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「怒る」と「責める」
小さい頃から、親の「怒り」が怖い事が多かったです。 私のせいではないのに、声をかけたら突然大きな声で怒鳴られるなど、八つ当たりされたり…などです。 そのためか、自分の怒りに対して過剰に抑圧するようになりました。 「怒ることは怖いこと」「怒ることは悪いこと」 最悪、「怒りを感じてもいけないこと」…なんてことまで…。 けど、抑圧すると感情は出どころを失い、心の中でくすぶります…。 いつまでも怒っていたり、 怒りを認めたくないのに、自分は怒ってますーなオーラを出して押し黙ったり…。 ひたすら何かのせいにしたり…。 かえって非常にタチの悪い怒りの表現になる気がします…^^;。 結果的に、嫌だと思った、 「親と同じ怒りの表現」をしている自分がいました…。 どうしたら怒らずに済むんだろう。 どうしたら怒りを根絶できるんだろうってそればかり思ってました。 でも最近になって、 「怒ってても八つ当たりしない人」 「あるひとつのことに対して怒っているのであって、 それが解消されるとたちまち機嫌を直す人」を見て、 怒る事に対する見方が変わってきました。 怒ることは、笑うこと、楽しむことと同じように、 人間としてとても自然なもので、消さなければいけないような、 悪いものじゃないんだってことに気付けたんです。 そして、親や私がやってきたような怒りの表現は、 「怒り」ではなくて、ただ「責めている」だけなんじゃないかと思い始めました。 あるきっかけがある。 ↓ それに対して怒りを感じる。 ↓ 即座に怒りを抑圧する。 ↓ 平静を取り戻したかのように見えるが… ↓ 別のきっかけで抑圧した怒りが爆発する ↓ 「こんな些細な事で…」って思っている自分もいるけど、 「せっかく押さえたのに神経逆撫でしくさってぇ!」と、 些細な事に割に合わない怒りをぶつける(責める) …な流れです。 必死に抑圧しているところへ、 怒りを引き起こしてしまった要因を、責めてしまうんじゃないかなって…。 だから、本来の怒りの原因が消えたり、過去のものになってもなお、 怒りの炎はくすぶってて、何かがきっかけで燃え広がるんじゃないかなって。 たまに、何に対して怒っているのか分からなくなる時って、 そんな状態なのかもしれないです。 親や私は、抑圧するしか知らなくて、 表現すること、または、怒りの正しい扱い方を分からなかっただけなのかもしれません…。 うまく言えないんですが…、 怒る事と責める事って…違いますよね…? 怒ってる人を見て、「八つ当たりされてる…」「なんか私のせいじゃないのに責められてる…?」「まだ怒ってるよ。なんで怒ってるのかワカランし…。八つ当たりして、周りにいったいどうしてもらおうっちゅうねん」って嫌な感じがする時と、 そう思わない怒り方の人がいるように感じるのは、 「怒る」と「責める」の差なのかなって…。 なんだかうまくまとまらず、ややこしくてごめんなさい;。 みなさんは「怒ること」と「責めること」についてどう思いますか^^?
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- gekikar
- ベストアンサー率11% (7/61)
怒るのは自分の中にあるものだから怒るのだと思います。 自分が理解できるから怒る=自分に理解できないと気にならない よく親が嫌なのは似ているからだと思います。 歳をとると一層嫌になりますね・・・似てくる(嫌なのに) 責める時は負ける考えはないでしょう ある意味虐めですね、答えはわかっているから相手の言葉の束縛に よる戦略的会話だと思います。 責めていて相手が自分の思考を超えていると自分の思考が崩壊して 怒る人も多いですねw自分は相手のハナを折るのがすきなのでw 怒っていても相手が余りに子供(思考が)だと責めに変わる時があります 相手に伝える為に言葉を選び・・・ どちらも感情の意思表示なので人により色々だと思います。
- syoui
- ベストアンサー率8% (7/81)
怒る→アドバイスもかねて相手の為に 責める→ストレスをぶつける。とりあえず怒鳴る。 個人的な意見です。
お礼
ありがとうございます^^ そうですね。「怒り」を伝える際に、 「責める」に移行しないよう気をつけなきゃなと思いました。 怒りを感じた要因を伝えるのはまだしも、 感じ取ったストレスをぶつけるのはちょっと違いますもんね…。
- ico---
- ベストアンサー率18% (6/33)
「責める」は相手を言及するのが目的。 「怒る」は自分の感情を表すのが目的。 の、違いかなぁ…と思いました。 仰るとおり、「怒る(怒り)」というのは感情の一種だと思いますので、それを表現するのは当たり前のことだと思います。 「嬉しい!」も「悲しい…」も「腹が立つ」も全部同じですよね。 「責める」は、感情ではなくて行動の一種かな。 相手に謝罪をさせたり敗北感を感じさせるのが目的であって、自分の感情表現ではありません。だから人を責める人がよくやるのが「今怒っている事象から全く関係ないことを引き出してきて怒る」ということです。 「あの時もこんなことして…」と言うことによって、怒られて(責められて)いる人がより深く落ち込むよう、し向けているように思えます。 うーん、難しいですね。よく分からなくてすみません。
お礼
お返事ありがとうございます^^。 そうですよね。感情の一種ですもんね…。 「怒る」と、「責める」を混同しがちなのですが… やっぱり微妙に違う感じですよね。 >「あの時もこんなことして…」と言うことによって、怒られて(責められて)いる人がより深く落ち込むよう、し向けているように思えます。 うんうん。そういうことってありますね…(’’) ヘコんでも、ヘコませても、 肝心な原因の解決にはならないのに…です。 人間自体が問題、みたいな責められ方すると、 「次以降同じ失敗しないよう注意すればいいだけ」のことが、 「元がダメなんだからまた失敗するだろう…」なんて自信も喪失しちゃいそうですね…(´・ω・`) 責めるって、 自分が不愉快になった責任を相手に問うのと同じなんでしょうか…。 「責める」をちょっと辞書ひいてみたら、こんな感じでした。 「言葉で追いつめる。苦しめる。悩ます。拷問する。」 (他:目的を達するために、積極的にはたらきかける) 嫌な言葉しか並んでなかったのでビックリでした…;;;; これって「怒りを伝える」域越えまくりですよね;。 怒ってる時、どう相手に伝えればいいのか…、 今後、私にとっても大きな課題になりそうです^^
お礼
ありがとうございます^^ >責める時は負ける考えはないでしょう そうかもしれませんね…。 自分の否が無い(と思っている)上で責め立ててるか、 または、自分の否を知ってるけれど認めたくない、 無かった事にするために…、かもしれません。 だんだん、「怒る」と「責める」の違いがわかってきた気がします^^