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これで不満を持つのは、欲の出しすぎですか。
この度、代表取締役社長を退任することになりました。 同族会社の社長です。 父が創業して、その後を継ぎました。 約28年間続けましたが、体調不良のため退任することにしました。 後は、知人兼友人である人物が経営して行きます。 内の身内が持っている株も譲渡します。 退職慰労功労金のことですが、会社に規定があるので、それに則って計算します。 現在の報酬×年数×功績倍率 で計算します。 そうすると、1億5000万円あまりになります。 顧問会計事務所の担当者の話によると、他の会社の例を見ても規定どおりに出すのでなく、功績倍率の7掛けとかせいぜい9掛けで計算して出す例が多いです、とのことでした。 でも、後継者の判断というか配慮により、規定どおりに出すことになりました。 これはこれで満足しています。 そして、代表を退任した後は、2年くらい取締役相談役として残ってほしいと言われています。 私は、退任後はスッパリ会社から身を引くつもりだったのですが、後継者が「しばらくは会長として残ってほしい」と言っていました。 私がいなくなり、独りでやっていくのは心細いということもあるだろうと思ったのですが、会長という役職はいかにも重いので渋っていました。 しばらく考慮していたのですが、相談役という軽い役職ならいいだろうと思い、引き受けました。 ただし、約2年という限定付きです。 たしかに会長なら報酬もたくさんもらえるのですが、その分責任も負わないといけないので、これ以上精神的に負担を背負うのは嫌だったので、軽い相談役でということになりました。 もちろん、相談役なら報酬も少ないです。 非常勤ですから少ないのは仕方ないとは思いますが、60前の身としてはやはりそこそこ欲しいというのが本音でした。 自分では、50万円(多目にみて)という額を想定していました。 しかし、会計事務所の担当者の話では、他の会社の例を見ても相談役で非常勤なら20万が妥当だとの話でした。 税務署も、そのくらいしか認めないだろうと。 それは、私も知っていました。 ただ、これからの生活のこともあるし、やはり欲も出て50万という数字を思い描いていました。 50は多すぎなら、30かなと勝手に思っていました。 それが、担当者の話では20だと。 少なすぎる、というのが本音です。 それが妥当な線だと分かっていても、20はちょっとなあというのが偽らざるところでした。 でも、あまり欲を張るのも良くないし、後継者との関係を良好なものにしておく必要もあるので、我慢しました。 後継者も、退職慰労功労金については満額規定通りに出したいので、相談役としての報酬は20でお願いします、というので仕方ないなあと思いました。 正直、がっかりですが。 それに、株の譲渡の話も残っています。 出来るだけ高く買い取ってもらいたいので、ここであまり欲なことを言うのはまずいという判断もありました。 いままで高額の報酬を取っていた身としては、いきなりガクンと額が下がるので、ショックはショックです。 仕方ないこととは言え、自分を納得させるのに少し時間がかかりそうです。 退任は自分が決めたことなので、誰に文句も言えません。 それは頭では分かっているのですが、感情面ではなにか面白くないという気持ちが残っています。 質問の要点は、取締役相談役として非常勤なら20万円という額は妥当であり、文句を言う方がおかしいですか。 最初50と思っていたので、20まで下がるのは痛いというのが、いまの気持ちです。 30ならまだしもですが。 後継者も、もう少し色をつけてくれるかなという期待があったので、余計に面白くないと思ってしまいます。 欲の張りすぎですか。 馬鹿な質問かもしれませんが、よろしくご回答お願いします。
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satisati55さん こんばんは 60歳前の年齢との事ですが、その年齢での再就職は大変だと思います。satisati55さんの詳しい事(どう言う資格を持っているか、または今までどう言う内容の仕事をされていたか(会社社長と言う事ではなくて))解かりませんので一般サラリーマンとして考えた時に、思った様な給料を得られる再就職先を探すのは難しいでしょう。と言う事を踏まえた上での「退任後はスッパリ会社から身を引くつもりだった」のではないのでしょうか???なのに50万円給料が欲しい????何寝ぼけた事を言っているのかと私は考えました。 satisati55さんの年齢で再就職を探した場合、30万円もの高額な給料を払って頂ける会社を探すのは、ほぼ絶望に近い位難しいかもしれませんね。それでも新経営者は20万円支払って頂ける訳ですから、その20万円に感謝こそしても「もう少し色をつけてくれるかなという期待」なんて考えること自体罰が当たると思います。欲張り過ぎにも程が有ると思います。どうしても30万円以上の給料が欲しいのであれば、身を引くなんて考えないで会長職に残るべきだったと思います。 以上厳し事を記載しましたが、世間一般をよく見て常識的な判断をしましょう。60歳に近い良い大人なんですから・・・・・。
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- hatamachi
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非常勤の取締役として・・ということでしょうか。 このカテゴリでのご質問ということもあり、税務上の役員報酬の取扱から捉えますと「過大役員報酬とならない金額で」という意味をもってで20万とされたのではないでしょうか。 従事内容と照らし合わせて、また同業者の役員報酬などと照らし合わせて過大役員報酬の判定を行うこととなるので、20万が相当かどうかは私には判断できかねますが、会長職よりは低額になるのは当然と思います。
お礼
有難うございます。 参考にさせていただきます。
- arashi1190
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>欲の張りすぎですか。 そう思います。 スッパリ会社から身を引こうと思っていた人とは思えません。
お礼
有難うございます。 参考にさせていただきます。
少なくとも1億5000万円あれば、 たとえ獣医学部といえども奨学金は必要なさそうです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4708311.html かと思えば、去年の今ごろは「入社3年未満で車通勤不可」と言われていたようですが。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3950931.html 質問者さん、本当は何者なんですか?
お礼
有難うございます。 立場を代えての質問ですから。
お礼
有難うございます。 貴方のご指摘が、世間一般の常識であり、税務当局から見ても妥当な線であることは理解しております。 会長を断ったのは、報酬は多いけれど、いつまでも責任が付いて回るし、退任後はたいした仕事をするわけでもないので、あまりに重い役職につくのはどうかと思ったからです。 後継者に対する信頼が、必ずしも100%ではないので、いろいろ心配もするわけです。 なにか良からぬ事態が発生したら(後継者自身に、また後継者の私に対する態度に)私自身が非常に重い負担を負わないといけなくなるという不安感というか恐怖心に近い心理があるわけです。 それで、相談役にしたのですが。 そこはそれ、やはり欲が出たのでしょうね。 駆け引きという部分もあるし。 まあ、現実問題として、これから先ずっと続けていくだけの健康と精神がないのですから仕方ないですね。 まだ心の整理が完全に出来ていなくて、踏ん切りがついていない部分が自分の心の中にあるのだと理解します。 後継者も、決して悪人ではないものの、性格が合わない面が多く、これまで何度も不愉快な気持ちになったこともあるし、どうしてこんな無神経なことを言えるのかとムカムカしたことも多いので、スッキリした気持ちにはなかなかなれないこともあるでしょう。 欲は出さずに、不足分は株で稼いで補うようにします。 今年後半から来年にかけてが買い場だというのが大方の見方です。 会長であれ、相談役であれ、2年ほど会社に残って欲しいと言ったのは後継者ですから。 いろいろ相談に乗ってほしいと言うので。 私の意思ではありませんので。 いざそうなってみると、最初の自分自身の考えとは異なり、欲が出てきたということですね。 人間とは、欲に憑かれる生き物ですね。 決して私だけではないと思いますが。