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中間値の定理
実数a、bに対して連続関数f(x)が lim[x→1]f(x)/(x-1)=a、lim[x→2]f(x)/(x-2)=b を満たしている ab>0であるとき、1≦x≦2の範囲で方程式f(x)=0は少なくとも3個の解を持つことを中間値の定理を用いて示せ 示し方やヒントなどを教えてください
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与えられた条件は、f(1)=f(2)=0 を含む。 これで、3 個の解のうち 2 個は見つかったから、 1<x<2 の範囲に、あと 1 個の解があればいい。 1<x<2 のとき g(x)=f(x)/((x-1)(x-2)), g(1)=-a, g(2)=b という g(x) を定義する。 g(x) は 1≦x≦2 で連続となり、 g(1)g(2)=-ab<0 が成り立つ。 よって、中間値定理より、1<c<2, g(c)=0 となる c がある。f(c)=0 である。
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noname#199771
回答No.1
方針を書くので詳細を自力で埋めてください。 a,bの存在からf(1)=f(2)=0がいえる。 ab>0⇔a>0,b>0 or a<0,b<0のように2つに場合分けする。 a>0,b>0のとき、 r>0,s>0,A>0,B>0が存在して1<x<1+A,2-B<y<2なる任意のx,yについて f(x)/(x-1)>r,f(y)/(y-2)>sとなる。 ここからf(x)とf(y)が異符号になることを示し、中間値の定理を使う。 a<0,b<0のときも同様。
質問者
お礼
分かりました ありがとうございました
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