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英文和訳についての質問です。
英文:Novelist ,whether they admit it or not, present judgments about life that they want their reders to accept. (小説家は、それを自らと認めていようといまいと、自分の読者に受け入れてもらいたいと 思うような人生についての見識を提示するものである。) では、judgment に、about life と that they want their,,,がかかっています。 しかし私は life に that they want their,, がかかっているのかと思いました。 すぐ後ろにあったので自然とそう訳しましたが…、文法的になぜそうなるのか説明できr方 して頂けないでしょうか? よろしくお願いいたします。
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ちょうど日本語で,「小説家が読者に受け入れてほしい人生についての判断」 と書いた場合, 「小説家が読者に受け入れてほしい」の部分は 「人生」にかかっているとも, 「判断」にかかっているとも, あるいは「人生についての判断」にかかっているとも解されます。 ただ,普通には「小説家が読者に受け入れてほしい」のは「人生」ではなく, 「判断」の方であり,あるいは「人生についての判断」全体です。 英語で考えた場合,judgments とあって,about life「人生についての」 関係代名詞 that ~を judgments にかけたい場合, judgments that ~ about life とすると,about life が judgments にかかるのか ~ の部分にかかるのかがわかりにくくなります。 だから,judgments の方に that 以下をかけたい場合, judgments / about life / としてから that ~とするのが自然なのです。 あるいは,/ judgments about life/ これでかたまりと思ってもいいです。 「人生についての判断」全体にかかっていく。 「昨日買った本のカバー」とあれば,日本語でも「昨日買った」のは 「本」の方か,「(本の)カバー」なのか,わかりにくい時があります。 英語だって同じで,関係代名詞というのは後ろに流れていって, 直前にかかる場合もあれば,さらにその前にかかることもあります。 とにかく,日本語とは流れが逆であることから,日本語と違う部分もありますが,同じ部分もあります。 結局,文脈によって判断する部分もでてきます。 関係詞は直前の名詞にかかる,そういうルールはルールとして じゃあ,judgments にかける,という場合も judgments / about life / の後に置くしかない, という逆の視点に立たないといけません。 いつも,どこかの英語の文法書に書いているルールだけをみて, 内容も検討せず,主張する人がいるのですが,そんなルールなんてどうでもいいんです。 読んでどのように感じるかが大事。
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- shingo5k
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文法的になぜそうなるのか 先行詞は関係代名詞の直前の名詞句です。この考えを曲げる必要 はありません。 I know the woman who is singing over there. の先行詞は 名詞句(the woman)です。 直前の名詞句が [life] なのか [judgements about life] なのか は話す時の言い方、区切り方で調整できますので、話を聞く限りでは 誤解は生じません。 書いたものを読む場合は、何処で区切るか解かりませんので、どちらで 解釈しても絶対に誤りとは言えません。 一般的に解釈される方で無い方の解釈をして欲しい時や、絶対に誤解 されるのが嫌なら、次のように書けば済みます。 Novelists ,whether they admit it or not, present "judgments about life" that they want their readers to accept. Novelists ,whether they admit it or not, present judgments about "life that they want their readers to accept".
- Him-hymn
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novelist → novelists まず、judgments about life that they want their readers to acceptのthat節がjudgmentsを修飾するというのは、ごく当たり前の形容詞節の使い方です。 judgments that they want their readers to accept about life このように書くと、明らかにabout lifeはpresent judgmentsのところにかかるのではなく、they want their readers to accept [judgments]のjudgmentsだけにかかるように見えます。意味がずれてきます。 ということで、judgments about lifeとなります。 次に、that節がjudgmentsを修飾するか、lifeを修飾するかは、両方の可能性があるので、意味から判断します。 they want their readers to accept judgments なのか 読者に受け入れてもらいたい判断・見識 they want their readers to accept lifeなのか 読者に受け入れてもらいたい人生・生涯 lifeをacceptするというのは、この文脈では妙なことです。判断としての見識を受け入れてほしいわけですから、judgmentsを修飾すると考えます。 以上、ご参考になればと思います。