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基本5文型と文の種類
文の種類は,平叙文,疑問文,命令文,感嘆文以外に本当にないですか?(他に思いつきませんが、これで全てといえるか否かがいまいちよく分りません) 肯定文・否定文とは上の各文の種類に対して、更に分けることができるのでしょうか? 基本文型はなぜ、各文の型と完全には一致しているわけでないのに、その様に分類して考えているのでしょうか?
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失礼しました。 一応確認だけさせて頂きました。 >Vを動詞と捉えるよりも動詞区と捉える方がいいと思います。でないと例えば、助動詞を使った文などについては考えることができなくなりますから。 それでいいように思います。助動詞が付いても完了形や進行形などになっても動詞のタイプ自体は変わりないのですから、文型は変わりません。 >また例えば、SVOなどの文は同時にVO自体が一つの動詞句と理解することもできると思いました。そんなことを考えたわけです。 面白そうな考え方です。特に「VO自体が1つの動詞句と理解する」という所は少し興味があります。 ただ、一応僕にとっては、「動詞句」っていえば、例えば make fun of ~(~をからかう)とか、speak ill of ~(~の悪口を言う)などのように、特別な組み合わせだけを思い浮かべますね。 VOの組み合わせで「動詞句」と考えられそうな例を教えて頂けませんか。ちょっとイメージをつかんでみたいので。
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- hirosh
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ひょっとして… VSOP系の英文法かなんか、特殊(ごめんなさい)な体系の英文法で学んできた人かな?(英語は一文型!とかいうヤツ) だとしたら、僕の方も勉強不足で、そっち方面は「食わず嫌い」ならぬ「食べても食べても飲み込めなくって嫌い」なんです。 人がオススメとして貸してくれた本なのに、感想も言えないぐらい、ど~しても納得いかなくて。確かに五文型の考え方が完璧だとは思わないが、それを捨てるほどの「効果」「利便性」を感じなくて…頭堅いようです。 僕の頭の中は、五文型でほとんど「すっきり」片づいているので、五文型に関してならこのままご質問等にお答えできるんですが… どうでしょう?
お礼
ありがとうございます。 >VSOP系の英文法かなんか、 >特殊(ごめんなさい)な体系の英文法で学んできた人かな? >(英語は一文型!とかいうヤツ) いいえ、そのような特別なことは分りません。 ただ、Vを動詞と捉えるよりも動詞区と捉える方がいいと思います。でないと例えば、助動詞を使った文などについては考えることができなくなりますから。また例えば、SVOなどの文は同時にVO自体が一つの動詞句と理解することもできると思いました。そんなことを考えたわけです。
- hirosh
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>つまり、V(述部)がどれくらい分解できるかということでしょうか? ご質問の意味が分かりにくいので、できたら別の言い方に変えてみてもらえませんか? >「肯定/否定」の区別も文の種類とは別に表記上の区別として行えるようにしたいと思いました。 つまり、5つの文型が、それぞれ4(他意はありませんが祈願文を除きました)種類に分かれ、更にそれぞれが肯定/否定に分かれますので、合計5×4×2=40の分類になるイメージです。 >受動態のまま取り扱える考え方があるとスマートな気がしました。 ないこともないのですが… He(S) is called(V) Tom(C) by his friends(M). 元の文は… His friends(S) call(V) him(O) Tom(C). 文型を意識するのは、文の仕組みを理解するのが目的ですから、受動態も元の文の仕組みを理解するという段階を省かない方が良いと思ってますので、私は個人的には「元の文」を意識するよう、人にはアドバイスしてます。 一旦、分かり切った人にとっては、だんだんどちらでも良くなってくることですから。 というのではどうでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 >つまり、V(述部)がどれくらい分解できるかということでしょうか? 結局、どの文型もSVの枠に収まると思います。 (この場合のVは述部で品詞では動詞句) ところがVを細かく見ることによって V→VCに分けて考えることができれば第2文型 V→VOに分けて考えることができれば第3文型 V→V[IO][DO]に分けて考えることができれば第4文型 V→VOCに分けて考えることができれば第5文型 分けられなければ第1文型 とさらに細かく分類されます。 のような考えをしました。
- hirosh
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「文型」…動詞のタイプによる分類(※文の成分の並びというわけではありません。) 例 OとCを必要とするような「V」の文は第5文型 (注意:よく勘違いされるのですが、「文型」は「文の型」というより、「動詞のタイプ」と考えるべき。また「文の種類」というのも実は一般的に思い浮かべることばの意味と同じではなくて、「文の種類」という文法用語だと思って下さい。) 「文の種類」…その文の機能・目的(述べる、尋ねる、他人に命令する、…など)による分類です。 例 Did you give him some money?の場合、 文型は「第4文型」で、文の種類は「疑問文」 例 Give him some money.の場合、 文型は「第4文型」で、文の種類は「命令文」 使用されている動詞とその用いられ方が変わってないので、「文型」はずっと「第4文型」のまんま。でも、文の機能は変わってるので「文の種類」は変化してますね。 ところで、、「肯定/否定」というのは意味が反転した表裏の関係ですから、「動詞」も「文の機能」も変わらなければ呼び名は変わりません。 更に更に、「受動態」の文では、元の(?)「能動態」に置き換えて文型を考えるのが一般的です。 例 He was given some money.(やはり第4文型です) だって…「動詞」は変わってないんですからね。 どうでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 色々考えさせられ、参考になりました。 >「文型」…動詞のタイプによる分類 >(※文の成分の並びというわけではありません。) よい考え方だと思います。 つまり、V(述部)がどれくらい分解できるかということでしょうか? >ところで、、 >「肯定/否定」というのは意味が反転した表裏の関係ですから、 >「動詞」も「文の機能」も変わらなければ呼び名は変わりません。 「肯定/否定」の区別も文の種類とは別に表記上の区別として行えるようにしたいと思いました。 >更に更に、「受動態」の文では、 >元の(?)「能動態」に置き換えて文型を考えるのが一般的です。 受動態のまま取り扱える考え方があるとスマートな気がしました。
- chiropy
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英語には大きく5つの文の種類があります。 平叙文・疑問文・命令文・感嘆文・祈願文です。 さらに細かく見て行くと 平叙文:肯定文、疑問文 疑問文:普通疑問文、選択疑問文、疑問詞付疑問文、否定疑問文、付加疑問文、間接疑問文 命令文:実質命令文、間接命令文、勧誘 なんて受験では分けられるのかな? 文型とは文を構成している要素が何かによる分類で、文の種類はその文の持つ意味は何かという分類です。だから両者は全く違うものです。ですが文の種類を把握しても具体的な内容が分からなければ意味がありません。その為には主語、動詞、目的語、補語などをわかる必要があり文型というものがあるのです。 >基本文型はなぜ、各文の型と完全には一致しているわけでないのに、その様に分類して考えているのでしょうか? この意味がよく理解できなかったので、回答になっていないかもしれませんが。そしたらスイマセン。
お礼
ありがとうございます。 いくつかお尋ねしてよろしいでしょうか。 >平叙文:肯定文、疑問文 は、平叙文:肯定文、否定文 でしょうか? >基本文型はなぜ、各文の型と完全には一致しているわけでないのに は >基本文型はなぜ、各文の種類における文の成分の並び方と 完全には一致しているわけでないのに に訂正させて下さい。 ですが、基本文型は肯定文中の文の成分の並び方を元にしているのでしょうか? あと、ぜひ補足をお願いしたいのですが、禁止は命令文の中でどのように分類されるでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 具体例が思いつかないままだったので返事が遅れてしまいすみませんでした。 >VOの組み合わせで「動詞句」と考えられそうな例を教えて頂けませんか。 例は思いつきませんが、studyは勉強するという意味ですがこれは勉強を行為ではなく対象と捉えることも概念的には可能かもしれないと思いました。もしそうだとしたら、たとえ単語は一つですませても実質的に3文型の機能を持った動詞だと捉えることができます。そう考えると2から5までの文型はS VのVの部分を更に分類しているのではと考えることもできると思いました。分りにくい説明で申し訳ありません。