• 締切済み

線形代数 固有値に関する不等式です。

専門書に記載されている以下の問題があります。 n×nの全ての正定値行列Aに対して log|A|≦tr(A)-n (|A|はAの行列式です) が成り立ち、等号成立条件はAが単位行列の時、またその時に限ることを示せ。 不等式log|A|≦tr(A)-nは示せたのですが、等号成立条件がどうして単位行列になるのかわかりません。 「等号成立⇔行列Aのn個の固有値が全て1」という結果にまでは至ったのですが、「行列Aのn個の固有値が全て1⇔Aが単位行列」となることがわかりません。 どなたか教えていただけないでしょうか?

みんなの回答

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.3

エルミート? n 次正定値行列 A の n 個の固有値が全て 1 ⇔ A が単位行列 とは、ならない。 No.1 の反例が正しい。

  • reiman
  • ベストアンサー率62% (102/163)
回答No.2

質問を水に志木だけを見ていたのでNo1は撤回。 Aは正定値得るミート行列ならば ユニタリ行列Uによって対角化されるので U^-1AU=E となるから A=E となる。

  • reiman
  • ベストアンサー率62% (102/163)
回答No.1

n=2 A= [1 1] [0 1] は log|A|=tr(A)-n

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