フランス語の詩の日本語訳を探しています
Max ElscampのL' angeという詩の日本語訳を探しています。
インターネットはもちろん、あちこちの図書館で司書の方を巻き込んで調べてもらったのですが、そんなに有名な詩ではないのか、見つかりません。
もちろん、辞書を引いてだいたいの意味は取っていますが、詩として訳されたものを読みたいと思っています。
詩は以下のとおりです。
Max Elskamp, L’ange
Et puis après, voici un ange,
Un ange en blanc, un ange en bleu,
Avec sa bouche et ses deux yeux,
Et puis après voici un ange,
Avec sa longue robe à manches,
Son réseau d’or pour ses cheveux,
Et ses ailes pliées en deux,
Et puis ainsi voici un ange,
Et puis aussi étant dimanche,
Voici d’abord que doucement
Il marche dans le ciel en long
Et puis aussi étant dimanche,
Voici qu’avec ses mains il prie
Pour les enfants dans les prairies,
Et qu’avec ses yeux il regarde
Ceux de plus près qu’il faut qu’il garde ;
Et tout alors étant en paix
Chez les hommes et dans la vie,
Au monde ainsi de son souhait,
Voici qu’avec sa bouche il rit.
フランス語堪能な方の試訳もありがたいです。
よろしくお願いいたします。
補足
shibako74さんありがとうございます。 聞いてみたところ、 高くに登り 遠くを見やれば まさに故国は晩秋 天気は 初めて 物悲しく 澄んだ川は 彼方まで続き 練り絹のような光沢を放つ 緑の峰は 矢じりのごとく尖り 櫂をこいだ船が 夕日の中を 戻って行く 西風を受け 酒屋の旗が 斜めに立つ 彩られた船に 雲が淡い 銀河に サギが飛び立つ 絵に書こうとすれども 満たしがたい 六朝の往時を思べば 栄華が 競い合っていた 門外のあの人や 楼頭のあの人が 嘆かれる 悲しみのこもることや 恨めしいことが 昔から今日まで続いている 高いところにたって 昔からの悲劇の霊を弔おう この場所に対して 思いのままに栄辱を嘆こう 六朝の出来事は 川の流れとともに去った ただ 物寂しい霞がかかり まばらになった草が緑を凝らしている 今日になっても 妓女は なおも いつも うたっている かの人の作った 淫靡で哀怨なうたを と、上記のようなおおまかな日本語訳は紹介していただいたサイトを参考にして出来たようです。 しかしもっと判り易い日本語訳にしなければならないそうです。 また、上記の訳で合っているのでしょうか?