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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エントロピーについて)

エントロピーについて

このQ&Aのポイント
  • 物体Aと物体Bが熱平衡状態になる過程1と、物体Aと物体Bがエネルギーのやり取りをしながら熱平衡状態になる過程2におけるエントロピー変化を求める問題です。
  • 過程1での物体Aと物体Bのエントロピー変化を求める式を導出しました。また、過程2での物体Aと物体Bのエントロピー変化を求める方法についても述べました。
  • 過程2における全体のエントロピー変化が過程1のエントロピー変化と等しいことを説明しました。また、過程1におけるエントロピーの増大や減少、およびその法則についても述べました。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

状態量が何かということは、内部エネルギーなどを仕事や熱と区別するために必ず習うはずなのですが、 >状態量 >状態量(じょうたいりょう)とは、熱力学において、系(巨視的な物質または場)の状態だけで一意的に決まり、過去の履歴や経路には依存しない物理量のことである。 (中略) >仕事や熱量は状態が同じでもそこに至る経路によって異なるので、状態量ではない。 (出展 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%B6%E6%85%8B%E9%87%8F ) 今の場合はこれの「経路には依存しない物理量」の部分が重要で、状態量であるエントロピーは、状態を指定すればそこに至る経路にかかわらず同じ値となるので、経路1でも経路2でも始状態と終状態のエントロピー差は同じです。これが(3)。 熱力学第二法則の表現の中には >エントロピー増大則 > 断熱系において不可逆変化が生じた場合、その系のエントロピーは増大する。 (出展 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%8A%9B%E5%AD%A6%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%B3%95%E5%89%87 ) があります。(4)はこれを問うています。

noname#210125
質問者

お礼

補足ありがとうございました。 教科書の読み方が足りなかったようです。 今回編入試験の勉強でして、在学中の高専では熱力学に一切触れていませんでした。 今回の質問でかなり理解が深まったと思われます。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

(問) 100℃のお湯100gと20℃の水900gを混ぜたら何度になるでしょう? (答) 求める温度をTとし、水の比熱をcとすると 100g c (100-T) = 900g c (T-20) という計算をやったことはありませんか? (1)はこれと同じ。ここでは比熱ではなく熱容量が与えられているので C ( 4T - Te) = 2C ( Te - T ) を解く。結果はTe = 2T (2)はあっていますが、Te=2Tなので >⊿S(A)+⊿(B) = C ( log(Te/Ta) + 2log(Te/Tb) ) = C [ log (1/2) + 2 log (2) ] = C [ -log (2) + 2 log (2) ] = C log (2) > 0 この問題をやりながら >(3)(4)がまったくわかりません。 というのが全く理解できないのですが。 「状態量」の定義は何でしたか? エントロピーは熱力学の第二法則をやらないと定義できないのですが、 多数ある第二法則の表現の中で「エントロピー」という言葉が入っている表現はなんですか?

noname#210125
質問者

補足

すみません。(3)(4)に関しては教科書を読み直したら普通に解けるかと思われる問題でした…… 状態量=エントロピー (3)エントロピーはもらった量と同量に失うので、1サイクルにおける変化量は0になるため (4)(2)より、Clog(2)>0となるため。増大する。これは、仕事、熱容量などどのようなエネルギーにおいても、その総和は変化しないエネルギー保存の法則と整合している。 という感じで解答を出してみました。

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