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有限アーベル群Gの位数が相異なる2素数p、qの積であるとき、Gは巡回群
有限アーベル群Gの位数が相異なる2素数p、qの積であるとき、Gは巡回群であることを示せ。 という問題があるのですがよくわかりません。できれば詳しく教えていただけると嬉しいです!
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大抵の教科書に書いてありませんか? 構造定理を使わずに、手作りっぽく 書いてみると… G の元で、単位元でないモノの一つを a とし、 a が生成する G の部分群を A とする。 A の位数は、ラグランジェの定理より、 G の位数の約数 1,p,q,pq のどれかになる。 (0) 位数が 1 の場合。 a が単位元でないから、これはありえない。 (1) 位数が p の場合。 可換群の部分群は全て正規部分群だから、 G は A と商群 G/A の直積に分解する。 A,G/A は位数 p,q の部分群であり、 素数位数だから巡回群である。 巡回群同士の直積群は、巡回群となる。 (2) 位数が q の場合。 同上。 (3) 位数が pq の場合。 単項生成の部分群は巡回群だから、 G = A は位数 pq の巡回群になる。
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- ranrantomo
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回答No.2
難しい問題ですね☆ 教科書読んで頑張ってください☆
- ranrantomo
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回答No.1
難しい問題ですね☆ 教科書読んで頑張ってください☆