※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:命題について)
数学は言葉とは?命題の真偽と証明についての疑問
このQ&Aのポイント
数学は言葉とは?命題の真偽と証明についての疑問について詳しく説明します。
証明できない命題と真偽が変化する命題についての解説をご希望ですね。具体的な例や考え方を説明します。
「三角形の2辺の長さの和は残る1辺の長さよりも短い」について、偽なる命題かどうかについて考えましょう。証明の可能性なども解説します。
いま、「数学は言葉」という本を読んでいます。
p38からp39にかけて、
「証明できないような図形の命題をあげよ」という例題があります。
「xは三角形である。」
「xに代入する値によって、この命題の真偽は変化するのです。このような命題は証明することができません。」
とあるのですが、真偽が変化するのにどうして命題といえるのか。真偽が判定できるから命題というのではないのでしょうか。もちろん、証明できないから命題ではないと言えないのは分かりますが。例えば、三平方の定理とか。
さらにp39のところで、
「三角形の2辺の長さの和は残る1辺の長さよりも短い」も図形の命題ですが、偽なる命題です。偽なる命題が証明されてしまっては困ります。
以上のことから、「自由な変数が含まれているため、真偽が定まらない命題」や「偽なる命題」は(枠組み自体が歪んでいない限り)証明できないことがわかります。
とあります。
「三角形の2辺の長さの和は残る1辺の長さよりも短い」は偽なのは分かりますが、証明できるものなのかどうかよく考えてみると少なくとも私には証明できません。ということはこれは「証明できない命題」なのでしょうか。もし証明できないとすれば例題の証明できない図形の命題ということになるのですが。さらに「偽なる命題が証明されてしまっては困ります。」とはどういう意味で書かれているのでしょうか。ピンとこないのです。
けっこう難しいと思うのですがわかりやすく説明できる方はいませんでしょうか。
宜しくお願いします。
お礼
けっこう一筋縄ではいかず、奥の深いテーマですが、 なので説明しにくいところだと思うのですが、 わかりやすい説明で助かりました。 どうもありがとうございました。