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「(会社名)の社長と責任者たちと会った」をビジネス日本語に書いていただ
「(会社名)の社長と責任者たちと会った」をビジネス日本語に書いていただけないでしょうか。 日本語を勉強中の中国人です。「(会社名)の社長と責任者たちと会った」をビジネス日本語に書いていただけないでしょうか。自分なりに考えてみましたが、「(会社名)さんの社長一同とお目にかかりました」でよろしいでしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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この状況下だと、文書は「お礼状」になりますよね。でしたらビジネス文書より「詳細は後で報告書などが来る」事を前提にした「手紙文」に近くなります。要は「双方が会った事実以上を言及する必要がない」んですよね。 この場合は普通に「お目にかかれて光栄に存じます。」で問題無い筈ですが、文章の場合でも上下関係は重要なので、「お目にかかれて」と言うと格下になる点は注意が必要です。貴社と会社Bが対等で、A氏が貴社の重要人物(ただしへりくだる必要の無い人物)であるならば、私なら・・・ 「先日はB社をご紹介いただき、ありがとうございました。おかげさまで弊社上海支社にて、B社社長○○様、ならびに営業主任○○様と意義ある会合を持つことが出来ました。これもひとえにA様のお口添えのおかげと、心よりお礼申し上げます。後日、ご挨拶に伺わせていただきますが、取り急ぎお礼とご報告を申し上げます 。 」 てな感じですかね。この手の文章は個人の好みと言いまわしのクセが出ますので、上記が「絶対の正解」ではないです。やはり手紙と一緒で、ご自身の言葉で考えることが一番ですよ。 ちなみに、この手の文章は日本人でも苦手な人が多いです(苦笑)。ですので、「ビジネス文書 サンプル」などで検索すると結構使える例文がヒットしたりしますよ。例えばこの辺とか・・・。 http://www.proportal.jp/links/pro_bunrei.htm
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- kwan1234
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ビジネス日本語一般 というものは存在しないと思います。同じ内容のことを述べるのにも どういう立場の人がどういう立場の人に宛て書くのか?によっても どういう種類の文書なのか(例えば事実を簡潔に知らせるためのメモなのか 手紙に近いものなのか 後に裁判になったときにも耐えうるようにすべきなのか など)によっても変わってくると思います。 「(会社名)の社長と責任者たちと会った」も 場面によっては立派なビジネス日本語だと思います。
お礼
ありがとうございました。
- cxe28284
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自信ないけど、・・・。 「御蔭様にて、○○会社社長様並びに担当者ご一同と無事歓談させていただきました。」 くどいかしら?
お礼
ご丁寧に教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7995/21380)
追伸です。 「○○一同」は「言った人と同じ地位の人全てが」という意味があります。ですので、営業部長が「社員一同より感謝申し上げます」と書くなら問題無いのですが、営業部長が「社長一同」と書くとおかしなことになります(この場合は「社長以下一同が」になるかと)。 「社長一同」は通常使わない言いまわしだと思いますが、敢えて使うとすれば同業者社長会などで使う事になると思います。
お礼
度々ありがとうございます。「一同」の使い方はよくわかりました。大変助かりました。本当にありがとうございました。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7995/21380)
会話日本語は「双方が状況を了解している」ことが前提になっていることが少なくありません。ですので「会った」という言葉で想像できる状況を、双方がどう了解しているかが問題になります。 一方「仕事に使う」日本語の場合は、ビジネスですから状況をしっかり特定する必要があります。「会った」が単なる「挨拶」を意味すするのか「会合を行った」を意味するのか、まずは「会話した双方の状態を先に確認する」必要があります。「お目にかかった」は単純な書き換えなら正しいのですが、ビジネス文書としては不十分です。 「先日ゴルフ場で社長と会ったんで・・・」とかの話なら、これを仕事用の報告書にする場合は多分「先日、○○カントリー倶楽部で○○会社の○○氏に挨拶をしたところ・・・」なんて言いまわしになると思いますし、何か既にビジネスの話が進んでいる場合は、「社長と会って話をしてきたよ」は「○○会社の○○社長様と会合を行い商談を進める点で合意を・・・」なんて話になります。 仕事用の日本語というのは明治期以降、軍隊などの報告文から派生した面があり、英語の軍隊式報告文書などに大きな影響を受けています。ですので、会話文をそのままビジネス文書にはしない、という点には注意が必要ですよ。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。いろいろ参考になりました。シチュエーションを補足させていただきました。よろしければ、またご意見をお聞かせください。ちなみに、「社長一同」の「一同」は正しい使い方をしているのでしょうか。よろしくお願いいたします。
補足
シチュエーションを説明させていただきます。日本の本社のAさんがB会社を上海支社に紹介してくれました。上海支社とB会社はあるプロジェクトを共同でやるということです。B会社の社長と責任者が上海支社の事務所に来てお互いに話をし、その後一緒に食事をしました。大変意味のあるお話ができました。本社のAさんへの感謝の気持ちを表すメールの中の言葉です。まず、会ったということをお伝えしたいと思います。
お礼
再びありがとうございます。とても素晴らしい例文ですね。繰り返し読みます。私の知らない表現が多いです。大変参考になりました。本当にありがとうございました。とても助かりました。