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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:黑板上写着几个汉字の構造がわからないです)

中国語学習: 文構造の理解について

このQ&Aのポイント
  • 中国語検定4級の勉強中に、文構造がわからない文が出てきました。
  • 特に、「黑板上写着几个汉字」の文について疑問があります。
  • 主語の特定や、動詞「写」の意味について教えていただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cubics
  • ベストアンサー率41% (1748/4171)
回答No.3

> 黑板上写着几个汉字 これは「存現文」と呼ばれる形式の文で、形式的に主語、述語を当てはめると、場所や時間を表す名詞が主語になり、状態などを表す述語が続き、後ろに意味上は主語に当たる名詞フレーズが来ます。 ですから、「黑板上」は場所を示す名詞です。 主語は形式的には、「黑板上」と考えるのが妥当です。 ただし、存現文の場合に形式的な主語に関しては、主語という言い方はあまりしないようです。 倒置ではなく「存現文」と呼ばれる文なので、意味上の主語は「几个汉字」です。 「いくつかの漢字が」→写着「書かれている」 ということになります。 中国語の動詞の場合、日本語のように必ずしも受け身として表現されずに、動詞が同じ形のまま使われることがよくあります。 たとえば、「买(売)」は「売る」ですが、商品が主語で「売れる」と言う場合にも使われます。 存現文の場合は、何かのものや人がある場所(時間)に存在する(ようになった)ことに主眼が置かれているので、「ものや人の存在のしかた」が、ものや人自身の行為でそうなったのであれば自動詞的に訳すことになりますし、誰かがそのものを何かするのであれば、ものから見れば受け身として訳すことになるでしょう。 ご質問の場合、ものである「漢字」は誰かが書くことによって存在するので「書かれる」と受け身になりますね。 参考サイト 中国語文法講座(存現文) http://www50.tok2.com/home/chinese2/lesson/aki3.htm 存現文 - 中国語文法辞典 http://www.chinesemaster.net/modules/grammar/?%E5%AD%98%E7%8F%BE%E6%96%87

R-gray
質問者

お礼

なるほど。疑問に思っていた能動か受動かの部分がすっきりしました。 要は都合よく解釈して言いということですね。 日本語でもそう言われるとそういう言い方もあるかもしれませんね。 大変勉強になりました。質問してよかったです。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

黑板上写着几个汉字 これは完全なセンテンスではなかっただと思う 状態しかを表さないかな 黒板の上にいくつかの漢字が書いてあります ただその漢字が書いてある状態を表してると思う 主語と言えば漢字かな R-gray さんの仰ったように主語が漢字だったら漢字は書かれてあるですね 黒板の上にいくつかの漢字が書かれてあります 中国語に訳せば 黑板上被写着几个汉字 中国人にとっては変な感じします そのような場合は漢字が書いてある状態を表したではなくて 漢字が誰に書かれたかを表した 誰にを強調した  写は「書く」です。 「書かれる」の意味を持っていない

R-gray
質問者

お礼

確かに受身になると誰がやったかを意識するようなニュアンスになりますね。 もしかしてネイティブの方でしょうか? 完全なセンテンスではなくこういう構文だと思って解釈することにいたします。 ありがとうございました。

  • chibicute
  • ベストアンサー率59% (143/240)
回答No.1

これは「存現文」という文構造です。 主語の位置に場所や時間などを置き、人や事物を動詞の後ろにおいて、人や事物の存在や出現などを表す文法です。 目的語の位置に置かれる人や事物は、不特定のものになります。 この文でしたら、「黒板にいくつかの漢字が書いてある」と普通に前から訳していけばいいのです。 なんというか、主語とか動詞の意味とか深く考えているとわけわからなくなります(笑)←この姿勢ではいけないかもしれませんが…(笑) 英語などでは絶対にない表現ですが、日本語で考えると意外と簡単かもしれないですね。 ほかに例文をあげるとしたら、 教室里有几个学生。(教室に何人か学生がいる) 桌子上放着一本书。(机の上に一冊の本が置いてある) などですね。 参考になりましたら幸いです。

R-gray
質問者

お礼

「存現文」という言葉を教えてくださってありがとうございます。 おかげさまで大分調べやすくなりました。 英語のthere is...のようにやや特殊な構文として覚えたほうがよさそうですね。 勉強になりました。 ありがとうございました。