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ビジネス日本語電話の応対

 日本語を勉強中の中国人です。ビジネス日本語電話の応対についてお聞きします。もともとは今日の午後四時に弊社に来るお客さんがいます。そのお客さんは三時に来る、社長に伝えてくださいと電話で言っていました。電話に出る私の言葉について教えてください。特に、( )の中の言葉を知りたいと思います。「来られる」、「いらっしゃる」、「おいで」、「訪問される」はぜんぶ可能でしょうか。 「わかりました。今日の午後三時に弊社に( )のですね。そのように社長にお伝えします。」  また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

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  • hakobulu
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回答No.3

「わかりました。今日の午後三時に弊社に( )のですね。そのように社長にお伝えします。」 1. >わかりました。 →承知いたしました →かしこまりました 2. >今日の午後三時に弊社に( )のですね。 →△今日の午後三時に弊社に(来られる)のですね。 →〇今日の午後三時に弊社に(いらっしゃる)のですね。 →◎今日の午後三時に弊社に(おいでになる)のですね。 →×今日の午後三時に弊社に(訪問される)のですね。 →◎今日の午後三時に弊社に(お越しになる)のですね。 →〇今日の午後三時に弊社に(お見えになる)のですね。 : a. 「弊社に」ということは明らかでしょうから、特に必要がある場合を除いては無いほうがすっきりするでしょう。 あっても特に問題はありませんが、表現の軽快さからいくと無いほうがいいように思います。 b. 二重敬語でも「お見えになる」などのように認められているものもあるようですが、「お越しになられる」は、私の感覚からすると、やや不自然に聞こえます。 専門家の方のご見解を知りたいところです。 3. >そのように社長にお伝えします。 →そのように社長に申し伝えます。 : 「伝える内容」は「相手の要件」なので、「お伝えします」でも間違いではありません。 「そのカバンはボーイが部屋までお持ちします」などと同じです。 ただ、自分の行為に対する尊敬語と受け止められてしまう場合もあるので、「申し伝えます」とするほうが良いでしょう。 私の趣味としてまとめると、 「かしこまりました。今日の午後三時にお越しになるのですね。そのように社長に申し伝えます。」     

awayuki_cn
質問者

お礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。とても参考になりました。まだすっきりしていないところがありますが、もう一度教えていただけないでしょうか。

awayuki_cn
質問者

補足

1. >→×今日の午後三時に弊社に(訪問される)のですね。 なぜ「訪問される」はだめなのでしょうか。動詞の受身の形で尊敬語にもなるのではないでしょうか。 2. >「伝える内容」は「相手の要件」なので、「お伝えします」でも間違いではありません。 「そのカバンはボーイが部屋までお持ちします」などと同じです。 ただ、自分の行為に対する尊敬語と受け止められてしまう場合もあるので、「申し伝えます」とするほうが良いでしょう。 『「伝える内容」は「相手の要件」なので、「お伝えします」でも間違いではありません』と『ただ、自分の行為に対する尊敬語と受け止められてしまう場合もあるので、「申し伝えます」とするほうが良いでしょう』はそれぞれどういう意味でしょうか。よく理解できません。 「申し伝える」は「言い伝える」の謙譲語でこのことは辞書で確認できました。ここで謙譲語表現を使ってもよろしいでしょうか。

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その他の回答 (10)

  • hakobulu
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回答No.11

#10です。 >>「〇〇に申し伝えます」とするのが正式な作法らしいですが、呼び捨てに抵抗のある方も多いはずです。 これはまたなぜでしょうか。 : 社内では敬語を使うべき相手に対して、社外の場合だけ呼び捨てにする、という切り替えが難しいからではないか、と思います。 今、初雪が降りましたが、すぐ融けました。 「淡雪」は、俳句では春の季語で、降ってすぐ消えてしまう可憐な雪のことです。 それと似た感覚でしたね。^^   

awayuki_cn
質問者

お礼

 たびたびありがとうございます。理解できました。ふきのとうの「恋心」を聞きたくなりました^^。

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  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.10

#8です。 1. >尊敬語であるには違いないのですが、「訪問する」は「たずねて行く側」が話者となる場合が多い表現だからです。 「たずねて行く」はどういう意味でしょうか。 : 漢字にすると「訪ねて行く」で訪問する、と同じです。 【B さんがA さん宅を訪問した場合】 B:「昨日、A さんをたずねて行った」 A:「昨日、B さんがたずねて来た」 のように表現できます。 この場合、 B:「昨日、A さんを訪問した」という表現は自然です。 A:「昨日、B さんが訪問した」は不自然になります。 2. 「社長に」を消して、「そのようにお伝えします」なら大丈夫でしょうか。 : そうですね。社長との関連性が多少は薄れますから、いくらかはマシでしょうが、この場合でもやはり、 「そのようにお伝えいたします」 とするほうが良いでしょう。 △そのように(社長に)お伝えします。 〇そのように(社長に)お伝えいたします。 ◎そのように(社長に)申し伝えます。 というのが自然な順です。 「お伝えします」は文法的に間違いとは言えないと私は思いますが、この際、封印なさるのが適切でしょう。 また、「社長」という役職名自体が敬語なので好ましくないといご意見もあるようですね。 私も基本的には賛成です。 「〇〇に申し伝えます」とするのが正式な作法らしいですが、呼び捨てに抵抗のある方も多いはずです。 「社長の〇〇に申し伝えます」で十分でしょう。 今回のご質問のケースでは、「単なる変更」にすぎないので、あまり改まりすぎるのもどうか、と考えて、あえて私は添削しませんでした。 しかし、普段から正しい表現に慣れておかないと咄嗟の場合に口に出ませんから、多少堅苦しくなっても、他の方々がおっしゃるように「社長の〇〇」、場合によっては「〇〇」という呼び捨て表現をする習慣をつけておいたほうが良いかもしれませんね。   

awayuki_cn
質問者

お礼

 たびたびありがとうございます。わかるようになりました。「お伝えします」にバイバイ。まだすっきりしていないところがあります。もう少し教えていただけないでしょうか。

awayuki_cn
質問者

補足

>「〇〇に申し伝えます」とするのが正式な作法らしいですが、呼び捨てに抵抗のある方も多いはずです。 これはまたなぜでしょうか。

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  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.9

ANo.6です。 > なぜ「訪問される」は分かっていることを念押しする感じがされるのでしょうか。 > ほかの表現はそういう感じがないのでしょうか。 「訪問」という漢語を使うと、他の3つの場合に比べて、「格式の高い」表現になります。例えば、友人が明日こちらへ来る場合「明日いらっしゃいますね」と言いますが、「明日訪問されますね」とは言いません。漢語は、相手と自分の間に距離を置いた表現になります。相手との関係によっては、少し冷たい感じがします。 事務的な会話では、ミスを防ぐために「念を押す」ことが必要ですから、くどい表現は許されます。「こちらから行くのはない」「どこか別のところで会うのでもない」「あなたがこちらに来るのだ」ということを確認するのは、悪いことではありません。 まず、なるべく「広く使える」表現をマスターし、次第に「用途の狭い語」の使い方を習得するのが良いと思います。「いらっしゃる」が使えれば、それで十分だと思います。

awayuki_cn
質問者

お礼

 ふたたびありがとうございます。「いらっしゃる」は無難ですね。覚えておきます。本当にありがとうございました。

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  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.8

#3です。 1. >→×今日の午後三時に弊社に(訪問される)のですね。 なぜ「訪問される」はだめなのでしょうか。動詞の受身の形で尊敬語にもなるのではないでしょうか。 : 尊敬語であるには違いないのですが、「訪問する」は「たずねて行く側」が話者となる場合が多い表現だからです。 「行く」という行為に主に用いられるため、「来る」という行為には適さない表現ということなのでしょう。 〇明日、A さんのお宅を訪問する予定です。 ×明日、B 君が我が家を訪問するそうだ。 2. >「伝える内容」は「相手の要件」なので、「お伝えします」でも間違いではありません。 「そのカバンはボーイが部屋までお持ちします」などと同じです。 ただ、自分の行為に対する尊敬語と受け止められてしまう場合もあるので、「申し伝えます」とするほうが良いでしょう。 『「伝える内容」は「相手の要件」なので、「お伝えします」でも間違いではありません』と『ただ、自分の行為に対する尊敬語と受け止められてしまう場合もあるので、「申し伝えます」とするほうが良いでしょう』はそれぞれどういう意味でしょうか。よく理解できません。 「申し伝える」は「言い伝える」の謙譲語でこのことは辞書で確認できました。ここで謙譲語表現を使ってもよろしいでしょうか。 : a. ご質問のひとつは、どちらも謙譲表現なのに、一方はだめで一方が良いのは何故か、ということですね。 まず、謙譲語は「謙譲語」と「丁重語」に分かれるようです。どちらも自分の行為を下げる用法ですが、それによって、 (ア)謙譲語は動作の【対象】に敬意を表します。 ・正門で【社長を】お待ちします。 ・ここで【ご意見を】お伺いしますが、~。 ・ここで【社長に】お伺いしますが、~。 お気づきと思いますが、「対象」とは、「に・を」「人・物」どちらの場合も指します。 (イ)丁重語は聞き手(会話の相手)に敬意を表します。 「申す」は丁重語に分類されます。その他によく使われる丁重語は、「参る・いたす・おる・拙者・小社」など。 ・私は常時、この席におります。 ・その会場へは私が参りましょうか。 敬意を表しているのは「この席」や「会場」ではなく、会話の相手です。 「申し伝える」も丁重語と考えてよいと思われます。 謙ることによって社長に敬意を表しているのではなく、電話の相手に敬意を表しているわけです。 b. 『「伝える内容」は「相手の要件」なので、「お伝えします」でも間違いではありません』 これは、 「お伝えします」は謙譲語ですが、「お伝えする対象」は「相手(電話のお客様)の伝言」です。 という意味です。 敬意を払うべき相手の伝言に敬意を払うために謙譲表現を使うわけです。 『ただ、自分の行為に対する尊敬語と受け止められてしまう場合もあるので』という表現は曖昧でした。 『ただ、社長に対する敬意表現と受け止められてしまう場合もあるので』とするほうが適切と思いますので、お詫びして修正させていただきます。 このような理由で、「お伝えします」も間違いとは言えないと私は思いますが、「相手の伝言」に対する謙譲ではなく、「社長に対する謙譲」と判断される危険性もあります。 この場合、丁重表現(a-イ)としての「いたす」を活用して『お伝えいたします』のようにすると、聞き手に対する敬意が強調されます。 つまり、「社長に対する謙譲」と誤解される危険性は少なくなると思います。 c. いずれにしても、「申し伝えます」が最善であることは間違いないと思いますが、 「申し伝えます」という表現が硬すぎるようなシチュエーションでは、 『かしこまりました。今日の午後三時にお越しになるのですね。そのように社長にお伝えいたします』 という表現でも良いと考えます。 不明点はさらに補足なさってみてください。      

awayuki_cn
質問者

お礼

 再びありがとうございます。謙譲語にさらに謙譲語と丁重語に分かれていますね。勉強不足です。とても難しいです。大変参考になりました。まだお聞きしたいところがあります。もう一度教えていただけないでしょうか。

awayuki_cn
質問者

補足

1. >尊敬語であるには違いないのですが、「訪問する」は「たずねて行く側」が話者となる場合が多い表現だからです。 「たずねて行く」はどういう意味でしょうか。 2. 「社長に」を消して、「そのようにお伝えします」なら大丈夫でしょうか。

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noname#177363
noname#177363
回答No.7

>「お伝えします」という謙譲語表現でも正しいのでしょうか。「申し伝える」は「言い伝える」の謙譲語でこのことは辞書で確認できました。 敬語の専門家というわけではないので、間違っていることもあるかもしれませんが、「お伝えします」というのは謙譲語ではなく、丁寧語になると思います。 >ここで謙譲語表現を使ってもよろしいでしょうか 今回は社外の人に対する、電話の応対ということで考えています。 伝言を伝えるのは、電話を受けた人ですよね。ということはその人は、その電話の相手に対して常に謙譲語を使います。なので「使ってもよろしい」ではなく、「使うべき」です。 ちなみに伝言などを伝える時には「言い伝える」とは言いません。ただ伝えるという言葉には、「言って伝える」というニュアンスが含まれているので、「伝える」の謙譲語は「申し伝える」だと理解しています。

awayuki_cn
質問者

お礼

 ふたたびありがとうございます。参考になりました。本当にありがとうございました。

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  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.6

どれも可能ですが、「いらっしゃる」が最も自然だと思います。 「訪問される」は、分かっていることを念押しする感じがします。

awayuki_cn
質問者

お礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。まだすっきりしていないところがあります。もう一度教えていただけないでしょうか。

awayuki_cn
質問者

補足

>「訪問される」は、分かっていることを念押しする感じがします。 なぜ「訪問される」は分かっていることを念押しする感じがされるのでしょうか。ほかの表現はそういう感じがないのでしょうか。

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  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.5

#3です。 ちょっと気づいたことを。 1. 「午後三時」ではなく「午後三時に」とするほうが自然です。 変更した時刻ですから明確にしておく意味で「に」は省かないほうが良いでしょう。 2. 予定の変更ですから、「今日の午後三時」が適切でしょう。 「今日の」は無いほうがすっきりしますが、万が一ということもありますから、確認のために省かないだけです。 「明日ではなく今日ですね」という確認のニュアンスのほうが優先されるべきで、「本日」では、そのニュアンスが薄れてしまい、改まった印象だけが強調される結果になるでしょう。 予定の変更ですから、正確性が第一であって、それを犠牲にしてまで改まった表現を使う必要性はありません。 むろん、間違いではないのですが。 3. 「お越しになるということですね」という表現も考えられますが、今回のシチュエーションには不向きです。 「ということ」は「念押し」「確認」のニュアンスの強い表現です。 当初から、社長に会うために会社に来ることは決まっていて、その変更の連絡にすぎないのですから、つまり来るということは最初から明白なのですから、わざわざ「ということ」と表現すると、くどい印象を与えるでしょう。 「午後三時に変更なさるということでございますね」という表現であれば問題ありません。 4. このように書いてきて気がついたのですが、それまでの会話内容や、シチュエーションにもよりますが、 『かしこまりました。お約束の時間を今日の午後三時に変更なさるということでございますね。その旨、社長に申し伝えます』 という表現のほうが、むしろ、すっきりして適切かもしれません。 「そのように」のままでもよいのですが、この文脈で「その旨」とすると、「変更したという要件を間違いなく~」というニュアンスになるのでベターでしょう。 #3でお示しした、 『かしこまりました。今日の午後三時にお越しになるのですね。そのように社長に申し伝えます』  と合わせて、シチュエーションにより使い分けられると良いと思います。        

awayuki_cn
質問者

お礼

 ふたたびありがとうございます。とても参考になりました。本当にありがとうございました。

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noname#177363
noname#177363
回答No.4

わかりました → 「かしこまりました」または「承知いたしました」 今日の → 「本日」 ( )のですね → 「お越しになるということでございますね」「おいでになるということでございますね」 社長にお伝えします → 「社長の方に申し伝えます」 例文をそのまま直すとこんな感じでしょうか。 他の方が仰るように、弊社にというのはわざわざ入れなくてもいいかもしれないです。 「お越しになられる」というのも二重敬語になると思います。 気になることが2つあります。 1つは、元々の予定を変更するという電話があったらしいということです。 私だったら最後に「そのように変更されるということを、確かに申し伝えます」のようにすると思います。 2つめは、「社長」をどう呼ぶかです。 日本語で社長や部長などの役職名は、それ自体が敬称とみなされます。なので、一般的には社外の人に対して、自分の上司を呼ぶ時に「部長」とか「課長」とか付けてはいけないということになっています。ただ社長となると、会社の規模や相手や自分と社長の関係など、ちょっと難しいかもしれません。 厳密には社長とは言わず社長の個人名を言うか、まぎらわしければ「社長の○○」のように言うのが正しいと思います。 それらを踏まえると、私ならこうします。 「かしこまりました。本日、午後三時お越しになるということでございますね。そのように変更されるということを、社長の○○に確かに申し伝えます」 それから質問文ですが、 「ビジネス日本語電話」というのはちょっと変ですね。「日本語のビジネス電話応対」くらいな感じでしょうか。 「もともとは~お客さんがいます」は「お客さんがいました」とか「お客さんがいたのですが、(そのまま続ける)」 「三時に来る、社長に…」は「三時に行きたいので」とか「三時に変更したいので」 最後に 「来られる」というのはつい使いがちですが、尊敬語としては好ましくありません。 「訪問される」というのも、どこか自分とは関係がない所ならアリですが、自分の所に来る時は使いません。(例:「Aさんはお客様のお宅を訪問された」) 自分の所(会社など)に「来る」場合は、「お越しになる」「おいでになる」「お見えになる」「いらっしゃる」が尊敬語となります。

awayuki_cn
質問者

お礼

 ご丁寧に教えていただきありがとうございます。いろいろとても参考になりました。質問文の添削にも感謝いたします。まだすっきりしていないところがありますが、もう一度教えていただけないでしょうか。

awayuki_cn
質問者

補足

>社長にお伝えします → 「社長の方に申し伝えます」 「お伝えします」という謙譲語表現でも正しいのでしょうか。「申し伝える」は「言い伝える」の謙譲語でこのことは辞書で確認できました。ここで謙譲語表現を使ってもよろしいでしょうか。

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回答No.2

原文 「わかりました。今日の午後三時に弊社に( )のですね。そのように社長にお伝えします。」 添削文 「かしこまりました」 「本日午後三時弊社に、お越しになられるのですね」 「その様に社長の○○(この場合個人名は敬称を略して言う)に伝えます。」 また相手からみると、あなたも社長も「身内(広義でですが)」だと言えますので 日本語に於いては、身内に対して敬語を使わないと言う 暗黙の了解があります、よって社長に「お伝えいたします」と言う表現は 不適切であると言えます。 それですので、「社長の○○に伝えます」といたしました。

awayuki_cn
質問者

お礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。とても参考になりました。「社長にお伝えする」という謙譲語表現はなぜだめなのか、まだよくわかりません。もう一度教えていただけないでしょうか。

awayuki_cn
質問者

補足

>また相手からみると、あなたも社長も「身内(広義でですが)」だと言えますので 日本語に於いては、身内に対して敬語を使わないと言う 暗黙の了解があります、よって社長に「お伝えいたします」と言う表現は 不適切であると言えます。 それですので、「社長の○○に伝えます」といたしました。 社長に話しているわけではありません。ここで、社長に敬語を使うつもりもありません。話し相手はお客様です。「お伝えする」という謙譲語表現を使ってお客様に敬意を表したいと思います。たまたまその伝える対象が社長になっているだけです。もし「社長に」がなかったら、自然なのでしょうか。

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  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22063)
回答No.1

(おいでいただける) 「わかりました。本日午後三時においでになることを社長に伝えておきます。」 以下の言葉は少し相手に失礼な言い方ですので、ご注意下さい。 のですね。→ということでございますね。 にお伝えします。(間違い)→伝えます。

awayuki_cn
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。また、一箇所納得できないところがありまして、もう一度教えていただけないでしょうか。「社長にお伝えします」の「社長に」がなかったら、自然なのでしょうか。

awayuki_cn
質問者

補足

>にお伝えします。(間違い)→伝えます。 なぜ「お伝えする」という謙譲語はここでだめなのでしょうか。

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