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これはトレードオフですか?
この質問をみていただき有難うございます。 否定文の認知(clark&chase1972)についての実験を行っているのですが、データをとってみたところ「偽・否定」の反応時間が「真・肯定」の反応時間より速い結果になってしまいました。 つまり、提示された図形と文章の内容が一致していると判断するよりも、図形が文章と一致せず且つ否定文であるものを判断するほうが速い、という結果がでてしまったということです。 これはトレードオフというものでしょうか?
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- newbranch
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回答No.1
トレードオフとは、環境ISOと品質ISOなどに起こる現象で、 例えば:環境を改善しようとすれば、品質が悪くなり、 品質を良くしようとすれば、環境が悪くなるような事例を 指します。日本語で言えば「二律背反」のことを指します。 ご質問の場合、否定文の認知と肯定分の認知の反応速度を 計測し、期待した逆の結果が出ていることですが、設問の 状態に公平性があるのかどうか?認識のしやすさなどが、 結果をもたらしているのかということを検討する必要が ありますね。設問では、トレードオフの現象は起こらない 物と思います。
お礼
分かりやすい例を有難うございます! しかし真・肯定の反応時間は最も速かったのに、誤答率の低さは2番目だったのです。 速く回答しようとした結果誤答してしまった、というのはトレードオフとは言わないのでしょうか? 説明が下手で申し訳ありませんm(__)m