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中間値の定理

Cを円周とし、f:C→Rが連続するとする。このとき必ずCのある直径が存在して、その両端でのfの値が一致することを証明せよ。 この問題が中間値の定理の章にある問題なんですが、中間値の定理にどう結びつければよいのか思いつきません。よろしくお願いします。

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  • ippei99
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.2

g(θ)=f(θ)-f(θ+π)とおく。 g(0)=f(0)-f(π) g(π)=f(π)-f(2π)=f(π)-f(0) よって、g(0)、g(π)は異符号がともに0である。 ともに0のときは当然。 異符号のとき、g(t)=0となるtが0とπ の間に存在しf(t)=f(t+π)が成立。

raul-figo
質問者

お礼

もう一度問題見直してみたらすんなり解けました。どうもありがとうございました。

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その他の回答 (1)

noname#24477
noname#24477
回答No.1

直径PQがA,Bから出発するとする。 f(A)=f(B) ならばすでに題意を満たしているから f(A)>f(B)とする。(まあどちらが大きいとしてもいいんだが) 円の中心を回転の中心としてこの直径を回転させていく。 半回転する間に f(P)の値は f(A)→f(B) f(Q)の値は f(B)→f(A) と連続して変化していく。 半回転したところで大小関係が入れ替わっているので 途中で等しくなっているときがある。 アドバイスのつもりがほとんど解答になってしまいました。 もうしわけない。

raul-figo
質問者

お礼

ありがとうございます。問題見直して気づきました。

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