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「井上成美」について教えてください
阿川弘之著「井上成美」の本文中に英文の小話で「She was coming.I was coming.You were also coming. but you were the only guy who had a brake」というのがありますが、どういう意味でしょうか?
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noname#86349
回答No.2
英文の小話については海軍のヘル談(助べ談)ですね。 横山一郎少将(終戦時)がアメリカ在勤中に作ったという説もありますが、事実は違うようで今のところ作者不詳の小話。 意味はNo.1さん指摘のように直訳で間違いないでしょう。 ただcomingを「来る」ではなく「イク」と訳すとよりわかりやすいかも。 井上大将については阿川氏の作品で描かれた人物像でそう間違いはないかと思います。
- yatiyochan
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回答No.1
英文の意味は直訳のとおり。 下記の文章にもあるように、太平洋戦争ごろの日本国内全体に起こっていた「英語排斥論」の風潮に対し、当時海軍兵学校校長だった井上成美は断固英語教育を継続させた、というリベラルぶりをあらわしています。 たとえば、米軍の無電を傍受しても訳せなかったら有効な作戦を立てることが出来ない。とか英語が話せなければ敵の捕虜から情報を訊きだす事も出来ない、と戦争に勝つためにはむしろ敵国語を理解することが必要である、語った逸話が残っています。 http://www.medianetjapan.com/2/20/entertainment/josetsu/inoue.html