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怒りを昇華

よく怒りや抑圧を創作活動に昇華するって話を聞きますが、どうやるんでしょうか? 感情は普通、胆略的な行動に向かうもので、計画的な行動に行くことは難しいです。

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  • tomtom_
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回答No.4

ある感情を別な方向に持っていく(?)というのは,脳生理学的には不可能です. というのは,健常な人は脳の偉大な力の一つの「忘れる」という能力を持っているからです.怒りはしばらくすると忘れてしまわないと精神衛生上よろしくないですし,抑圧も慣れてうまく折り合いを付けて生きて行かないと社会生活が送れません. もし感情の昇華が可能なら,クリエイティブな仕事をしている人の何割かはしょっちゅう怒りや抑圧を感じていてもおかしくないはずですが,クリエイティブな仕事をしている人と他の仕事をしている人で,怒りや抑圧を感じる頻度がとてつもなく異なるという調査結果はありません. むしろ創作活動を行うなら,怒りや抑圧をできるだけ忘れて心を平静にした方が集中できると思われます. 歴史上の偉人の創作物については,創作的逸話との直接の関連性は証明されていず,躁鬱的な感情の起伏が激しかったために広まった伝説のようです.

参考URL:
http://skywriterbook.blog68.fc2.com/blog-entry-114.html
kotiya
質問者

お礼

やはりそうでしたか。参考になります。ありがとうございます。

その他の回答 (4)

noname#153199
noname#153199
回答No.5

>よく怒りや抑圧を創作活動に昇華するって話を聞きますが、どうやるんでしょうか?  パワハラやいじめなんかはまだ完璧ではありません。是非政府には加害者更生施設を作ってもらいたいです。  例えば男女差別なんかは運動を起こさなかったらなくならなかったのではないかと思います。  そのようになんとか解決しようという力に向かうのが昇華であり不快な感情の撲滅であります。  しかし以下の回答者のように弱気であったり第三者のように先生に報告して自分がいじめられるのが怖いから報告できないなんていう弱虫が日本にはうじゃうじゃいますからそれで「君子危ういしに近寄らず」とかいってる連中が多いんです。真の弱虫は誰なのかそれを示すためにも多少は行動にでるというのは悪いとは思いません。悪者退治をしたり良い事をすると気分が良いのはそのためです。  ただし無理をしてはいけません自分の出来る範囲でなければ逆に自分がやられてしまいます。確かに逃げてばかりではなにも変わりませんが自分がやられてしまったらもともこもないです。私が今出来ることはパワハラを見たら即刻警察やそれなりの機関に連絡することです。人が死んでるのを見てみぬふりするのが良いとかほざいてる第三者とは違います。その気持ちだけでも昇華といえるでしょう。なにもせずにパワハラやいじめられる奴のせいにしかできない馬鹿よりましです。 >感情は普通、胆略的な行動に向かうもので、計画的な行動に行くことは難しいです。  確かに自分に出来る範囲でしか無理ですが、レディーガガはイジメや性的嗜好に対する差別に対して自らの経験から怒りが込み上げてきてBORNTHISWAY財団(BTSF)を立ち上げました、これは立派な怒りや憎しみの感情の昇華でありパワハラや差別いじめに対する怒りを消すための前進です。「何もしないのが無傷」と言っている人は何一つ手を打たずに逃げているだけの人です。無論逃げも立ち止まることも自らの身を守るためには必要ですが何一つ変えよう(もしくは自らが変わろう)という意思が無ければそれはそれは昇華とはいえません。  自らの気持ちが自然に変わっていくことが怒りや憎しみの感情を消していくことになっていくのです。それを創作活動につなげる人も居るということであって、みながみな創作活動に昇華するというわけではないと思いますが何もしない奴よりかはマシだと思いますね。

回答No.3

 ・『怒りや抑圧を創作活動に昇華』・・・こうなるまでにはいくつかのステージ、   「段階」があります。怒りがすぐに 「創作」に向かうわけではありません。   「大失恋」 や 「離婚」を考えてみてください。   大好きな人を失って「すぐ」に、名作をかけると思いますか?   最愛の人が家を出た直後に 「名画」を描けたなら、愛情が疑われます。   ヴェートーベンは聴力を失った後に名曲をかきましたが、癒される時間、   立ち直る時間、病魔や疑心暗鬼、喪失感と闘って勝利する時間が   必要でした。  ・あなたが書かれているように、『感情は普通、胆略的な行動に向かう』ものです。   「普通」は・・・です。怒ったり、泣いたり、もっと激しい感情があると、ケンカや   犯罪に走る人もいるでしょう。感情は「沸騰した水・あふれ続ける熱湯」です。   はけぐちを求めて「おさまるまで」流れ続けます。あきらめたり、忘れようとしたり   沸騰する感情をなだめようとします。   普通は「そこまで」ですが、そのマイナスの感情エネルギーをマイナスのまま   ためこまないで、「怒りや抑圧」を処理し、プラスのエネルギーに変える人が   います。「失敗」から学ぶ人がいるように。   「昇華」とはマイナスの感情を「消火」し、抑圧を「消化」すること。   前に進むためにプラスのエネルギーに変換することをいいます。   感情処理の時間の中で、プラスのエネルギーが生まれてくると、   立ち直ったり、そこから教訓を得たり、良いものを学び取ったり、   芸術作品に結晶させたりするわけです。   みんながそうできれば、たくさんの人が幸せでいられるでしょうね。  ・人生にはたくさんの怒りや悲しみが存在します。失恋を経験しても   それで100点満点の恋愛が保障されるわけではありません。   でも、少しでも悩みから脱出してプラスのエネルギーを獲得する・・・。   そんな生き方ができると、この人生、生きやすくなるでしょう。   この「OKWave」も、そのためにあるのでしょう。   あなたも「昇華」を学び、生きやすい人生を探してくださいね。   あなたの明日にステキなことがありますように。

回答No.2

発想の転換でしょう。アニメやゲーム創作などに転換させている人もいますよ。 怒り(-)を昇華(+)に、とらえ方を狭い視野から広い視野に変えるんじゃないですかね。 

  • skip-man
  • ベストアンサー率22% (344/1529)
回答No.1

頭の中で,怒りを発散させられるであろう事を数限りなくシュミレーションするんでしょうね。 個人的な事なので想像ですけど。 難しいだけであって不可能ではないから,作品として残した人が居るんでしょう。 普通を使う人の大半は,そこで自らの思考も行動も停止しているだけ。楽だからね(^^)

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