< ANo.2
まずは、錯誤訂正したつもりの再掲です。
△ABC 内の点 O を原点 [0, 0] とした直交座標を想定。
A[x1, y1], B[x2, y2], C[x3, y3] とでもする。
以下、A, B, C と略記する。
さしあたり、予備命題をいくつか。
・△OAB などの面積 Sab は?
2Sab = x1y2 - x2y1 など。
・rA + sB + tC = 0 の非自明係数 {r, s, t} は?
たとえば t=1 として、
rA + sB = -C
つまり、
x1*r + x2*s = -x3
y1*r + y2*s = -y3
D = x1y2-y1x2≠0 ならば、
r = (x2y3-y2x3)/(x1y2-y1x2)
s = (x3y1-y3x1)/(x1y2-y1x2)
↓
これの「素ベクトル版」は手強いようですネ。
↓
たとえば、
・△OAB の面積 Sab は?
2Sab = √{ (|A||B|)^2 - (A・B)^2}
これは、2 次元のままなら A-B 同士の射影関係 (内積) を使って得られる。
3 次元の z-平面にあるとして「外積」勘定する手もあるが、それで推論が楽になるか否かは未詳。
・rA + sB + tC = 0 の非自明係数 {r, s, t} は?
たとえば t=1 として、
rA + sB = -C
このあと「直交座標」に頼らず「素ベクトル」で推論するには、{A, B ,C} との「内積」でも想定して {r, s} を推算するのだろう。
タイム・アップでなかなか手をさけず、先が読めませんけど…ご一報だけ。
お礼
回答ありがとうございます。 アドバイスを元に考え、証明することができました!