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球の一部の弧の長さを求める式の根拠
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点1と点2の中点をMとします。 点Mの周りには小三角の同じ角が4個集まっているので1個90°、 点1の周りには小三角の同じ角が10個集まっているので1個36°。 球面直角三角形では、直角以外の角をA,Bとすると、 cos(直角の対辺)=cotA・cotB の関係があります。 ここに A=∠(点1)(点3)M, B=∠(点3)(点1)M を入れると cos L=cot 36°・cot 72° ∴L=63.43494‥‥°。 Cは中心角360°に対する弧長だから C/6+C/100=63.6° これを L の近似値として使ったのです。
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- alice_44
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その式は、何かの近似式じゃないですかね。 要するに、正二十面体の一辺に対する中心角 を求めよという問題です。 答えはよく知られていて、cos(2πL/C) = (3√5 - 5)/4。 その式には、なりません。
お礼
alice_44様 ご指摘の通り近似式であるということがこの度、ご質問させて頂いて分かりました。早速のご回答ありがとうございました。
- felicior
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その式はつまり 360*(1/6+1/100)=63.6 ですから、求める弧に対する中心角は63.6度になると主張しているわけですが、 球面三角法の公式で私が計算すると63.43494884…となり度数法では割り切れない数になります。 正確にはこの角度をθとすると弧度法の計算で cosθ=1/(4sin(π/5)sin(2π/5)) を満たす角度です。 1/6と1/100が分けて書いてあるのと、かなり近い値が出ているのが非常に気になるのですが、 とにかくこのθはそんなに簡単な式では表せなさそうです…。 弧の位置や式中のCの定義など何かが間違っていませんか?
お礼
felicior様 >弧の位置や式中のCの定義など何かが間違っていませんか? L=C/6+C/100(C=球の円周長)せっかく教えて頂いたにも関わらず申し訳ありませんが、間違っていません。 ただ、ご指摘の通りθはこんな簡単な式では出せない、ということが良く分かりました。早速のご回答ありがとうございました。
- sono0315
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回答になってませんが、 http://hp.vector.co.jp/authors/VA030421/polyh05.htm シュワルツの球面三角形のことでしょう。 120個の三角形を使用すると 90度、60度、36度 の角をもつ球面三角形になるようです。
お礼
sono0315様 教えて頂いたURLにて、球面三角形について知ることが出来きました。早速のご回答ありがとうございました。
お礼
mb4808様 文章中に中点Mなど仮定して書いて頂けると、私も手元で図を描きながら1つずつ理解することが出来ました。大変良く分かりました。早速のご回答ありとうございました。