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to不定詞の用法
People who have close friends naturally enjoy their company. Of equal importance are the emotional benefits they receive. When something sensational happens to us, sharing the happiness of the occasion with friends increases our joy. Conversely, in times of trouble and tension, when our spirits are low, taking away our worries and fears to sympathize with friends reduces the stress. この文章のtaking away our worries and fears to sympathize with friends reduces the stress.が難しいです。 訳してみると「友達と共感するために私たちの心配や恐れを取り除くことがストレスを減らす。」 逆じゃないですか?「心配や恐れを取り除くために友達と共感することがストレスを減らす。」ならわかるのですが。 それともto不定詞の訳し方を間違えていますか? 教えてください。よろしくお願いします。
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taking away our worries and fears to sympathize with friends reduces the stress. という文の to sympathize with friends という所はいくら考えても意味的におかしいので、何かどこかで移し間違えか改変エラーがあったと思い、ググって見ますと、次のような1節が見つかりました。異なり部分を大文字にしておきますね。 People who have close friends naturally enjoy their company. Of equal importance are the CONCRETE (この語は単に省かれているだけ)emotional benefits they DERIVE(これは意味は違うが変えてもなんとかなる receive に変えられている). When something sensational happens to us, sharing the happiness of the occasion with friends INTENSIFIES(似ている意味の increases に変えられている)our joy. Conversely, in times of trouble and tension, when our spirits are low, UNBURDENING(似ている意味を持つが文法的に用法のちがう taking away に変えられている)our worries and fears to 「COMPASSIONATE FRIENDS」(この部分が問題) ALLEVIATES(似ている意味の reduces に変えられている)the stress. 問題の部分だけ取り上げます。 UNBURDENING [taking away] our worries and fears to COMPASSIONATE FRIENDS [to sympathize with friends] 原文は unburdening our worries and fears to compassionate friends 「心配事や恐れていることを、聞く耳を持つ友達に、荷下ろしをする=打ち明けて心を軽くする」 改変後は taking away our worries and fears to sympathize with friends 「友達に同情するために心配事や恐れていることを取り去ってあげる」 さて、この改変がとんでもない間違いであることは、原文が「悩んでいる人が友達に打ち明けて気持ちを楽にすること」から、改変で「悩んでいる友達の気持ちを楽にさせてあげる」にまったく方向が逆になっていることです。ここまで意味を改変するのなら、 taking away our worries and fears from friends 「心配事や恐れていることを友達から取り去ってあげる」 とするべきところでした。実は、 taking away our worries and fears to sympathize with friends でもまったくだめ、ということはないのですが、意味で見てみると、それが reduces the stress にうまくつながりません。なぜなら、「友達に同情するために心配事や恐れていることを取り去ってあげることが(友達の)ストレスを下げることになる」となって、「友達に同情するために」という部分が浮いてしまうからです。 これは問題集かなにかに載っていましたか? 原文の「むずかしい語彙」を「よりやさしい語彙」に変えるのはとうぜん許されることでしょうが、改変するならするで、ちゃんとした仕事をしなくちゃいけません。それができていないために、へんちくりんなことになっているのです。これは、質問者さんの感覚が正しいです。
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- Parismadam
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No.4です。お返事を有難うございます。メールを見るのが遅れお返事が遅くなってすみません。補足質問にお答えします。 ご質問; <素人ながら率直に思ったことをNo.3の方のお礼に書かせていただいたので、もう一度ご意見をくださいませんか> ご指摘の通りお礼欄のコメント、原文を拝見しました。 結果、原文のunburdening our worries and fears to compassionate friendsとご質問文にあるtaking away our worries and fears to sympathize with friendsは同じ意味ではありません。 理由はcompassionateに動詞の用法がないため、sympathize withと同じ意味にならないからです。 ただ、なぜ「同じ意味」として解釈されたのか、という可能性を探るとすれば、原文の筆者がcompassionateを「動詞」として造語的に使った、とも考えられます。それは本人に確認するしかないでしょう。 例えば仏語ではcompassionは名詞としてしか存在しませんが、口語では動詞化してcompassioner、または形容詞化してcompassionantと使うこともあります。原文の筆者が仏語圏出身だったり、仏語に詳しい人であれば、compassionateを「動詞化」した可能性もあり得ます。 機会があるのであれば著者や発行元に説明を求められるといいと思います。 いずれにせよ、ご質問文にある英文の解釈については、No.4で回答した通りです。to不定詞の用法もsympathizeの意味・用法もNo.4に書いてある通りで、文意としては前後文脈からも自然な流れで通じる文となっています。 以上ご参考までに。
お礼
再度の登場ありがとうございます!お礼が遅くなって申し訳ありません。 >原文の筆者がcompassionateを「動詞」として造語的に使った 原文の筆者は形容詞として使ったのに、改変する人が動詞だと勘違いした、ということじゃないですか? compassionate の動詞用法は現在では使われないようですね。ただ古語として辞書にも載っているので改変する人は間違えたのかもしれませんね。 あと改変後の文章ですが、No.4のように「また、問題やトラブルで落ち込んだ時は、不安や恐れを取り除いて友人達と気持ちを分かち合えば、ストレスは和らぎます。」と訳せば意味は通りそうですが、「sympathize with O」は他の方も指摘するように一方通行ではないですか? Oの気持ちを理解するという意味にはなっても、Oから気持ちを理解されるという意味までは含まないのではないですか? そうするとやはり改変後の文章は変です。 問題自体は解決したのであと1日くらい開けておいて、締め切ろうと思いますm(_"_)m
補足
代ゼミに問い合わせた結果報告です。結果報告なので目立つように上の方4名にコピペさせてもらうことをお許しください。 僕は電話でこの文章の「違和感」を伝えました。そして次の日に教材研究センターの英語科の方から回答をいただきました。 結果から言うと原文から誤って改変している可能性が高いということでした。「unburdening ~ to compassionate friends」の方が自然で改変後の文章では意味が良くわからないと言っていました。 この改変後の文章は1999年の鹿児島大学の入試をはじめ、さまざまな大学の入試問題で使われたそうです。誰が改変したのかはわからないそうです。 「友情の価値」というテーマが受験生に読ませるものとして適切と判断し、数年前からこの文章を採用していたそうです。 ただ今回の指摘は非常に参考になったそうで、来年度のテキストからは書き換えると言ってくれました。ちなみに「相当英語ができるでしょ?」と言われました(僕じゃないのですがね) 今年の授業内での訂正をお願いしたら、「出来る限り連絡してみます」、とのことでした。
- windbass10
- ベストアンサー率16% (18/107)
#8です。まあ#11さんのおっしゃるとおりですが、結果待ちということでいらっしゃるかもしれませんが、単なる誤植でないということもあり、あちらがどれだけ明確なことをおっしゃるかどうかについては分かりませんね。
お礼
再度の登場ありがとうございます!お礼が遅くなって申し訳ありません。 結果待ちでした~ 代ゼミの方は思った以上に丁寧で、まっすぐな対応をしてくれました。単なる誤植ではないにしろ、原文の方が意味が通るとあっさり認めてくれたことには誠意を感じました。 まあこの先ちゃんと授業の中で訂正が行われれば、なおいいんですけどね。
補足
代ゼミに問い合わせた結果報告です。結果報告なので目立つように上の方4名にコピペさせてもらうことをお許しください。 僕は電話でこの文章の「違和感」を伝えました。そして次の日に教材研究センターの英語科の方から回答をいただきました。 結果から言うと原文から誤って改変している可能性が高いということでした。「unburdening ~ to compassionate friends」の方が自然で改変後の文章では意味が良くわからないと言っていました。 この改変後の文章は1999年の鹿児島大学の入試をはじめ、さまざまな大学の入試問題で使われたそうです。誰が改変したのかはわからないそうです。 「友情の価値」というテーマが受験生に読ませるものとして適切と判断し、数年前からこの文章を採用していたそうです。 ただ今回の指摘は非常に参考になったそうで、来年度のテキストからは書き換えると言ってくれました。ちなみに「相当英語ができるでしょ?」と言われました(僕じゃないのですがね) 今年の授業内での訂正をお願いしたら、「出来る限り連絡してみます」、とのことでした。
- daredeshoo
- ベストアンサー率50% (89/176)
再びおじゃまします。あれから、原文の改竄(かいざん)がどうしてこんな結果になったのか、考えてみました。そして、この改変の仕方を見てみるに、どっかに「語彙変換表」みたいなものがあって、機械的に語彙を入れ替えているのではないかという疑惑(この「疑惑」というのはここではちょっと変な使い方ですね:反省)にたどり着きました。「変換表」をだれが作ってどういう機関の人たちが利用しているのかは、想像の域をでませんが、次のような流れで「問題集」(と書いて、ここで「問題」の部分に自分で笑ってしまいました。すいません、不謹慎で)が作られている可能性があります。 1。大学の入試問題に出るであろうという語彙の範囲が調べられたデータが存在する。 2。それ以外の語彙については、前もって作られた「語彙変換表」が作成されている。 3。問題文に使いたい文章に、そのデータに入っていない語彙が使われているときには、「語彙変換表」が自動的に語彙変換をする。 4。改変後の文章が自動翻訳される。 5。ここで初めて、生身の人間が英文と和訳文を見比べ、和訳であまりにもおかしいのは書き換え、まあそこそこなら和訳の不備を無視し、和訳に適合するように文法・語彙の説明を付け加える。 で、当然問題なのは、(その部分だけではありませんが)だれが説明文をつけているか? ということ。和訳文の不自然さにも、改変後の英文がおかしいことにも気づかない程度の人が、説明を書いている、ということですね。 質問者さんが提示なさった文章は、ごくフツーに読めば、to sympathize のところに来たとたん、思考が停止して然るべきなんです。業界に「つっこむ」人はいないんですかね? フツーのことに関して。 もし、ほんとうに「語彙変換表」が自動的に単語入れ替え処理をしているとすれば、「文の向き」に不整合が生じた理由も納得できます。ここで私が「文の向き」と言ったのは、「だれ/なにから」「だれ/なにを」「だれ/なにに」の選択がどうなっているか、ということです。質問者さんの例の文章を「向き」が分かるように書き換えてみます。FRIENDS = THEY です。 <the adapted text> WE who have close FRIENDS naturally enjoy THEIR company. Of equal importance are the emotional benefits WE receive (from THEM). When something sensational happens to US, OUR sharing the happiness of the occasion with FRIENDS increases OUR joy. Conversely, in times of trouble and tension, when OUR spirits are low, (1) OUR taking away OUR worries and fears for US to sympathize with FRIENDS reduces OUR stress. (2) THEIR taking away OUR worries and fears for THEM to sympathize with US reduces OUR stress. (3) ... (4) ... ほかにも違った組み合わせがあるかも ... <the original text> WE who have close FRIENDS naturally enjoy THEIR company. Of equal importance are the concrete emotional benefits THEY derive (from the friendship between THEM and US). When something sensational happens to US, OUR sharing the happiness of the occasion with FRIENDS intensifies OUR joy. Conversely, in times of trouble and tension, when OUR spirits are low, OUR unburdening OUR worries and fears to compassionate FRIENDS alleviates OUR stress. 原文の方が読みやすいですね? 理由は「わたしたち」の視点に徹しているからです。改変された方は、語彙が入れ替わっているため主語、目的語、などの文法関係が異なって来、その結果、視点が交錯してしまっています。 いずれにしても、OKWave 初参加でこんな「問題集」にぶつかるとは、夢にも思っていませんでした。 つけたし: どなたですか、「私は」を付け加えた人?! バレバレでしたね。こんなに早くばれるとは。。。。でも、書くことに責任を持ちたいので「固定」もどきにしました。
お礼
再度の登場ありがとうございます!お礼が遅くなって申し訳ありません。 もし機械が変換しているとしたら、文章の責任者が機械ということで、ひどすぎますよね!責任を問えないということですから! まあ、その分そのあとのチェックで見落とした人の責任が重くなるといえば重くなるのですが。 下の文章は原文の方が読みやすいです! あとあなたが原文を見つけてくださって、改変ミスを指摘してくださったことに敬服いたします。僕では到底見つけられませんでした。
補足
代ゼミに問い合わせた結果報告です。 僕は電話でこの文章の「違和感」を伝えました。そして次の日に教材研究センターの英語科の方から回答をいただきました。 結果から言うと原文から誤って改変している可能性が高いということでした。「unburdening ~ to compassionate friends」の方が自然で改変後の文章では意味が良くわからないと言っていました。 この誤った文章は1999年の鹿児島大学の入試をはじめ、さまざまな大学の入試問題で使われたそうです。 「友情の価値」というテーマが受験生に読ませるものとして適切と判断し、数年前からこの文章を採用していたそうです。 ただ今回の指摘は非常に参考になったそうで、来年度のテキストからは書き換えると言ってくれました。 今年の授業内での訂正をお願いしたら、「出来る限り連絡してみます」、とのことでした。 出来る限り目立つように上の方4名にコピペさせてもらうことをお許しください。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
Gです。 >あと「teach them to enjoy their lives with English」の結果用法はどう訳すんですか? 「彼らに教え、彼らは英語との生活を楽しむ」ですか?「彼らに英語との生活を楽しむように教える」と2通りの意味が発生するのですか? この文章に結果用法・目的用法と言うような用語は必要はないのです。 英語で持って・英語と一緒に人生・生活を楽しめるように教える 英語で持って・英語と一緒に人生・生活を楽しみ方を教える 英語で持って・英語と一緒に人生・生活を楽しむ事が出来るように教える これらを言っているんだと言う事を感じて欲しかったのです。
お礼
再度の登場ありがとうございます!お礼が遅くなって申し訳ありません。 なるほど、了解です(^o^) これからも突っ込みを大切に読んでいこうと思います!!
補足
代ゼミに問い合わせた結果報告です。 僕は電話でこの文章の「違和感」を伝えました。そして次の日に教材研究センターの英語科の方から回答をいただきました。 結果から言うと原文から誤って改変している可能性が高いということでした。「unburdening ~ to compassionate friends」の方が自然で改変後の文章では意味が良くわからないと言っていました。 この誤った文章は1999年の鹿児島大学の入試をはじめ、さまざまな大学の入試問題で使われたそうです。 「友情の価値」というテーマが受験生に読ませるものとして適切と判断し、数年前からこの文章を採用していたそうです。 ただ今回の指摘は非常に参考になったそうで、来年度のテキストからは書き換えると言ってくれました。 今年の授業内での訂正をお願いしたら、「出来る限り連絡してみます」、とのことでした。 出来る限り目立つように上の方4名にコピペさせてもらうことをお許しください。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
アメリカに住んで40年目になりました。 私なりに書いてみますね。 この文章には非常に違和感を感じます。 言おうとしている事はわかります。 しかし、この文章が「正しいとする」と言う事を前提とする典型的な学校英語教育では、「何とか」それを正当化する「解釈方法」を探す作業がされる事がおかしいと感じない事から発する問題だと思いました。 taking away our worries and fears to sympathize with friends reduces the stress.と言う表現で「自分たちの心配を取り除く事がストレスを減らします」言いたいのは分かります。 しかし、to sympathize friends??? 誰のストレスを減らそうと言っているのでしょうか? 言い変えると、sympathize withと言う表現の使い方が分かっていない、と言うことになります。 つまり、このto sympathize with friendsがなかったらまったく問題ない表現だとも言えるのですね。 sympathizeするのは友達、されるのは自分たち、のはずです。 なぜなら、心配を持っているのは自分たちなのですから。 (weの持つ一般性を言っている、と言う事はお分かりだと思いますが、あえて自分たちと言う表現を使わせてもらいました) つまり、論理的におかしな文章であると言うことがまず一つです。 unburdening our worries and fears to compassionate friendsと言う表現はunburden A to Bとして、AをBに打ち明ける・荷を下ろす、と言うことで、このtoは前置詞であり、compassionate friendsで形容詞プラス名詞として一つの固まりになっているのですが、もしかしたら、to compassionateと言う不定詞があるのでそれを真似てto sympathize withと言う不定詞をこの作者は持ってきたと言う大きなま違いをしてしまったのではないでしょうか。 もしそうであれば、「みっともない」解釈をした事になります。 (よく初学者が納得してしまう説明群を思い出しています) これは#5さんがいとも簡単におっしゃった事ですね。 (簡単に、常識じゃんか、と言う風におっしゃってしまって、この重要な部分を「読み流した」人もいると思います。 残念です) この文章が「正しい」と思い込む、ネイティブがどう感じるかは無視して、事で、そして、このパラグラフから当然考えられる論理的意味合いにもって行こうとすることで、おかしな表現と感じないままに、学校文法を持ち出して正当化するから、「結果用法」としてしまうのではないでしょうか。 それにしたって、つまりand then, by doing itとしても、taking away our worries and fears and then sympathize with friendsとしても、sympathize withと言う表現の意味を理解すれば、まだ、この文章はおかしいと感じなくてはいけないところのはずです。 taking away our worries and fears reduces the stressと言う表現が正しい表現であるわけですが、正しいとしても、そこに、おかしな表現を挿入しても正しいと断言する事がどうやっててきると言うのでしょうか。 つまり、to sympathize with friendsと言う論理的にもおかしな表現を挿入した事によっておかしな表現にしていると言う「読解」が出来ていない、と言うことにもなります。 これにきがつかなかった、この作者はみっともない、おかしな英語解釈力を持っている、と言うことになるのです。 teach them to enjoy their lives with Englishと不定詞の副詞用法の結果用法と目的用法とどちらでも解釈して良い英文を書いて終わりにしますね。 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてください。
お礼
回答どうもありがとうございます! とても参考になりました。今回の大きな収穫は「英文の改変の存在」を知ったことです。知らない間に変な色眼鏡をつけさせられていたとは。Gさんの教訓が身にしみます。 今回のことはcompassionateの特異な性質(形容詞と動詞の品詞を持つ)のせいで起きた問題だと前向きに考えて、英語を学ぶ人は日本人が改変した平易な文章を読んでいくのがいいのか、難しくても原文を読んでいくのがいいのか・・。 あと「teach them to enjoy their lives with English」の結果用法はどう訳すんですか? 「彼らに教え、彼らは英語との生活を楽しむ」ですか? 「彼らに英語との生活を楽しむように教える」と2通りの意味が発生するのですか?
- windbass10
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私も「誰でしょう」さんが正解だと感じます。結果用法の不定詞がこのように主語の中に含まれているところに不自然さを感じます。時々、決して自分の解釈の間違いを認めず、更に新しい独自の文法解釈を重ねることで論点をあいまいになさる方がいらっしゃいますが、こういう場合だったらどうするのでしょうね。
お礼
回答どうもありがとうございます! ぱっと見たら「~のために」と訳す不定詞に見えますよね。ホント原文を改変する人には気をつけて欲しいです。明らかに受験生に読ませる英文として不適切だと思いますので、この文章をやるであろう来週までに代ゼミに電話ででも言ってみようと思います。
- litsa1234
- ベストアンサー率28% (230/795)
「sympathize with」の意味が解らない方がいらっしゃるようなので、英英辞典の例文を載せておきます。 1.If you sympathize with someone who has had a misfortune, you show that you are sorry for them. (例文) Anyone who has been in a troubled relationship will sympathise with Sue... / He would sympathize but he wouldn't understand. 2.If you sympathize with someone's feelings, you understand them and are not critical of them. (例文) He liked Max, and sympathized with his ambitions. 3.If you sympathize with a person or group, you approve of their actions or proposals. (例文) Most of the people living there sympathized with the guerrillas. 回答としては「私は誰でしょう」さんが正解だと思います。 「代ゼミ」も「樋口某氏」も再考した方がよろしいかと存じ奉ります。
お礼
回答どうもありがとうございます! 「私たちの」不安を取り除くのに「友達に」同情するのは変だということですよね。 この改変後の文章は代ゼミのテキスト以外に樋口某氏のウェブサイトにも載っている事から、代ゼミのオリジナルではなくどこかの大学の入試問題だと思いますが、ちゃんと検閲をしなかった代ゼミにも問題がありますよね。
- googoo1956
- ベストアンサー率47% (623/1316)
○ 「unburden oneself ( of ...) to ~」の形で「~に(・・・について)心を打ち明ける」という表現は知っていましたが、「unburden+物+to+人」で同じような意味があるのですね。 ○ 私なら「unburden ourselves (of our worries and fears) to campassionate friends」とするかもしれません。 ○ 「oneself」を用いずに「「打ち明ける」という意味の表現があるのであれば、そちらの解釈の方が正解である可能性が高いですね。そうすると「compassionate」は形容詞であり、お尋ねの英文は原文とは異なる意味を持っていると理解しなければならなくなります。
お礼
再度の投稿ありがとうございます! どうやら改変ミスがあったと考えていいみたいですね。
- seegrammar
- ベストアンサー率25% (253/974)
>unburdening our worries and fears to compassionate friends unburden A to B の用法で compassionate は形容詞。 したがって taking away our worries and fears to sympathize with friends とは意味が違いますね。
お礼
回答どうもありがとうございます! compassionateはやっぱり形容詞ですよね! 形容詞と動詞の二つの品詞を持つ単語ってややこしいですね・・。
- Parismadam
- ベストアンサー率65% (2756/4211)
はじめまして。 ご質問: <それともto不定詞の訳し方を間違えていますか?> はい、解釈を間違えています。 1.このto不定詞は副詞的用法ですが、「目的」ではなく「結果」の用法になります。 2.判断理由は、不定詞がかかる動詞taking awayに、「変化」を示唆するニュアンスがあるからです。 3.副詞的用法が変化の意味合いを持つ動詞にかかると、「結果」の用法の方が適切で、「目的」用法とは交換不可の場合があります。 例: She grew up to be an actress. 「彼女は成人して女優になった」(結果) grew up「成長する」に変化の意味合いがあるため、このto不定詞は結果の用法で和訳する方が適切な訳になります。 ここでは目的の訳だと不自然な訳になり、交換不可となります。 例: 「彼女は女優になるために成長した」(X:目的) *そのような目的を持った人生なら、使用可能ですが、通常はここでは目的用法は不自然です。 4.ご質問文では、taking awayで「心配や怖れを取り除く」という変化を示唆しています。従って、その後のto不定詞は、「その結果~になった」という結果で訳した方が自然な訳に仕上がるのです。 おっしゃる通り、ここは目的で訳しては、不自然な訳になり交換不可となります。 5.ちなみに、ここで使われているsympathize「共感する」とは、「友達と(心配や怖れなどの)気持ちを分かち合う」という意味で使われています。「悩みを聞いてあげる」「相談に乗ってあげる」という行為も、sympathizeに含まれます。 6.なお、この文の主文は, taking away~friends:主語S reduces:動詞V the stress:目的語O で、事柄が主語となる、無生物主語構文になっています。 このような文は、主語を副詞的に訳すときれいな意訳に仕上がります。 例: (直訳)「~することが、ストレスを、減らす」 →(意訳1)「~して、ストレスを和らげる」 →(意訳)「~すれば、ストレスが少なくなる」 7.以上を踏まえてこの文の訂正訳は (直訳)「逆に、問題やトラブルで気持ちが沈んだ時は、不安や恐れを取り除いて、友人達と気持ちを共有することが、ストレスを減らすことになります。」 → (意訳)「また、問題やトラブルで落ち込んだ時は、不安や恐れを取り除いて友人達と気持ちを分かち合えば、ストレスは和らぎます。」 となります。 以上ご参考までに。
お礼
はじめまして、回答どうもありがとうございます! この文章としても通る気がしてきました。 ただ今度はこの文章が平易なものに改変されたものとして、その改変の際にミスが発生した可能性について思うことがあります。 素人ながら率直に思ったことをNo.3の方のお礼に書かせていただいたので、もう一度ご意見をくださいませんか? 原文を下に貼ります。 http://209.85.175.104/search?q=cache:lMFYq0FrRtEJ:www.lib.nttu.edu.tw/exam/91/%E6%95%99%E7%A0%94%E6%89%80/%E8%8B%B1%E6%96%87.pdfunburdening+worries+and+fears+to+compassionate+alleviates+the+stress2&gl=jp グーグルの効果で個所の色は変えてあります。よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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お礼
回答どうもありがとうございます! やっぱり意味的に変ですよね。この問題は代ゼミのテキストの中にありました。講座名は「All-Round Exercises in English Comprehension 私大英語<B>」というものです。 2008年度のテキストですから今年の代ゼミ生は使っています。僕は弟のために訳してあげようとしているだけなので、先生に聞くということは叶いません。 ただここの260番にも同じ文があるのでどこかの大学の入試問題かもしれません。http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~higuchim/know-j251-275.html