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高校物理と高校数学での不等号のカンマでの表し方。
a>b,c,d・・(1) や e≫f,g,h・・(2) にて。 (1)は、bとcとdはaより小さいという意味です。 (2)は、eはfとgとhより非常に大きいという意味です。 というこの表記は高校物理と高校数学にてできますか?
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≫は高校の数学、物理では出てきません。 一般論として、数学では漸近展開する場合に適用範囲を示す場合に用います。 流体力学などで大きさを見積もる時、≫や>>>を使いますがこれは物理的実態を踏まえての記号と理解しています。管とはl>>dなるもの(l::長さ、d:直径)という具合です。 a>b,c,d : この書き方は数学として正しいものではありません。a>b, a>c, a>dと書くべきです。物理も数式の記述としては数学に従うべきであって、その意味で正しくありません。 a>b,c,dはいずれにしろ略式の書き方とみるべきです。
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ありがとうございます(*^_^*) >≫は高校の数学、物理では出てきません。 一般論として、数学では漸近展開する場合に適用範囲を示す場合に用います。 流体力学などで大きさを見積もる時、≫や>>>を使いますがこれは物理的実態を踏まえての記号と理解しています。管とはl>>dなるもの(l::長さ、d:直径)という具合です。 そうなんですね(・・) > a>b,c,d : この書き方は数学として正しいものではありません。a>b, a>c, a>dと書くべきです。物理も数式の記述としては数学に従うべきであって、その意味で正しくありません。 a>b,c,dはいずれにしろ略式の書き方とみるべきです。 物理特有の書き方だったんですね。そいえば確かに数学ではそのように書かれてましたね。 おかげ様でよく分かりました!