- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:自由エネルギーの微分とエントロピーの考え方)
自由エネルギーの微分とエントロピーの考え方
このQ&Aのポイント
- 自由エネルギーの微分とエントロピーの関係について詳しく教えてください。
- ヘルムホルツの自由エネルギーとエントロピーの関係について理解ができません。
- 温度とエントロピーの関係についてグラフの形状から読み取ることができません。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(∂F/∂T)_v=-S ですから(∂F/∂T)_v<0です。すなわちFは温度に対し減少関数です。さらにこのSを微分すると (∂S/∂T)_v=Cv/T ですからFの温度についての二次微分も負であり、FはTに対して単調減少かつ上に凸のグラフになります。 潜熱をともなう相転移(一次の相転移)では、転移温度でQ/Tの熱を吸収するので、その分エントロピーが飛びます。即ちFの一階微分が転移点において不連続になります。その結果Fの温度に対する曲線の勾配が不連続になり、ここで折れ曲がります。
その他の回答 (1)
- ddtddtddt
- ベストアンサー率56% (179/319)
回答No.1
ヘルムホルツの自由エネルギーなんて久しく扱ってないので、かん違いかも知れません。 F=U-TSなら、 S=-(∂F/∂T)=-(∂U/∂T-S-T×∂S/∂T) となり整理すると、 -∂U/∂T+T×∂S/∂T=0 ∂S/∂T=∂U/∂T×(1/T) で、SとUの増分をδS,δUとすれば、 δS=δU/T なので、普通のエントロピーの定義に戻ります。 孤立系のエントロピーは減少しないを念頭におけば、普通はFの極大付近から系の変化は始まる、という事ではないですか?(Fが減少するから)。
質問者
お礼
回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。