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中世の始まり「保元の乱について」
今中世のことについて調べています。 そしてなんとなく中世の始まりは保元の乱といううことが書いてあったので 聞きたいです。 自分なりに調べましたが ○○天皇の命をうけた~~が~~~とか ごっちゃごっちゃでわかりません。 どうか簡単に説明してください。 お願いします。
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保元の乱とは、 平安時代末期に起こった皇族の継承に関する争乱事項である。 ○重要人物は、鳥羽法皇,崇徳上皇,後白河天皇の3人。 鳥羽法皇が、時の天皇(崇徳天皇)を退位させて、 新たな天皇(近衛天皇)をたてるが、その近衛天皇が、崩御し、 次の天皇に後白河天皇が即位する。 後白河天皇の即位について、崇徳上皇が、反対する。 (崇徳上皇は、自分の皇子を推薦する。) しかし父である鳥羽法皇は、後白河天皇を即位させた。 これにより、鳥羽法皇と崇徳上皇の親子が仲違いを始めた。 これに、当時重要職についていた藤原兄弟も、鳥羽法皇と 崇徳上皇の双方にそれぞれがついた。 さらに、源義朝や平清盛らがこの内乱に参戦。 (これが、後の平治の乱へ進んでいく。直接の原因ではないが、) 鳥羽法皇が、崩御すると、各派閥が、ついには、武力衝突に至る。 おおよそは、この流れであるが、確かに、この乱は、親、兄弟の 争いに端を発したが、武家政権への道のきっかけを開いたことになる。 簡単にと言うことなので、○○天皇の命とか勅命,綸旨などの言葉を 極力省いた。
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- 6dou_rinne
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なにがわからないのでしょうか。 「保元の乱」で検索してみればちゃんと説明されているHPもたくさんありますが。 簡単に言えば天皇家内の権力争いです。(それに藤原摂関家の権力争いや武士の主導権争いもからみますが。)
お礼
やっぱり私馬鹿なので ワカリマセン
お礼
ありがとうございます。 今考えると中世はこのことから始まったのでしょうか?