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不定詞の前にnotを置くはずなのですが・・・
The slow reading movement is the latest of many movements that started with the slow food movement. Slow food was a response to the spread of fast food, especially international chain food restaurants. Slow food supporters say fast food was ruining people's ability to appreciate local cuisine and enjoy spending time with people over a meal. Like the slow food movement, the slow reading movement encourages people to not hurry through one of the most satisfying and important experiences in life. 週刊STより抜粋です。(訳は必要ありません) パラグラフ最後のセンテンスが疑問点です。 encourage 人to not~とあります。 これはどうしてですか? よろしくお願いします。
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- sknuuu
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回答とは別ですが、大変うれしい内容をいただきましたのでお礼をさせていただきます そうですか、書きまくってますか 私は書いて英語を覚えたタチなので本当にうれしいです 多くの人は書くことを非常にいやがるものです 時間はかかるし、面倒ですから でもやっていただけると、英作文におけるspeakingにはない効用を感じていただけると思います そして、speakingも上達していることに気が付くこともあると思います self-monitoringというのもやりやすいですし(つまり、文章の校正の段階で何度も見直したり、正しい文法を調べたりを"何回も繰り返す"はずです) さて、今回の質問に関連付けると、こういうsplit infinitiveというようなものも、ごく自然なものとして受け止められるようになります 文法的には"誤りだ"という意見もあるとは思いますが、"生きた英語"としては大正解と私は思っています ただ、こういうsplitのようなものは、理屈ではなく"感覚"として受け入れていくことが大事だと思います 理屈で言葉を理解しようとすると、(A+B)×C=D というのはA+B×Cの答えとは違うというような"理屈"にはまってしまいます 言葉というのはそうではありません Dというものを伝えたいがために(A+B)×Cという表現が必要なのであり、よっぽどのことがないとA+B×Cと理解されるようなことはありません これは、伝える人と受け取る人の間で、ある程度の"理解の一致(もしくは共通認識)"があるからです それを交通整理するのが文法というだけであって、文法上正しいから"こういう解釈もできる"ということではありません ですから、こねくりまわした"ありえない意味解釈"に至らないように注意していただけたらと思います このためには、やはり英文をより多く読んで(聞いて)、より多く書く(話す)しかありません そうしないと"感覚"というのを養うことはできません 感覚が身についてくると、何も参照しなくても知らずに正しい文を書いていたりします そういう時は、その英文に関係する部分において"習得した"と言っていいでしょう("学習"ではありません) ちょっとうれしくて書きすぎてしまいましたが、書くことを続けることで、自分の進歩も目に見えてわかるはずです 1ケ月前、半年前の自分の英文と結構違うというのが実感できるはずです とくに、これに対するコメントは必要ありません 私が勝手に書いていることですし、これは私からのお礼です 利用上のルールにはずれる可能性はありましたので、少しだけ質問に対する回答をのせました ありがとうございます
- KappNets
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もう少し分かり易い文例で説明しましょう: (1) What I said is not to do it. (2) What I said is to not do it. の違いがわかりますか? (1) 私が言ったのは「それをやれ」ではない (2) 私が言ったのは「それをやるな」だ です。学校で習うのは「(1) が正しい文法」ですが、現場では敢えて文法?を破って (2) も使うのです。 お示しの文 (not to hurry, to not hurry) にも同じ理屈が当てはまります。
お礼
回答ありがとうございます。 頂いた例文だと、なるほど違いが分かります! メッセージの伝え方、微妙に違いますね。 わかりやすくありがとうございました。
- sknuuu
- ベストアンサー率43% (408/934)
split infinitiveというやつですよね http://www.oxforddictionaries.com/words/split-infinitives http://grammar.about.com/od/grammarfaq/f/What-Is-A-Split-Infinitive-And-Whats-Wrong-With-It.htm 2つのリンクでは、決して間違った使い方じゃないよ、と言っています 一つの考えは、to +(verb)という形はsplitできないから、文法的に間違いというもの もう一つは、えーそんなの堅っ苦しくてすげーぎこちないー、というもの Oxfordでは「ありなんだけど、informalなものとして使うべき」とやや保守的 about educationは、split infinitive支持者の意見を挙げて全面的にバックアップしている感じ まあ、zero infinitive (=bare infinitive)というのはあるわけで(seeなどの知覚動詞の後の動詞、助動詞の後の動詞)、to というのは単なるmarker(目印)だ、という考えもあるわけです 質問の例文の場合、意味としてはほとんど変わらないと思います でも、Oxfordの例文で You really have to watch him. [i.e. ‘It’s important that you watch him’] と You have to really watch him. [i.e. ‘You have to watch him very closely’] は全く違うと言っていいでしょう 私の意見としては、受け取る人が正しい意味の理解ができるのであれば、split infinitive(と呼ばれているもの)は決して悪い表現ではなく、逆に幅広い表現ができるものと思っていますが、これを嫌う人はいるかもしれません ただ、修飾したい語句の直前に修飾語があれば、伝えたい意図はより明白になるはずなのですが つまり、split infinitiveを避けようとすると、修飾語と被修飾語を"split"しなければいけないことになるので、これはこれで問題かと思います(意図した意味が伝わらない)
お礼
sknuuuさん、いつも回答ありがとうございます。 今回の件は、私には難しいので特別バージョンとして受けとめることにしました。 今日はほんの少し報告をさせてください。前にsknuuuさんから回答を頂いたことがあります。ライティングに悩んでいた私に書きたいことを自由にたくさん書くようにとアドバイスを下さいました。 それ以後、有料の添削サイトに入会しました。自由にのびのび書きまくっています。ランキングにも載るようになりました。きっかけを作ってくださり本当にありがとうございました!
微妙な差を生じます。もしnot to hurryとすると目的としてのto hurryが否定されています。一方、to not hurryだと、not hurryが一語の動詞のように働きます。これは、hurryの対義語のような動詞を作っている、あるいはhurryという動詞が表す意味(急いでする)以外の意味の動詞になっています。 必ずしもそうだ、というわけではありません。似たような例だと、I cannot do.が「できない」、I can not do.が「しないでいることができる」という意味の差を出すことがあるのですが、その二つが必ずしもそういう言い分けに使われるわけではないのに似ています。 しかしこの場合は差を出すためにわざとto not hurryにしてあるのだとして(示された英文の範囲では特に不合理な読み方ではない)、和訳でニュアンスの差を出すのは難しいですが(英文がそこまで意図しているかどうかも、はっきりしない)、to not hurryは思い切って「ゆっくりと行うため」とできるでしょう。もしnot to hurryだったなら「急いで行うことをやめるため」といったところでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。 微妙なニュアンスの違いがあるのですね。 私にはちょっと難しいです。自分では使い分けられないと思いました。 でも勉強になりました。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
tell O not to ~「~しないように言う」とか、 in order not to ~「~しないように」のように確かに習います。 to の前に not を置く、というのが受験英語の鉄則。 それで誤りではないのですが、to not 原形もあります。 ここでもしばしば取り上げられ、どちらでもいい、と言えなくもありません。 動詞の原形(原形不定詞)は、その前に not を置いて否定します。 だから、to がついても、to / not 原形となっていい。 あるいは、分割不定詞というのがあって、 My mother tells me to always go to school in time. のように、不定詞の原形動詞にかかる副詞を to と原形の間に置く ことがあります。 それと同様に、否定の副詞 not が間にくる。 ここでは、訳としては「人々に急がないように促す」で not to の場合と変わらないと思います。
お礼
いつも解答ありがとうございます。 否定の副詞notが間に来ることもあるのですね・・・ ミスプリントではないのですね。 こういう形が来ても驚かないようにします。
- Him-hymn
- ベストアンサー率66% (3489/5257)
通常このような場合、not to hurry. . . という形をとるべきなのですが、しかし実際はtoと動詞の間に挟む形を使う人もいます。notだけでなく、alwaysなどの副詞もここに挟む人がいます。 I'll promise to always support you. このような具合です。この場合、I'll promise to support you always.も言いにくいので、仕方ないーーのかもしれません。 以上、ご参考になればと思います。
お礼
いつも回答ありがとうございます。 副詞を挟む形の例文、参考になりました。
お礼
sknuuuさんからメッセージを頂けるとは思ってもいませんでした。本当に嬉しかったです。 お礼の方法がわからないので、最近、ネイティブの先生から褒められた英作文を添付します。 くだらない内容であきれてしまうかもしれません。でも私、こんなこと書いて楽しんでいるんですよ・・・暇があったら読んでくださいね。 ここで頂く誠実な回答、アドバイスを糧に進んでいきます。 心からありがとうございました。 I'll write about my "Furisode." It's a Kimono with long trailing sleeves, but what I mean to say about "Furisode" is completely different. The sagging skin under one's arms is also called "Furisode" among women. I already had my excellent "Furisode" before I realized this connection. My flabby "Furisode" swings gorgeously and is soft to the touch. My sister likes to nip it with her thumb and forefinger. Yesterday, I had a video call with my little niece on Skype. When I said good-bye to her, waving my hand, she noticed my "Furisode" and said, "Wow!" I've started working out with dumbbells. I will Skype with long sleeves next time.