではsinx)に関する式と、その式の導関数(上記例では(sinx)’)の積で表される場合、いちいち「t=sinx」と置換せずに、横着をして上記のような計算をします。 つまり、このような形をしている場合、導関数の部分を一つの変数と見なして、その変数(上記例ではsinx)に関して積分をすればいいことになる。 こうすると定積分の場合、範囲をxからtに置き換えなくていいので便利。

その他の回答 (1)

  • notnot
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回答No.2

2→3 (sinx)^2 + (cosx)^2 =1 (sinx)' = cosx (cosx)' = -sinx 3→4 普通の式の展開 微分して積分すると元に戻るという当たり前のこと 合成関数の微分