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お(ご)~いただく
以下は似たような言い回しですが、どれもテレビ・ラジオで 頻繁に聞く言葉です。 (1)ご応募いただく (尊敬語) (2)ご応募していただく (相手に対する謙譲語で誤用?) (3)応募していただく (尊敬語に近い丁寧語?) (4)応募いただく (もらうの謙譲語?) 私は、右側に書いたように思いますが、 一番目以外には自信がありません。 それぞれ、どの種類の敬語になるのか教えてください。
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「~(して)いただく」は、自分がしてもらうことを中心にした言い回しなので、謙譲表現ということになりましょうか。 「~(して)くださる」になると、相手の行為を中心にして、それをありがたいこととして表現していますので、より尊敬のニュアンスが出てくると感じます。 近年、前者の「自己中心」表現がやたらと頻出しており、押し付けがましく感じる人も増えていますので、注意が必要ですね。
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- weiemes15
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2と4がちょっと気持ち悪い(誤用?)ですが、全部謙譲表現だと思います テレビ・ラジオで頻繁に出てきますが、もし主語が相手なら全部誤用です(正解は『~くださる』)
お礼
そうですね。どれも、してもらっているという 考え方でしょうから、謙譲語的表現なのですね。 しかし、送ってくるという動作の主(主語)は、 相手だったりするから、ややこしく感じます。 確かに、くださるを使って欲しいですよね。 ありがとうございました。
- cubics
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頂戴するという場合の「いただく」は、すべて謙譲語です。 話し手が、へりくだっています。 あとは丁寧に「ご」をつけるか、「応募する」の「する」を省略するかどうかの違いですね。
お礼
そうですね。頂戴するの意味にとれば、すべて受け手の謙譲語と考えられますよね。たいてい主語はぼかしてあります。 ありがとうございました。
お礼
そう考えることができるのですね。 謙譲表現だけれど、自分を中心にした視点だから、ややお役所的なニュアンスが感じられるのですね。 納得できました。ありがとうございました。