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次の文の意味

上司にも気に入られた仕事の成績も伸ばしている彼の次期昇進の可能性は言うまでもない。 上の文ですが、「上司にも気に入られた」は何に掛かっていますか。「彼」ですか、それとも「仕事の業績」ですか。ここの「た」は過去を表していますか。 以上、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • TANUHACHI
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回答No.2

 僕も「彼」に掛かっていると判断します。その理由として「気にいられた」対象が「仕事」でもなければ「成績」でもないことにあり、質問者様の仰る「仕事の業績」とは一言も記されていないことによります。  もし百歩譲って「仕事の業績」そのものであるならば、その時には「仕事の進め方」や「仕事のこなし方」などの表現になるはずであり、まちがっても「仕事の成績」「仕事の結果」とはならないはずです。つまり仕事の進め方が優れていたから好成績を残すことができたのであり、逆に仕事の進め方に問題があったなら好成績を残すことができなかったとの経過を合理的に説明することができないということです。  この文章を分けて書くと次の様になります。「上司にも気に入られた彼の次期昇進の可能性はいうまでもない。それは(=その事により彼がその仕事を上司から任されて良い仕事をして)仕事の成績を伸ばしたからである。」そして文章に示されている時間の経過を分析しますと、彼は上司に気に入られていた、が仕事の成績を伸ばす結果につながったのですから、「た」は過去形となります。

その他の回答 (4)

  • key00001
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回答No.5

「彼」です。 (1)「上司に気に入られた」 かつ (2)「仕事の成績も伸ばしている」、「彼」です。 (1)と(2)は「並列(&)の関係」と解釈すべきで、その両方が「彼」に掛かっています。 その解釈においてのみ、(2)の「も」が活きてきます。 彼は、「(1)だけでは無く、(2)『も』」となるワケです。 「た」は確かに「過去の時制」を示しますが、日本語はやや時制が曖昧な言語です。 英語で言えば「現在完了」的な「た」であり、「彼」の「現在の状態」も示している形です。 現在も気に入られているのであれば、現在進行形的に「「上司にも気に入られ(or 「ていて」,「ており)」などと表現しても、文意に影響は無いと思われますので、ここで敢えて「気に入られた」とする意図が、ちょっと判りにくいですね。 「気に入られる」と言う受身の語尾を、余り深く考えず過去形にしちゃっただけの様な印象です。 またその結果が、「気に入られた仕事」と言う『誤解』を生じる表記です。 「た」はナシで、「気に入られ【、】」と読点を付与した方が良いかと思います。 ただ、仮に「気に入られた仕事」と解釈すれば、それこそ「過去の時制」であり、過去に「気に入られた仕事」が「成績も伸ばし」と言う様なコトは有り得ませんよ。 また上述した「も」が、何に対して「成績も」なのか不明で、宙ぶらりんになってしまいます。 「仕事」に掛かるとすれば、日本語的に極めて意味が通じにくく、文法的にもおかしい、「間違った文章」です。

  • cxe28284
  • ベストアンサー率21% (932/4336)
回答No.4

「上司にも気に入られた」は仕事の業績にかかっていると思います。 「たはこの場合ある時点でそれがあったことを表す助動詞です。」 「上司にも~伸ばしている」までの文章が彼のを修飾しています。

  • banzaiA
  • ベストアンサー率16% (100/595)
回答No.3

「彼」にかかっていると、心情的・意味的には思うのですが、それならば、 >上司にも気に入られた、仕事の成績も伸ばしている彼の のように「気に入られた」の後に読点「、」を施すべきだろうと思います。 >上司にも気に入られた仕事の成績も伸ばしている彼の だと、「気に入られた」は直後の「仕事の成績」にかかるものと、文法的には判断されるのではないでしょうか。

  • voiced
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.1

「上司にも気に入られた」は、「彼」に掛かっていると思いますよ。 根拠は、「上司にも気に入られた」の後に、「仕事の成績"も"」と入っているため、気に入られたのは仕事の成績ではなく、彼となるからです。 そして「た」は、過去を表すのが一般的だと思います。 "た"は過去形の言葉ですからね。

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