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何故、ジョークやお笑いが面白いのか？　

2008/02/09 22:43

「ジョークはカエルと同じであり、何故かと言うと解剖すると死んでしまう」とは言われますが、あえて解剖したいと思っています。何故、ジョークやお笑いが面白いのでしょうか？　哲学は素人なのですが、私にも分かる形で解説して頂ける方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。

javawater
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哲学・倫理・宗教学
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noname#82286

2008/02/10 21:15 回答No.12

意外性が原因です。人間は意外な現象を間のあたりにするとやや殺気を帯びます。そのあとになんら問題ない内容だったりするとほっとした勢いで面白わけです。ただ１９７９年～１９ＸＸ年生まれの人にはジョークは通用しません、もちろん僕の偏見ですが、この時代の人間は仮想有能感丸出しの人間がある程度いますので、ジョークを警戒します、ですからジョークを言ったとたん高圧的な態度をとるはずです。あと内容が考えられる現象としては中身が単純でなければいけないということも在ると思います単純であればほっとするのです、ですから心地よいわけです、ただたまに受けて側で安易に相手に対していじめを働く人を最近よく見かけます、これは良くないですね。ジョーク→親和→笑顔　という経路を辿れない受け手側と辿れる受け手側がいるということでしょうけどジョーク→安心→相手をオモチャ扱いする　このようになっては人間味に掛けます

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larme001
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2008/02/10 04:57 回答No.5

哲学的には全くの素人ですが、面白そうなので考えてみました。まず、「笑う」とはどんな行為なのか。 wikipediaの「笑う」という行為によると、昔からいろいろと考えられているみたいですね。全部網羅したわけではないですが、全体的に笑いとは「緊張などがほぐれる」ことや「安らぎや楽しさ（これも定義が必要でしょうが）」などが現れた行為なのでしょうか？一方で、「苦笑い」などもあります。また、「笑う」という行為は「安らぎや楽しさ」（原因）によってもたらされた反応（結果）なのか、笑うことによって安らぎや楽しさが生まれるのか、あるいは同時的なのか、、、これも難しいところです。お笑いとジョークジョークとお笑いって微妙に違う気がします。ジョークはどちらかというと文脈上でのオチに受けるもの、お笑は馬鹿な行為そのものに受けるもののような気がします。この定義の場合、お笑というのは日本で圧倒的に多い気がしますし、逆に欧米ではジョークが大半という気もします。文化的にも関係しているのでしょうか？また、ギャクというのもありますが、これはどちらでしょう？お笑が「面白い」理由特に日本でお笑いが受ける理由となりますが、まあざっと考えて以下のような理由があるかもしれませんね。・お笑い＝「馬鹿になる」＝安らぎネタとして「普通こんなことしないだろ。」とか「常識ではありえない」というものが受けますよね。つまり、「ありえない＝馬鹿」をえんじることで、社会的制約や常識などという緊張からのがれて自由になることを楽しんでいる。すなわち、何かと緊張の多い社会の一時の安堵・笑うこと＝幸せ笑いっていうのは、やっぱり幸福を生む。つまり笑うこと自体が幸福感を表わしていて、笑うこと自体を目的とする「お笑い」に幸福感を得られるのではないか。人間誰でも幸せになりたいという本能があるとすれば、お笑いの目的自体が幸福なのかもしれない。・お笑い＝人間性お笑い芸人がモテルとか言われるように、ユーモアのセンスっていうのは人間性を映す行為だとも考えられます。お金とか地位とか容姿などの自分ではどうにもできないことも関係なしに評価されるということもあるかもしれない。あと、「下ネタ」とか普通ならマイナスとなりそうなことでも受け入れられるところなんかに、裏表のないピュアーな人間性が笑われ、安心できるのかもしれませんね。、、、とまあ、少し考えてみてもこんな理由があるのでしょうかね？深く考えると面白そうですね。