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ベクトル
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- ninoue
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次のように式を変形していくと分り易くなりそうです。 OP=x*OA +y*OB; 3x+y=2; x>=0,y>=0 ==> y=2-3x; x=0...2/3 OP=x*OA+y*OB=x*OA+(2-3x)*OB=2*OB+x*(OA-3*OB); このベクトルOPの式は ベクトル2*OB に OA-3*OB のベクトルを x:0...2/3 の範囲の大きさで変化させながら加える事を示しています。 ベクトルOBを2倍の長さにしたOCの先端の点C ベクトルOBを3倍の長さにしたODの先端の点D ベクトルOAを2/3の長さにしたOHの点H 以上のように考えてくると、点Pは上記の内の2点からなるある辺の上を動く事が分ります。 理解出来たら答を補足等に書いて下さい。 次の答も引き続いて簡単に分ると思われます。 (3点で囲まれる.....)
- dreamfighter
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#2です。訂正します。 (1)にX≧0,Y≧0の条件はなかったですね。これがないと、点Pは線分A'B'ではなくて、直線A'B'になります。訂正しておいてください。
- dreamfighter
- ベストアンサー率57% (74/128)
基本のベクトル方程式 (1)OP(→)=xOA(→)+yOB(→),x+y=1,x≧0,y≧0は線分AB上の点Pを表す。(点A、B含む) (2)OP(→)=xOA(→)+yOB(→),x+y≦1,x≧0,y≧0は三角形OABの内部および周上の点Pを表す。 解答 (1)3X+Y=2の両辺を2でわって(=1を作ります!) (3/2)X + (1/2)Y=1・・・(I) ここで(3/2)X =X' ,(1/2)Y=Y'・・・・(II) とすれば (I)よりX'+Y'=1・・・(III) また(II)よりX =(2/3)X' ,Y=2Y'なので OP(→)=XOA(→)+YOB(→)=(2/3)X'OA(→)+2Y'OB(→)=X'[(2/3)OA(→)]+Y'[2OB(→)]・・(IV)となり (2/3)OA(→)=OA'(→),2OB(→)=OB'(→)・・・(*)をみたす点A',B'をとると、(IV)より OP(→)=X'OA'(→)+Y'OB'(→)・・・・(V) またX'≧0,Y'≧0・・・・(VI) 従って、(III)(VI)(V)より基本ベクトル方程式(1)から点Pは線分A'B'上の点。(両端を含む。) (2) 基本ベクトル方程式(2)より点Pは△OA'B'の内部。ただし辺および頂点も含む。 図示は自分でお願いします。(*)をみたすA',B'をとればよいです。
- naniwacchi
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こんばんわ。 確かに、慣れないとピンとこないかもしれませんね。 たとえば、OA→と OB→が成分表示で OA→= (1, 0)、OB→= (0, 1)と表されたとすると (1)や(2)はどのように回答しますか? たぶん、方眼紙の上で図示することも難しくないかと思います。 それを「斜めにしたり」「長さを伸ばしてみたり」したものを考えればよいです。 用語を用いて表すと、このようなものは「斜交座標」と呼ばれたりすることもあります。 X= 0や Y= 0といった値を具体的に代入してみるのも一つの手だと思います。