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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:簿記2級 消費税の記帳法について)
簿記2級 消費税の記帳法について
このQ&Aのポイント
- 簿記2級で学ぶ消費税の記帳法には、税抜方式と税込方式があります。税抜方式では商品の仕入れや売上について、消費税を別途計算して記帳します。一方、税込方式では商品の仕入れや売上に消費税を含めて取り扱い、租税公課として記帳されます
- 税抜方式では、仕入れ時に消費税を別途払い、売上時にも別途消費税を加算するため、費用計上がされず、消費税の仮受や未払いの計上が行われます。一方、税込方式では仕入れや売上時に消費税を含めるために、租税公課として費用計上が行われます
- このような違いが生じる理由は、税抜方式では仕入れや売上を税抜き金額として扱い、消費税を外部へ納めるため、費用計上が行われません。一方、税込方式では仕入れや売上を税込み金額で扱い、消費税を事業主が負担することになるため、租税公課として費用計上が行われるのです
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質問者が選んだベストアンサー
税抜方式では、消費税について仮払消費税・仮受消費税という、資産・負債勘定で処理するので損益に影響ありません。 この税抜方式が本来の消費税の経理方式です。 これに対して税込方式では、仮払消費税相当額 0.5万が仕入に、仮受消費税相当額0.65万が売上に含まれて計上されるため、差引0.15万だけ利益が過大に計上されています。 そこで、租税公課0.15万を費用として計上することで、差引利益が税抜方式の場合と同額となるようにする訳です。
お礼
minosenninさんご回答ありがとうございます。 謎は解けました・・・!