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「後出しじゃんけん」を色んな英語の言い方で
いつもお世話になっています。今日は質問させて頂きます。 「後出しじゃんけん」は日本語としても稀に見る極めてこなれた慣用句だと思います。日本語でも、これと同様の別の表現(当然短い表現で)でと言われると中々難しいですよね。 更にそれを英語で「端的に表現する」となるとはたと困ってしまいます。実務英語通信文では殆ど使いませんが、何らかの拍子で、この表現が出来たら事態を簡明に説明出来るのにナーと思うことがあります。 [copy cat]ではその全部を包括して表現出来ない感じですよね。勿論、困った時、時間が無い時には、これを使ってはいますが。強いて言えば、近いのは[smart copy cat]かな。 長たらしいのなら、こんな風に To put up own view, he is good at copying and modifying others or well-known opinions. あくまで、一つの例題として、 「あのメーカーは、いつも後出しじゃんけんが得意だな」「でも、そのお陰でこの分野では何時もマーケットシェア一番になっている」 皆さんのお知恵を貸して下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さんの言いたいニュアンスはわかりますが、ホント難しいですね。 文章よりも一言で、これっ!っていうのがあればすっきりするんですけど。 思い付いたので、 idea-snatcher 辞書の載ってた、 technobandit あと質問者さんの英語力を考えるとご存知だとは察しがつきますが、 outsmart や outwit は、『出し抜く』と言う意味があるので、 これらを上手く使って オリジナル で言葉を作ってしまう?とか・・・ 余談ですが、アメリカ人が書いたジョークの本に 日本の電機メーカー松下 のことを ”MANESHITA”と皮肉ってありました。 他社のアイデアを真似してから改良し、がっちり儲ける会社だ、 って感じで書かれていたと思います。 こういう風に言えて、誰もが理解出来る言葉 (MANESHITA は少し日本語が出来る人にしか理解してもらえないと思いますが)があればいいですね。 参考にならないことを長々とすみません。
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後出しの意味はないですが、idea stealerがあるようです(googleで5230件ヒット)。 web上では他社のメーカーのアイデアを拝借するような意味で使用されている例もあるようです。
お礼
「idea stealer」=遠からずと言えども近からずですね。わざわざ検索大変有り難うございました。「後出しじゃんけん」は相当な難物(笑)だと言うことは判りました(或る程度は予想もしていましたが)、、、知り合いの米国人に聞いてみても良いが、文章での「背景説明が面倒くさい!!」ンで今までほっぱらかしにしていました。皆さんのお知恵でも残念ながら全ては解決出来ませんでしたが、今回の発見で一つの収穫はさすがの後出しじゃんけん、、、、
- straker505
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http://www.biocrawler.com/encyclopedia/Talk:Rock,_Paper,_Scissors janken game atodashi でgoogle1件だけヒットしました yell! atodashi! という表現が中にあるようなので 読まれて 適切な表現があれば 参照して下さい
- tjhiroko
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#3ですが、copycat というのは海賊版のような「模造品」というイメージがありますが、違うのでしょうか。外観も中身もそっくりなら別ですが、他社の製品に似た機能などを持たせるくらいではcopycat とは言わないのではないかと思うのですが、違うのでしょうか。 一応、こちらに辞書を貼っておきます。 http://dictionary.reference.com/browse/copycat で、先ほどの繰り返しになりますが、「後出しジャンケン」というのは他の人たちがグーチョキパーを出したあとで、何を出せば勝ちか分かったところでグーチョキパーを出すことですよね。この意味からは「まねをする」という内容は全く含まれていないように思うのです。 「まねをする」ということに主眼を置くのでしたら、後出しジャンケンという言い回しはふさわしくないように思います。
- tjhiroko
- ベストアンサー率52% (2281/4352)
copycat はあくまでも「まねをする」というのが基本にあると思いますので(語源は仔猫が母猫のやることをまねすることから来ているようです)、後出しジャンケンとはニュアンスがかなりずれるのではないでしょうか。 それにcopycat には模造品などの悪いイメージがつきまとうように思います。 後出しジャンケンの場合は、必ずしも他のまねをするとは限りませんよね。相手の出方を見てから自分の手の内を見せるということですから。 今のニュースでよくこの後出しジャンケンが登場するのは、来年のサミット会場の候補に北海道が名乗り出たことに関してですが、ここでの「後出しジャンケン」の意味は、勝算ありと見てから動き出した、ということでしょう。 では英語では何といえばいいかですが、すみません、分かりません・・・
お礼
自分で書きながら「後出しじゃんけん」には二通りの意味があるときがつきました。 「マネシタ電機」のように、先行メーカー製品の長所・短所を勘案してよりより市場受けする製品を後出しする。結果的に市場の賛同を得る、製品が売れる。 良い「マネシタ電機」, a well-considered upgrader studying from foregoing (current) market. 手法は「マネシタ電機」だが、後出ししても世間様からは、単なる物まねとしか見なされない会社・人物。 これは、「copy cat」としても良いかな。
- AtrophyOfTestis
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漁夫の利と同じ意味と思いますので skim the cream off other makers' efforts 大勢に乗る、だと bandwagon 慎重、だと discreet, cautious を思いつきました。
お礼
[skim off the cream of the market]=おいしいところだけを食べる 例題の、、、、 「あのメーカー」は「おいしいところだけ食べる」だけでなく、他の四社が出した製品を十分吟味した上で、それらに一味もふた味も加えて、の感じを出したかったのですが、中々難しいですね。 ご回答有り難うございました。
お礼
とても熱心なお答え有り難うございます、少しばかり視野が開けてきました。勿論、「あの会社」は「あのマネシタ」ですが、別の業種でも、かなり細かい分野で「後出しじゃんけん」が上手い会社があります。それらの手法をも少しは見習いたいという「後出しジャイケンでさえも勝てない、とても不器用な人」からの質問でした。 [outsmart][outwit]頂きます、有り難うございます。 technobandit 【名】技術泥棒、技術スパイ 等は説明・備考などに使わさせて頂きます。でも、これでもないんですよね。