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江戸時代の将軍と大名の関係の一部分について
- 江戸時代の将軍と大名の関係について、特に外様と諸藩(旗本や譜代藩)との関係はほとんど変わらなかった。
- 彼らは封建的な意味でほぼ従者のままであり、特に外様大名は封地替えや行政的な役割を担った。
- 不定詞を使った「was not to change」は、過去の出来事と未来の意図や期待を表しており、「did not change」とは意味が異なる。
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>The relationship of shogun to daimyou, especially the tozama(outside lords) and shimpan(collataral house lords), was not to change so much. >was not to change は不定詞を使っていますが did not change と、どう訳し方が違うのでしょうか。 Don't worry about the Japanese translation. The phrase "was not to change" is not correct. "Change" can function as both transitive and intransitive verb. Regardless of its function, the above sentence has a problem. It does not say specifically how the relationship between shogun (the general) and daimyou (the warrior clans) has transformed from one state to another. If a translator intends to use "change" as an intransitive verb, it has to be described either in a passive tense “was changed” or "did not change so much from the previous era." Moreover, the infinitive phrase “was not to change” gives me the impression that the translator intends to use "change" as a transitive verb--which means that there was someone who tried to influence the relationship at that time. If it is, the subject has to be changed in the first place. Anyway, "was not to change" is simply wrong. >They remained pretty much vassals in feudal sense. >「彼らは封建的な意味(主従関係の中)では、ぬくぬくとしていた」 I think the translation sounds reasonable. It would be much better if you specify who "they" are in Japanese translation, because it is unclear in the sentence. Also, the sentence should be rephrased like "Their status remained pretty much the same."
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- newbies
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NO5です。 No3さんが指摘をされたように The relationsip remained undisturbed in order not to be changed. が正しい構文になるはず。とすると、私の解釈は間違いである。 No5の回答は無視をして下さい。 失礼しました。
- newbies
- ベストアンサー率39% (45/115)
皆様の解釈と変わりはありませんが少し違った角度から回答をします。 did not change の場合は、日本の歴史を知らない英語圏の人達が読んだ場合間違った解釈をされる可能性が大きくなる。 将軍と外様の関係、そして、将軍と譜代の関係は変わらなかった。・・として They remained pretty much vassals in feudal sense. のtheyを Both the tozama and shimpan pretty much vassals in feudal sense と理解をして読み続けると..外様も譜代も言い方は違えど徳川幕府における臣下としての取り扱いはヨーロッパの封建時代と変わりが無かった..とも読める 封建時代のsavvalとは http://www.thefreedictionary.com/vassal 1. (Historical Terms) (Government, Politics & Diplomacy) (in feudal society) a man who entered into a personal relationship with a lord to whom he paid homage and fealty in return for protection and often a fief. a fiefとはfeeと同じ意味で添付辞書の"5-a” http://www.thefreedictionary.com/fee In feudal law, an estate in land granted by a lord to his vassal on condition of homage and service. Also called feud2, fief. ところが、不定詞を使うことで、NO1さんの回答(添付辞書の助動詞-5番)や皆様の回答になる。wasを自動詞として捉えtoを前置詞のin order toとして文章を書き換えると 添付辞書、自動詞の2-a http://www.thefreedictionary.com/be The relationship remained in a certain state or situation undisturbed, untouched, or unmolested in order not to change so much. 将軍と譜代の関係、また、将軍と外様の関係は変革を持たぬがためにそのままの状態で据え置かれた・・ と我々が習った歴史と同じになる。
お礼
全体から考えて、「ヨーロッパの封建時代と変わりが無かった..とも読める」だと思います。 ここまでの読みは私には出来ませんでした。 ありがとうございます。
「(江戸時代の)大名、ことに外様(将軍家と門外関係)と親藩(将軍家分家)は、超軍家との関係はあまり変えないになっていた。 封建制度という意味において、彼ら大名たちはまさに封建的臣下に留まり続けていたのである。」 てなところでしょうかね。「変えないことになっていた」にもかかわらず封地替えになったり、ときには取り潰しもあったり、ということなんでしょう。 "was not to change"で、「変えない『ことになっていた』」と、当時のしきたりあるいは暗黙の了解を表しているのではないですかね。"did not change"だと「変わらなかった」と事実を述べた感じになるでしょうね。 "pretty much"は、remainedを強調してるんだと思いますが。
お礼
ありがとうございます。 がんだん、解って来ました。私も独学ですが、本を読んだりして英語の勉強を続けているのですが、質問のたびに力の差を実感します。
- bakansky
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did not change だと、「両者の関係は変らなかった」 という事実を述べているに過ぎません。 一方、was not to change だと、あえて関係を変えようとする動き、力の発動がなかった、という意味合いを感じます。 いつまでも同じじゃつまらん、と思っても、では変えてやれ、とは簡単にいかないのだ、ということ。 つまり、意志の働きが入っているか否かの違いがあるのではないかと思います。 pretty much が入ると 「ぬくぬくと」 という感じが入るのではないか、ということでしょうか。 私はそんな印象は受けません。 pretty much を辞書で見ますと、たとえば下記の辞書では "For the most part; mostly" とあります。 → http://www.thefreedictionary.com/pretty+much 少し意訳というか私の解釈を加えますと、たとえば 「彼らは封建制度という枠組みの中での臣下という地位に、ほとんどずっと留まり続けたといえるのだ」 といったふうになります。
お礼
ありだとうございました。 勉強になりました。
- wind-sky-wind
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いわゆる be to 構文の形になっています。 「予定・義務・命令・運命・可能・意志」などを表すと言われていますが, ここでは運命でしょうか。 多くの場合,was/were never to 原形で 「二度と~しない運命にあった」という形になります。 過去のことを,それ以降の視点で見た表現です。 以降の視点からはどういう運命をたどったかわかっている。 今回も,歴史的に結果が判明している後世の視点で 「それほど変わることにはならなかった」 かたい言い方です。 remained vassals とつながって,「相変わらず臣下のままだった」 not change の後を受けて, 彼ら(外様と親藩でしょうか)は封建的な意味で(主従という身分関係において) まったく臣下のままだった。 pretty much は「大いに,まったく,ほぼ」と (remain) vassals「臣下」の状態を強調しています。 譜代と比べて「ぬくぬく」ということになるのかもしれませんが, pretty much でそのような意味になるわけではありません。
お礼
Lots of thanks! Your reply suggesitve in livel English sense. I am reading your answers repeatedly.