無理数に関するこの命題は証明されているでしょうか?
無理数に関して,以下の2つの命題は証明されているでしょうか?
ご存じの方,教えて下さい.記述を正確にするために,定義から書きます.
定義(1): 十進法で表示した無限数列において,十進法の数字 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9 のすべてが現れる無限数列を「全域無限数列」と仮に呼ぶことにします.■
定義(2): 全域無限数列でない無限数列を「非全域無限数列」と仮に呼ぶことにします.■
無理数を無限数列と考えることにして,次の命題は真でしょうか?
命題(A): 無理数は,すべて全域無限数列である.■
命題(B): 非全域無限数列となる無理数が存在する.■
命題(A)は正しそうな気がします.しかし,命題(B)は偽(正しくない)のような気がするのですが,命題(A),命題(B)に相当する定理はあるのでしょうか?
お分かりの方,教えて下さい.
お礼
回答ありがとうございます。