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【ベクトルと平面図形】
点Oを原点とする座標平面上に2点A(1,1)、B(1、-1)がある。 (1)実数s、tによって、OPベクトル=sOAべくとる+tOBベクトルで定められる点Pを考える。 s、tがs+st≦2、s≧0.t≧0を満たしながら動くとき、 点Pの存在する範囲を求めよ。 (2)実数uによって、OQベクトル=(1-u)QAベクトル+2uQBベクトルで定められる点Qを考える。 uが0≦u≦1を満たしながら動くとき、 点Qno存在する範囲を求めよ。 解ける方がいらっしゃいましたら 解説お願いしますm(_)m
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- 無 鉄砲(@without-a-gun)
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(1) OPベクトル=sOAベクトル+tOBベクトルから 点Pのx座標Px=s+t、点Pのy座標Py=s-tとなる。 ここで、Px+PyとPx-Pyを作ってみると、 s=(Px+Py)/2、t=(Px-Py)/2となる。 これを、条件s+st=<2に代入して整理すると (Px+1)^2-(Py-1)^2=<8、ただし、Px>=0 点Pの存在範囲は、直角双曲線x^2+y^2=8を x方向に-1、y方向に1だけ平行移動したものの 右側の曲線の(曲線を含む)右側の領域である。 (2) OQベクトル=(1-u)QAベクトル+2uQBベクトルからOQベクトルについて整理すると、 OQベクトル=(1-u)(OAベクトル-OQベクトル)+2u(OBベクトル-OQベクトル) (2+u)OQベクトル=(1-u)OAベクトル+2uOBベクトル OQベクトル=(1-u)/(2+u)OAベクトル+2u/(2+u)OBベクトルとなる。 これから点Qのx座標Qx=(1+u)/(2+u)、点Qのy座標Qy=(1-3u)/(2+u)となる。 ここで、7Qx+Qyと3Qx+Qyを作ってみると、それぞれ、 7Qx+Qy=4となり、u=4/(3Qx+Qy)-2となる。 さらに、条件0=<u=<1から0=<4/(3Qx+Qy)-2=<1 これを整理して4/3=<3Qx+Qy=<2 これは、直線y=2-3xと直線y=4/3-3xに挟まれた領域であり、 この領域が切り取る直線y=4-7xの部分が点Qの存在範囲である。 すなわち、点Qの存在範囲は、直線y=4-7xのうち1/2=<x=<2/3の部分である。 7Qx+Qyを作ると分母(u+2)を消せると気付くまでに時間がかかりました。。。ちょっとトリッキー!
- muturajcp
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(1) OP=sOA+tOB s+st≦2 s≧0 t≧0 (x,y)=s(1,1)+t(1,-1)=(s+t,s-t) x=s+t y=s-t x+y=2s≧0 x-y=2t≧0 s=(x+y)/2 t=(x-y)/2 s+st=s(1+t)=(x+y){1+(x-y)/2}/2≦2 2x+xx+2y-yy≦8 {(x+1)^2}/8-{(y-1)^2}/8≦1 x=-1 y=1 を軸に持ち (-1+2√2,1) (-1-2√2,1) を通る双曲線 {(x+1)^2}/8-{(y-1)^2}/8=1 の内側で -x≦y≦x の範囲 y≦2 {(x,y)||y|≦x≦-1+√{(y-1)^2+8)}} (2) OQ=(1-u)QA+2uQB (2+u)Q=(1-u)A+2uB Q={(1-u)A+2uB}/(2+u) (2+u)(x,y)={(1-u)(1,1)+2u(1,-1)} (2+u)(x,y)=(1+u,1-3u) (2+u)x=1+u (2+u)y=1-3u 2x-1=u(1-x) u(y+3)=1-2y (2x-1)(y+3)=(1-x)(1-2y) 7x+y=4 (2x-1)/(1-x)=u≧0 (2x-1)(1-x)≧0 (x-1)(2x-1)≦0 1/2≦x<1 線分(1/2,1/2)(1,-3)上 {(x,y)|7x+y=4,1/2≦x<1}