※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:定数係数の線形微分方程式の問題です。)
線形微分方程式の問題における特殊解の計算の誤りについての質問
このQ&Aのポイント
定数係数の線形微分方程式の特殊解を求める際、計算に誤りが生じてしまいました。
特殊解の計算結果が微分方程式に代入すると、正しくない結果が得られました。
正しい特殊解を求めるために、計算方法の誤りを指摘していただきたいです。
x'' + 3x' + 2x = 3e^(-t) ・・・・・ (1)
x'' + 3x' + 2x = 0 の一般解 x0 は
x0 = C1e^(-t) + C2e^(-2t).
(1)は演算子法を使って
[D^2 + 3D + 2]x = 3e^(-t)
と書けるので、(1)の特殊解を v とおくと
v = [1/(D+1)(D+2)]3e^(-t)
= 3[1/(D+1) - 1/(D+2)]3e^(-t)
[1/(D+1)]e^(-t) = [1/(D-(-1))]e^(-t) = -te^(-t)
[1/(D+2)]e^(-t) = [1/(D-(-2))]e^(-t) = 1/(-1-(-2))e^(-t) = e^(-t).
∴v = 3( -te^(-t) - e^(-t) ) = -3e^(-t)(t+1).
よって(1)の一般解は
x = C1e^(-t) + C2e^(-2t) + -3e^(-t)(t+1).
これでいいと思ったのですが、v を検算してみると
v' = -3( -e^(-t)(t+1) + e^(-t) ) = 3te^(-t).
v'' = 3( e^(-t) - te^(-t) ) = 3e^(-t) - 3te^(-t)
= -3te^(-t) + 3e^(-t).
2v = -6e^(-t)(t+1) = -6te^(-t) - 6e^(-t).
3v' = 9te^(-t).
なので
v'' + 3v' + 2v = -3e^(-t)
となってしまいます。単なる計算ミスなのか、それともやり方がまずいのかご指摘下さい。
※v をAe^(-t) と仮定してv'、v'' を求めれば A = 3 となるのは確認しています。
お礼
> [1/(D+1)]e^(-t) = te^(-t) です。 ああ! そうですね。完全に勘違いしていました。 > ちなみに、その1行上では3が2つあります。単なる記載ミスだとは思いますが。 お恥ずかしい。紙に書いた上で入力したのですが・・・・ ご回答まことにありがとうございました!