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Operating aspects
英文監査からです。 Illegal acts by clients relates to operating aspects rather than accouting aspects. だいたいの意味は感じとしてわかるのですが、もう少し 正確に知りたいです。要するに、監査人は不正行為に関して経理書類に関するものであれば発見しやすいが、そうでないと難しいとの感じなのですが、 operating aspectsとaccouting aspectsをどのように解釈したらいいのでしょうか。
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<<経理部門は違法行為にはまったく関与できないわけでないが、それよりも営業、資材などの他の部署で起こった不正の方が不正を発見しずらい>> この文章だけでは、違法行為に関与するのは経理サイドでなく、operatingサイドだ、と言い切っているように思えます。 もちろん、経理部門でも違法行為は起こります。現在、某名門繊維会社の粉飾決算が話題になっています。しかし、この引用が論文の一節で、その主題がoperatingサイドの違法行為であるとすれば、こういう書き方もあるでしょう。 <<他の部署での不正は発見をトレ-スしずらい>> これは事実だと思います。販売部門の押込み販売、仕入部門の不当な値引き要求、財務部門の歩積・両建など、取引先との阿吽の呼吸で実行すると書類は残らず、違法行為を証明するのは困難を極めます。 その一方、経理処理は書類なしで済ますわけにはいかず、一ヶ所でも矛盾が出ると、芋づる式に不適切な処理が判明することが多いと思います。 いずれにしろ、論文全体を把握し、その論旨に合わせて訳すことが必要だと思います。
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- Riverview
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tabuk1さん、段段難しくなりますね。それにつれて前置きも長くなりそうです(汗;) 日本の会社で組織の大区分は管理部門とそれ以外に分けるのが普通です。管理部門という言葉は定着しているのですが、管理部門以外の方はいろいろな用語があります。さすがに最近では非管理部門というような無神経な用語を使うところはなくなったと思いますが、営業部門、業務部門、収益部門等が使われるのは聞いたことがあります。 さて、本題ですが、operatingというと管理部門以外の全体を指すのが一般的です。しかし、ここではaccountingと対比していると考えた方がいいと思います。「経理以外」とした方が分かりやすいかもしれません。 ご質問の文をこう訳してみました。 (監査を引受けた会社で)違法行為に関与するのは経理部門ではなく経理以外の部署である。
お礼
さすが、真打ですね。つまりこういうこですか。経理部門は違法行為にはまったく関与できないわけでないが、それよりも営業、資材などの他の部署で起こった不正の方が不正を発見しずらい。なぜなら経理部門は経理書類が身近にあるが、他の部署での不正は発見をトレ-スしずらい。
私も、特に、accoutingと対比される場合のoperatingは、回答No.1の方と同様、営業活動だと思います。ただ、日本語で営業活動と言うと、特に販売にかかわる業務を想像しがちですが、ここでいう営業活動は、もっと広い意味で、原材料の仕入れから、製品の製造、そして販売までの、一連の流れのことを指します。
お礼
どうもです。営業以外も考えられますよ。
前者は営業活動に関するもので、後者は会計や決算に関するものだと思います。 つまり、前者は販売や契約に関わることで、後者はそれを会計的に処理する際のことではないでしょうか。
お礼
どうもありがとうございました。
お礼
Riverviewさん 改めてありがとうございます。本当にわかりやすいですね。一般の方でなく業務を十分ご経験なされているみたいですよ。