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1)、「もし、ものが[多]であるならば、ものは、ちょうどその数だけ多くなければならない。そして、以下であっても以上であってもならない。さて、ものがその数だけ多くあるならば、ものの数は有限であろう」 2)、「もし、ものが[多]であるならば、ものの数は無限であろう。なぜならば、ものの間には必ず別のものがあり、そして、これら別のものの間にまた別のものがあることになるからである。このようにして、ものの数は無限である」 1)、2)の論証は正しいのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.1

1)、「もし、ものが[多]であるならば、」それは認識上の1以上であるとしかいえないよね。 この1)の1以上は数えられないほどの数も含むから、無限という認識の数も含むでしょうとしかいえないですね。 それ以上の論は意味なしですね。 故に、1)、2)の論証は正しくない。 と私が先生ならいいます。

noname#31811
質問者

お礼

「無限という認識の数」とは定まった無限数ということでしょうか。 >「意味無しですね」 「意味」の意味についてはここではやめておきます。 ご講義ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • htx2005
  • ベストアンサー率25% (22/87)
回答No.2

2)の、「ものの数が無限」と書かれた「定義」された時点で、 数=無限となり、つまり無限を数値化するという矛盾において、 こころみが破綻してしまうのです。 つまり、2)でいう、多と無限は同義ではない意味においては 2を論証することはできません

noname#31811
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございました。

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