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可愛さ余って憎さ100倍という言葉
可愛さ余って憎さ100倍という言葉があります。 「仲の良い間柄であればあるほど、ちょっとしたことから怒りをかうことがある。そのうえ、腹立たしさも一層強いものになることがあるので、言動には注意しなければいけないという例え。」 私も過去に同じように親しい間柄ゆえに、何かで怒ったときの怒りは普通の怒りより強いモノがこみ上げてきました。これは何故親しい間がらだと憎さが増すんでしょうか?お互い親しいから理解しあっている。それを理解できないのはなんたることだ!という感じで怒りが増すんでしょうか?
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問題が発生した場合、その大きさは、今のその状態と理想とのギャップそのものとなります。 問題発生前に相手への信頼、愛情、尊敬などが大きければ大きいほど理想とする状態が高いレベルになるので、問題が大きいと感じる事になります。 この問題の大きさこそが、強い疑心暗鬼、憎しみ、軽蔑などへ必要以上に転化されるのではないでしょうか。 つまり、本質は、その一方の理想の高さにあり、それこそが、相互理解、信頼への裏切りと感じてしまう所以ではないでしょうか。
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- chipatan
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心理学に興味のある者です。 その人との関係性の強さの問題かと思います。強さというより、、、「深さ」とでもいうのでしょうか。人付き合いの中では親密な方から、希薄な関係まで様々だと思います。 知人というレベルの人であれば、多少何か言われたとしても、その関係性をより疎遠にするなり、相手の対しての「興味」や「信頼」が少ない分、対して頭にくることもないと思うのです。 ですが、親しい間柄になればなるほど、信頼関係がより深くなっているため、少しのことでも「放ってはおけない」のではないでしょうか? それは、その方との今後の関係性にも繋がってくるわけですから。 私はそのように考えています。
お礼
確かに関係が強くないと、「この人はこういう人なのでまあいいや。」と思い、間柄を疎遠にすることはあります。極端に言うと考え方違うし縁を切っても問題無しと割り切ってしまうこともできます。でも親しいと放ってはおかないですね。なるほど、なんとなくわかりました。ありがとうございます。