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買物の楽しみは昔からあった。夜店である。
- 買物の楽しみは昔からあった。夜店である。
- 買物の楽しみ、夜店でのぶらつきから生まれる生きがい。
- 安いと思って買った紅茶セットは、家にそろっている。
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質問者が選んだベストアンサー
日本人の買い物心理というか,買い物文化を心情的に批判しています。 デバートのバーゲン・セールなどでと言うように,売る側は客同士の競争心理を掻き立てたり,凄く安いという価値観を呼び覚ますことで売り上げを増やそうとします。 一方買い物客は,売る側の商魂に乗せられて,つい要らない物まで買ってしまう。 そうした社会現象と,我が家の実態を対比しています。 『単調な日用性からの転換である。感覚的にそこに生きがいが生れているのだ。「安い!」と買ってきた紅茶セットは、ちゃんと家にそろっているのだ。買物という行為そのものが自已目的なのである。』 日用性(実用性)からの買い物では無く,差し当たって必要のないものまで買ってしまう,つまり,物の用途からでは無く,買うことそのものが目的化しているという,買い物心理の逆転現象を,我が身に引き当てながら批判しているのです。 『家に一つあって、もう一つ余分に買った』というより,既に間に合っているのに,当面不要な物を買ってしまった,という反省です。
その他の回答 (4)
>「「安い!」と買ってきた紅茶セットは、ちゃんと家にそろっているのだ。」 >紅茶セットは二つある(家に一つあって、もう一つ余分に買った) これが正解です。彼女達が必ずしもそれで悔やんでいる様子はありません。 昔から買い物を愉しむ文化というかレジャーは存在していて、夜店とかがそのルーツなのだろう。 筆者はそういう時代のことを思い出して懐かしんでいるように思えます。人生の肯定です。 ”買物という行為そのものが自已目的なのである。” (庶民、なかんずく女性には)そういった生きがいだってありだろう、といっているのでしょう。
- cxe28284
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買い物という行為そのものが自己目的なのである。という結論を出しているのだから それを裏付けるものとして、たとえ「安い!」と買ってきた紅茶紅茶セットが、 ちゃんと家にそろっているとしてもバーゲンで女性が闘争心を掻き立てられ興奮すること の生き甲斐が自己目的につながるということでしょう。
- Nebusoku3
- ベストアンサー率38% (1465/3824)
「「安い!」と買ってきた紅茶セットは、ちゃんと家にそろっているのだ。」 は確かにわかりにくい表現ですね。 「ちゃんと。。。。」 のごろあいから 読み取ると 今回夜店で、買ったものが使わないで揃っているのではなく 「既に有る」 を意味していますね。 何回か読み直しているうちに質問の方の疑問がわかってきたように思います。 日本語は難しいですね。
お礼
よくわかりました、どうもありがとうございました。
- omekoijirou
- ベストアンサー率20% (125/600)
>紅茶セットは二つある(家に一つあって、もう一つ余分に買った)という意味でしょうか。 それで正解。既に家には紅茶セットがあるのに、夜店で「安い」と思った紅茶セットを買うの。紅茶セットが必要なのではなく、安い買い物をと言う行為が筆者の心を満足させるんだろうなぁ。
お礼
よくわかりました。ご返事、どうもありがとうございました。
お礼
よくわかりました。どうもありがとうございました。