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古文書 読み方

以下の読み方を教えてください。 1. ○○江令差之写    ○○へ??の写し 2. 紅毛語未相覚、    こうもうご いまだあいおぼえず、(自信なし)

質問者が選んだベストアンサー

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  • izuhara
  • ベストアンサー率31% (97/310)
回答No.3

前後がわからないので絶対ではないですが、原文に忠実に読むのであれば「○○へ差さしむの写」でよいかと思います。 中世の古文書・古記録に次のような文言がありました。 天福元年五月 日の「石清水文書」には、「寛喜三令差之処」 『経俊卿記』には、「各別令差之云々」「石田川令差之」「所々雖令差」 『後愚昧記』には、「教之令差云々」「令差之也」 必ずしも特殊な表現ではないようですね。 2は「こうもうご、いまだあいおぼえず」で間違いないかと。

kahe
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 各種文献まで目を通していただいたようで、感謝いたします。

その他の回答 (3)

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.4

 >『後愚昧記』には、「教之令差云々」「令差之也」とある とのご説明がありますが、当該史料の何れの日次もしくは紙背文書でしょうか。典拠を確認してみる必要がありますので補足をお願い致します。

kahe
質問者

お礼

コメントをありがとうございました。 izuhara様のご返事を待つべきかもしれませんが、 当初の目的はとりあえず果たしましたので、質問を しめきらせていただきます。

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.2

 そうですね~、  (1)○○え差し出しむるの写し、くらいですかね。「○○江」として「差し出す先」を指定してもいるわけですから、誰が何をどこに、との文書形式を踏まえるなら、差すを差し出すと読んでも強ち間違いとはいえないでしょう。  (2)「紅毛語、未だあい覚えず」で問題はなかろうと存じます。「未」は漢文の「未だ~ず」の再読文字ですから、あとは前後にある文字を含めての読釈と語尾変化に注意することと、中世文書・近世文書独特の読み方を幾つか理解すれば、殆どの史料は読み下すこともできます。

kahe
質問者

お礼

回答をありがとうございました。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

1。.○○江令差之写    ○○えれいさこれをうつす Eliza でしょうかね。 2。「こうもう」は南蛮(ポルトガル)と区別するため、鎖国中も長崎の出島での交易を許可された「オランダ人」のことをさす場合が多いので     「こうもうご、いまだあいおぼえず」=「オランダ語が、まだ分かりません」    いずれも、あまり自信がありませんが、、、

kahe
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 素人判断で令(しむ)ではないかと考えているのですが、 ささしむはゴロが悪い気がして自信が持てずにいます。

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