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had better と should の違い
よく「had better」は「~した方がよい」と訳されますが、 実際は「~すべきだ」と云う意味の方が適切であるという 解説がされています。 むしろ{~した方が良い」は「should」で表現すべきであり 「Had better」の方が意味としては命令的になり、強い表現 になると云うのは本当ですか? 2人のNative speakerに聞いたらその通りと云う人と 必ずしもそうではないと云う人もいましたので・・・
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#1さんが「身のため」という的確な訳語を提案してくださっています。「身のため」ですから、例えば教師や母親が若い子に笑顔で「お勉強しといたほうが身のためだと思うわよ~」なんて言い方をすれば、そりゃ、やわらぎはしますが、ニュアンスはこの日本語のとおりです。 『If You Follow Me』という英文小説があります。著者Malena Watrousが、ALTとして過ごした日本での実体験をもとに綴っています。英語版アマゾンでは大評判です。冒頭で、主人公とそのルームメイト、すなわち二人のアメリカ人女性を、その世話役である若い日本人男性が買い物に付き添います。そこで日本人男性は繰り返し「you had better」を使いながら、いろいろなものをアメリカ人たちに勧めます。それについて主人公は「日本人が言うyou had betterに悪意はないと聞いている。むしろ善意で、よかれと思って何かを勧める時に使うそうで、その勧めに従うかどうかは自由らしい」という内容のことを、事例を挙げながら綴っています。しかし、それを知らないルームメイトは、日本人男性にあまり良い印象を持ちません。
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- jpintexas(@jpintexas)
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That's right. The word <should> can be used to note an order to do something, but it's mainly to fulfill the requirement, such as voting, tax, health care, etc. (e.g. )18-year-olds are sent reminders that they should register to vote. English textbooks teach both expressions in a wrong way because they overlook the difference in a subtle nuance. "Had better" contains a warning. The word "should" also conveys a suggestion or opinion but it does not contain any meaning of "threat" or "order." Most Japanese assume that "should" contain the meaning of "force" or "obligation," due to the tone of language in Japanese translation. Here's the difference between the two. <Had better>: You use had better or 'd better when you are advising, warning, or threatening someone, or expressing an opinion about what should happen. 1. It's half past two. I think we had better go home. 2. You'd better run if you're going to get your ticket. <Should> You use should when you are saying what would be the right thing to do or the right state for something to be in. 1. I should exercise more. 2. He's never going to be able to forget it. And I don't think he should. 3. Should our children be taught to swim at school?
- Oubli
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had betterとshouldの違いはしばしば議論されていますが、そもそもニュアンスが違うでしょう。 had better do A は had better do A than not/do B. という意味です。「Aをした方が(しないより/Bをするより)いいよ」ということですから、断定的であり、時に命令的でもあります。 should do Aはshall do Aの仮定法ですから「Aをした方がいいかもしれない」ということですが、特に米語ではshall/shouldは義務を強調すると感じられ、避ける傾向があります。 結論として、どちらも或る程度強い表現だとは思いますが、必要な場合には使っていいのです。もし、強い表現を使いたくなければ I think it might be better for you to do A. とか言えばいい訳です。
- wind-sky-wind
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had better を「~した方がいい」というのはある学者か、辞書の編集者の発案でしょう。 had は過去形、better は「いいの比較級」だから「した方がいい」でぴったり。 I が主語ならいいですが、you が主語だと、目下の者にしか使えません。 教師が生徒に、母親が子供に使うならいい。 I think をつければ和らぐというのも聞きますが、私的には不安です。 should は「すべき」というのが第一義です。 この響きは確かに強い。 確かにほぼ must と同じような意味。 ただ、幅広く、「した方がいいよ」というアドバイス的に使えます。 予備校講師はよく、might as well が弱くていい、といいますが、 これは「まだましだ」という感覚ですので、積極的に「した方がいい」とは違います。
>「Had better」の方が意味としては命令的になり、強い表現 になると云うのは本当ですか? そう考えておいたほうが安全のようです。You had betterと言われると、命令されたような、さらには暗黙に「さもなくば」みたいなことを言われてるような気分になる人は少なくないようです。私個人としては、この解釈のほうが多数派だと思っています。 似たような話ですが、「adviceやrecomendという言葉は無闇に使うな。suggestion, suggestにしておけ」、とも言われました。adviceは強く響くので、普通に何かを「アドバイス」する場合には向かないらしいです。
- debukuro
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had better これは脅しに使われます ~した方が身のためだよ こういう意味に使われます