- ベストアンサー
解釈しか覚えていない和歌の原典、正確な歌を教えてい
解釈しか覚えていない和歌の原典、正確な歌を教えていただきたいです。 内容は、見晴らしのいい所に行ったけれども、霧か雲で富士山は見えない。けれどもその存在を想像することで、富士山の魅力を感じることができる。という内容のものです。 10年ほど前の古文の教科書に載っていたものです。 どうかご回答よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
山部赤人の「田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ」は、 「田子の浦から沖に出れば富士山がさぞきれいにみえるだろう」と思わせておいて、実際は雪が降っているときにそんなに見通しが良いはずもない、 つまり、田子の浦で富士山はあちらのほうであろう、なにやらうっすらと姿が見えるような気がするが、この雪でさぞ素晴らしい雪化粧をしているのだろうなあ、 という、「見えないものを想像している」と解釈するものかと思います。 田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ "見えない" - Google 検索 http://www.google.co.jp/search?q=%E7%94%B0%E5%AD%90%E3%81%AE%E6%B5%A6%E3%81%AB%E3%81%86%E3%81%A1%E5%87%BA%E3%81%A7%E3%81%A6%E8%A6%8B%E3%82%8C%E3%81%B0%E7%99%BD%E5%A6%99%E3%81%AE%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E3%81%AE%E9%AB%98%E5%B6%BA%E3%81%AB%E9%9B%AA%E3%81%AF%E9%99%8D%E3%82%8A%E3%81%A4%E3%81%A4+%22%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%22
お礼
ありがとうございます。 かなり曖昧な説明文で、わかる方がいらっしゃるか不安でしたが、まさにこの歌です。 ありがとうございます。